語り人と箱庭の世界

夢を叶える人へ

あなたの夢はなんですか？

小さい頃の夢はなんですか？

思い出すときりがない

心に決めたものの、掴んでいるかは微妙

｢ねぇ、私ね。置き去りにされたの。｣

誰にー？

｢それは私自身よ。｣

そう

｢ほんとはもっと楽しんでほしいのに。あんなに目の前のことに必死で。気づいて貰えない。｣

どうしたら解決するの？

｢それはー、、、。｣

君もそれでいいと思ってるんじゃない？

｢そんなことないっ！｣

｢だって、、、。ほんとは違うって叫んでるんだもの。苦しんでるんだもの。だから、何か。何か必要なの。｣

けどそれは君自身の問題だろ？

待っているのかい？

｢言いたいことはわかるよ。｣

ねぇ、助言をするよ。

夢はね、生き方そのものだよ。

どう生きていきたいか、何を成し遂げたいか。

そしてそれだけじゃつまんないから、とびきりのスパイスが必要なんだ。

心から求めているもの。

君は今何を求めているの？

｢私はー。｣

思い出してごらん、夢見たことを。

諦めてしまったことを。

心が乾いて空っぽになる前に。

目の前のことしか見えなくなる前に。

｢思い出したよ。私はねー。｣

誰かの物語。

小さな願いや行動が1歩を踏み出して

世界を変える。そんな物語。