競馬を知らない私ですが、この思い出の馬たちのお話はとてもしんみりと心に染みいりながら読ませていただきました。続きも楽しみにしております。
記録を残すような名馬ではなく、かといって迷馬とも違う、作者の心に刻まれた「銘馬」たちの物語。 スターダムにのし上がる実力馬の影で必死に闘っているたくさんの馬たち——輝かしい記録を残せず、多くの人の記憶に残らなくても、心の琴線に触れる馬はたくさん居るのです。 今はまだ二頭だけの紹介ですが、これからもっと増えていくはずです。そして、ここで紹介されたサラブレッドたちが作者だけの「有馬記念」に出走するはずです。 ……願わくば、私の銘馬ツインターボが紹介されんことを。
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