02_03_03:設定資料作成

 制作にあたり必要となる資料を作成します。


 グローバル・プロットで使ったものを流用してもいいですし、コピーして専用に切り出してもいいです。


 個人的には『詳細』はこちらにおいて、『概要』はグローバル・プロットをものに設定することを進めます。


 二重管理で面倒ですが、見返す手間を考えるとそのほうが楽ですね。


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  ・地域観設定資料

  ・ブックキャラクター設定書

  ・タイムライン

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【地域観設定資料】

 グローバル・プロットで作った以下の、地域版です。

  【世界観設定資料】

  【単語帳】

  【アイテム設定書】

  【施設設定書】

 最終的に上記へ統合するため、厳密に分ける必要はありません。

 分割単位はお好きなように。


 私の場合『地域』のみ分割し、単語やアイテムは統合しています。


 これは単語は以前のものでも再利用する可能性があることに対し、地域はその場でしか使うタイミングがないからです。




【ブックキャラクター設定書】

 グローバル・プロットで作ったキャラクター設定書。

 これをコピーして、今回用のキャラクター一覧表を作成します。


 全体で管理してしまうと、全く登場しないキャラクターの管理まですることになります。

 なので、そのチャプター登場キャラクターのみを抽出、設定します。


 ここで主人公達に変更があれば、チャプター終了時点でメインキャラクター設定一覧へ反映します




【タイムライン】

 イベントが決まりました。秘密も決めました。

 ので、全体タイムラインと同じく時系列を決めましょう。


 これが結果として話を公開する順序となり、優先度となります。


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 こちらの資料もグローバル・プロットで言及したように、作品規模で資料精度を決定してください。

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