02_03_02:筋書きの構成管理書化
ブック全体を構成するプロットを作成します。
これが実質的に『執筆対象となるプロット』となります。
作成資料は以下2点です。
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・
・開発スケジュール
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グローバル・プロットに引き続き、執筆におけるコアな仕組みです。
外すと失敗するので、きっかり読み解いていきましょう。
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【
グローバル・プロットと同じように記載していきます。
切り離し単位はおおむね次のようになります。
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<プロローグ>以下を一括りとする
・1.はじまり(BEGINNIG)
・2.後戻りできない出来事(EXCITING EVENT)』
<上昇する展開>以下を単一として扱う
・チケット1
・チケット2
:
・チケットN
<クライマックス>以下を一括りとする
・4.クライマックス(CLIMAX)
・5.下降する展開(FALLING ACTION)
<エンディング>以下を一括りとする
・6.おしまい(END)
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つまり区切りの良いお話の単位で切り分け、グローバル・プロットを詳細に詰めるという作業です。
こちらもお好きなアーキテクチャで作成してください。
【開発スケジュール】
つまり締切です。
マスタースケジュールを使ってもいいですが、カレンダーを利用して線を引くことを強く進めます。
この作業は筆のノリもありますが、プロットの構成だけで軽く一ヶ月はかかる作業です。
計画的に『今週はどこまで』『◯日でなにを』と測っていかないと、あっという間に時は過ぎて行きますよ!
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というわけで構成管理票の作成でした。
次に他に作成すべき資料をリストアップします。
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