雹月あさみ

LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト 『最後の5分間』をテーマにした”最高の１シーン”を、あなたの得意な方法で表現しなさい

「一大事よ！　妖怪変化よ！　百鬼夜行よ！」 お嬢さんはいつものように、書生部屋に駆け込んでくる。 開明から三十余年。 元気いっぱいの男爵令嬢と 平穏に生きたい書生が 開国帝都を駆…

ゴールデンウィークの休暇を使って、とある山奥にある和風旅館『昼辺・瑠斗(ひるべ・ると)無限旅館』に泊まってきました。 あまりレビューを見かけない旅館ですが、素晴らしい『非日常』が…

とある駄菓子屋のおばあさんにかかってきたのは、『振り込め詐欺』の電話だった。 孫を名乗る何者かに危うく騙されかけた事を知った彼女。 そして数日後、事件はあっという間のスピード解決…

ふとした一言が、妻のスランプを救う。そして、萌え～に。 ☆ちっぱいエルフの可愛い日常。 ☆小生大ちっぱい。 ☆ちっぱくてぷるぷるできないの。 妻：ネココ 夫：イヌコ

　今回はデータを取るのが少し早くて１１月３０日の２２時ぐらいから始めましたので、２２時から０時の間に星を入れられたときは誤差が発生します。そして、なぜか５９９９９件でデータの収集…

五円玉を大量に貯金し、素敵な男性との「ご縁」を求める少女・双葉はいつも憧れの男性像を妄想していた。 でも現実はその妄想話を仕方なさそうに聞いてくれる親友・小百合と過ごすだけのち…

小学三年生の権後道 断（ごんごどう だん）くんが書いた、八月二十九日の日記です。 目の前の事象を真っ直ぐに捉えた、子供らしい、無邪気な文章が微笑ましいです❤ よろしければ、一分…

みなさんは覚えているでしょうか、90年代初頭に起きた連続児童失踪事件のことを。思い出すだけで震えるあの事件。それにまつわる、わたしの恐怖体験です。 ・「カクヨム異聞選集　～…

ある女に想いを寄せ、女の存在が世界そのものとなった男。 しかしある時、女の容色が衰え始めている事に気付いてしまった男は……。

誰かに話したくて仕方がなくなる、ＲＡＹの雑学シリーズ第三弾。 よろしければ三分間お付き合いください❤

夜、バイトの帰り道を歩く1人の少年を襲う恐怖の出来事。

罪を犯した人間に送られて来る。赤い目のウサギちゃんからの手紙が届く。

※KADOKAWA刊「5分で読書　驚愕のミライ」に収録されています。 書籍版は若い読者向けにわかりやすく改稿したものになります。 https://www.kadokawa.co.…

回転寿司を楽しむ客の前に突如現れた謎のゲームマスター。 店から脱出するには寿司をゲームを生き残る必要があるという。

山深い村の美しい娘が手にしたものは、一体何だったのか——。 幸か、それとも罰か。 ひとが求め続けるものの本性とは、結局だれにもわからない。

あるある妄想「学校にテロリスト」のテロリスト側視点です。 よくあるチート男子に、テロリストは何を思うのか……。

　寿司桶いっぱい、いなり寿司を作ったら、あとはダーリンが帰ってくるのを待つだけ。

今日は三ヶ日！　近所の神社に初詣に行きました（＾▽＾）♡

　赤茶けた大地が広がるサバンナ。 　そこには二世帯１６人が暮らしていて、お父さんお母さん４人で経営するパン屋さんがありました。 　最後あくびをするところを、お子さんに読んであげる…

文は一つですが、解釈は一つではありません。 ※各エピソードの繋がりは全くありません。 　1エピソード=一作品 と思ってください。 ※ジャンルはホラーに設定していますが、正直ホ…

大学時代の友人４人が集まった アラサ―の女子会 夏の暑さを吹き飛ばそうと始めたのは 当時よくやった百物語 思い出を語るように飛び交う怪談話 その日の女子会は 普段とは少し違った雰…

もし、書籍化したい10万文字以上の作品をお持ちの方がいたら、ぜひお読み下さい。 公募落ちでも拾ってくれますよ。 こんな確率で『賞金』と『書籍化』がついてくるコンテストなんて、…

最近、あるコンビニの店員と話すようになった。アルバイト先の店長の娘さんの愚痴も聞くようになった。僕と彼女と、もう一人の彼女と、公園の猫のお話。

とあるバレンタインデー。俺史上初の瞬間モテ期がやってきた。 突然二人の女性から本命チョコをもらってしまった俺は、大学時代からの腐れ縁、天才科学者サイコに恋愛相談を持ちかけた…はず…

1年間1エピソードの超短編。 6話完結。 小学生の私のリアル。 箸休めに読んでください。 馬鹿は死ななきゃ治らない。 死んで治ればよい方なのかもしれない。

幽霊だって酔っ払えるのよ、と言って彼女は僕の手を引いた。

第1回カクヨムWeb小説コンテストに応募している方で、本作のタイトルに共感した場合は、ぜひご一読ください。

複合多層構造の売り場総面積が東京都渋谷区に匹敵する15平方キロメートルに及ぶ超巨大ホームセンターで出逢ってしまった二人の物語。

少し焦げたフレンチトーストを齧りながら、ゆうべ見た夢の話をする夫。その夢の中では、夫の開発したタイムマシンのおかげで、世の中のシステムが実に便利なものに変わっていたのだという。

惑星間の交通の要所「銀河座」。様々な店がひしめき合う中、スペースデブリの烙印を押されつつあるレストラン「ライブ・ナ・ライブ」。スペースデブリとして鉄くずになり果てる前に、ギャラク…

ありそうで、ありえない。そんな不思議な誤解がテーマの物語。 この物語は笑いあり感動ありの短編集です。機会があれば本編として書く時が来るかも知れません。 『この物語はフィクション…

短編ホラー 本当に怖いものは……

　職を失い妻に逃げられた親友Ｆの為に、発明家の俺は魔法が使える異世界へ行く方法を研究した。

全部アタシのせいだっていうの？ 教室の一席から見える景色を眺めながら、アタシは心を決める―― ＊＊「短編」様参加過去作＊＊

塾講師のアルバイトで稼ぐ大学生の俺に、生徒達は様々な疑問を持ちかける。

「こんな雨の日にさ、一人でいると……思い出しちゃうんだよね」 そう言って、幸子は思い出を語りだした。 それは彼女が幼い頃の、大好きなおばあちゃんの話……。

　　　～タイムトラベルが可能となった時代の～ 　偶然の産物だった……タイムトラベルが可能となった。時間移動の衝撃に耐えられる者だけが…… 　と同時に歴史に介入し、歴史を変えよう…

会社に行くことが憂鬱なサラリーマンが、踏み入れたのは奇妙な世界。 ショートショートだから、読み終わるのもショートショート。ぴたりと３０００文字。

都市伝説は、夏のむくろでできているー 都市伝説にまつわるこの夏いっとうの大発見を、少女が夜の海沿いの道路で連れに、あるいはあなたに語りかける話。

2012年12月執筆。