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のとえみ

夜を拾いに／
@sakamono

日常から地続きの異界へ。一話完結ですので、どこからでもお読みください。 ※2023/2/4 第1話「冬ごもり」改稿。別にある、もう1つの「冬ごもり」と同じ内容にしました。
  • ★121
  • SF
  • 連載中 15話
  • 81,715文字
  • 更新
少し不思議、な一話完結の短編集です。
@sakamono
夜を拾う世界に足を踏み入れる
雨月 史

横道／
いぬきつねこ

私はその日、いつもは見落としていた細い横道を見つけた。 第一回芦花公園百物語に間に合わなかったので私は虫です。
この道はどこへ行く道
いぬきつねこ
横道に魅入られた彼女は
加藤ゆたか / Kato Yutaka

水辺の生き物／
@sakamono

祐平君と草子さんの、いつもの日曜日の朝のひとコマ。
  • ★72
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,387文字
  • 更新
何も起きないフツーの日。
@sakamono

蝶は夜に泳ぐ／
柊　秘密子

深夜のコインランドリー。 そこで偶然出会った、二人の女。 立場の違う彼女たちが、言葉を交わしていくうちにほんの少しだけ自分たちの生きにくさに向き合っていく。
いつだって、私たちは生きにくい。
柊　秘密子

こでまり／
月見 夕

柴田恭太朗さんの三題噺企画に寄せて。 お題「報告書」「ダンボール」「友情」 短編賞創作フェス（お題「スタート」）にも参加してます。
信じたいものだけ、信じていたいだけ
月見 夕

深夜2時の宇宙遊泳／
月見 夕

柴田恭太朗さんの自主企画に寄せて。「流れ星」「ポケット」「ブーツ」
「ポケットの中には宇宙が広がってる」って、あの日お兄ちゃんは言ってた
月見 夕

エッシャーに万歳／
宮塚恵一

死んでしまった高校の同級生を忘れられない「僕」は思考という無限の迷宮に迷い込む。 ──ふとした時に、あの人は今どうしているだろうかとか、思い出のあの場所は今どんな風になっている…
無限なんてものはないから。ないけど──。
宮塚恵一

フキちゃんの彼岸花／
野村絽麻子

帰省した地元の街で聞かされる、耳慣れないフキちゃんの名前。彼岸の季節、落ち着かない地元のお話です。 === 【2025.11追記：朗読作品になりました！】 　ツイッターを経由…
フキちゃんと私は、それこそ母娘のように睦まじい存在だった、らしい。
野村絽麻子
物語に引き込まれてしまいました。
こふい

不似合いな天気／
狐

第三回こむら川小説大賞参加作品です！
  • ★51
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,014文字
  • 更新
空が青すぎて、僕の憂鬱は加速した。
狐
壮大なＳＦ世界の中で、手を伸ばせば届くもの
和田島イサキ

誰より笑顔が似合う人／
佐藤ぶそあ

　中学三年の合唱コンクールを、今でも思い出す。 　私はアルトのパートリーダーで、島井は楽しそうに歌っていた。
島井はかすれた声で、風邪だと繰り返した。
佐藤ぶそあ
優勝
フサフサ

八月の虚空／
有澤いつき

第六回こむら川小説大賞参加作品です これが私の逆境だ ※就職活動中の方の閲覧を推奨しません ※メンタルが健やかな状態での閲覧を推奨します
『選考結果のご連絡』
有澤いつき
ちょろい自分に嫌気がさしても。
脳幹 まこと

まめなるもの。／
雪屋　梛木（ゆきやなぎ）

僕は種を植えた。そら豆の種だ。 やがて芽が出て葉が生い茂り、大きな実をつけたそら豆は、僕に大切な事を教えてくれた。 S（すこし）F（ふしぎ）なボーイミーツガール。 第五回こむら…
  • ★81
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,002文字
  • 更新
「彼女はもっと広い場所で。自由に成長すべきなんだ」
雪屋　梛木（ゆきやなぎ）
小さな命との出会いと別れ
和田島イサキ

ひかりあれ／
つるよしの

梢さんは私のために、そう、いつも祈ってくれていた。 お題「光」。自主企画「第七回こむら川小説大賞」参加作品。 https://kakuyomu.jp/user_events/1…
梢さん。今度は私が、あなたのために祈る番です。
つるよしの

夏が来る夏に終わる／
草森ゆき

第六回こむら川小説大賞参加作です　人が死にますが猫は死にません 一番槍を逃して悔しいです！
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
お母さんという存在をこの目で見たことが一度もない。
草森ゆき
自分を捨てた母親に会いに行く。
宮塚恵一

雪女の恩返し／
小紫-こむらさきｰ

雪が嫌いな男と自称雪女の奇妙な出会い
  • ★163
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 5,964文字
  • 更新
「雪は嫌いだ」
小紫-こむらさきｰ
空の描写が素敵
おくとりょう

尊敬ごっこ／
草森ゆき

俺が一番だ！！！！！ 第七回こむら川小説大賞参加作です。
寒野さんを中心に全てが回っていた。
草森ゆき
順送りの不幸
宮田秩早

迷い猫と私と女子高生と／
チャーコ

駐在夫人である私は猫を拾った少女と出会った。迷い猫をきっかけに私は少女と交流を深めていく。少女が拾った猫の飼い主は現れるのか。
迷い猫が駐在夫人と女子高生の架け橋に
チャーコ

縁結びのお手伝い／
チャーコ

理容室で飼われている私は、今日も客を観察する。常連客の女子大生の恋心を応援するために、私が取った行動は──。
  • ★6
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,183文字
  • 更新
犬が淡い恋模様を応援する
チャーコ
続きが読みたくなる短編です
mio

村に棲まう神／
うみべひろた

取材のために各地の村を回っていた主人公がたどり着いた村。 その村は神に守られた村であり、とある因習に縛られた村だった。 部屋の壁の向こう側から聞こえる声の正体は何か、そしてその目…
  • 暴力描写有り
「もっと早く、その襖を開けてくだされば――」
うみべひろた

背番号18の男／
うみべひろた

背番号18は、いちばん野球が下手な奴。 いちばん試合に出られる可能性が低い奴。 そんなあなたと私は。 「水平線純文学文芸フェス」が楽しそうだったので枠外から参加してみます。 …
――あなたには、それは絶対に無理だ。
うみべひろた
彼女の芽吹き
佐藤宇佳子

ひかりを閉じ込めた日／
@east_h

第七回こむら川小説大賞に参加させていただきます。 女子高生が良いぞって話！
あの日、ひかりを手に入れた。
@east_h

無限図書館／
五十貝ボタン

六角形の部屋が無限に連なる「無限図書館」。 そこには、あらゆる文字列が組み合わされた無限の本が収められている。 作家の私は、まだ誰も書いていない物語を探しにここを訪れた――が、司…
  • ★103
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,061文字
  • 更新
すべてのストーリーが収められた図書館があったとしたら…
五十貝ボタン
屁理屈と言われても辿り着いた答えなのに……
清泪（せいな）

やがて空より帰る／
いぬきつねこ

先輩が失踪した。 私は、先輩から聞いた奇妙な話を思い出していた。 夏と、水と空の話だ。
水は空へのぼり、やがて帰ってくる
いぬきつねこ
澄み切った景色の中の冷たい恐怖
和田島イサキ

星に落ちたら／
おくとりょう

「約束してたのに、友達がこなくて。連絡したら、スマホの電波を、間違って受信した宇宙人が降りてきた。友達に、ドタキャンされたから、そのまま、宇宙人と１日、過ごした。」 というあらす…
Girl meats ...
おくとりょう
優しさは甘い
源ガク with ミャー and 妻

一夜のキリトリセン／
蜜柑桜

プラネタリウムの解説員、星歌は大好きな星空を写真におさめようと、とある夜、 丘のてっぺんに登ります。 そこで彼女が出会ったのは……？ 同題異話SR『一夜のキリトリ線』参加作品…
ありふれたお話かもしれません。数年に一回くらいは。
蜜柑桜
シャッター音が聞こえる
新吉

春風ひとつ、想いを揺らして／
蜜柑桜

同題異話SR参加作品です。 ウイルスで自宅待機になった都市部。 離れてしまったがために、気がつく気持ち。 今だからこそ、大事にしたい、繋がり。 超短編。 書くのに実験もしまし…
会えなくなったら、止まらなくなってしまった
蜜柑桜
大人の恋、はじまりの予感
九乃カナ

21回目の春／
蜜柑桜

姉妹で過ごす、節目の春。
姉と妹、数える月日
蜜柑桜
それ、わたしのスカートでしょ？　お姉ちゃんは言った
九乃カナ

水槽に沈む深海魚／
ねこ沢ふたよ＠猫好き作家

自分には行き場がない。 じっと不都合で窮屈な水底に押し込められた人生を生きていると信じ続ける人々の物語です なんにも救いのない、間違った人たちの間違ったウツな物語です
ずっと猫だけが正しかった
ねこ沢ふたよ＠猫好き作家

わたしにはゴールテープが見える／
くれは

わたしには、人のゴールテープが見える。 ゴールテープには二種類あって、一つは夢とか目標とか、問題のないもの。もう一つは、人生の終わり。 昼休み、クラスメイトの佐々木くんの前に死の…
死のゴールテープが見えてしまったとき、どうするかはいつも悩む。
くれは

待つ娘／
真花

女は母親を待っているという。
ここは静かな箱だが、彼女のテリトリーだ。
真花

往きて還る、忘却の河／
夏まつり🎆「私の推しは魔王パパ」3巻発売

一人の老婆が川辺に立っていた。夫に手を引かれ、小舟に乗り込んだ彼女は、舟が河を渡るにつれ、少しずつ少しずつ還っていく。
あの世から見れば、誕生とは門出であり、死とは帰郷ではなかろうか。
夏まつり🎆「私の推しは魔王パパ」3巻発売

何もないホテル／
朝本箍

実話怪談と創作と。 私と妹が訪れたのはまだ真新しい、朝食が名物のホテルでした。
そこは朝食が名物のホテルでした
朝本箍
「何もない」が怖くなるとき
のとえみ

必ず戻る傘／
大田康湖

　中学校の帰り、涼の置き傘がなくなった。友人の達紀は、自分の傘には戻ってくるおまじないがかかっているからなくならないという。信じられない涼は、達紀の傘をわざと持ち帰るが……。 …
僕の傘には戻ってくるおまじないがかかってるからね。
大田康湖
おまじないシールを巡る、青春とある意味ホラーコメディな素敵なお話
岩名理子

市松人形の正体／
真花

研究室に持ち込まれた「呪いの市松人形」は毛が伸びる。僕達はその正体を暴くために科学でアプローチする。明かされるその正体とは。
心霊vs科学。ラボで、市松人形の髪が伸びるのは何故なのかを解明する。
真花

真夜中、扉を叩く音／
傘立て

毎夜毎夜誰かに扉を叩かれます。
やがてふっつりと止まった。
傘立て

時間の缶詰／
くれは

十年前にもらった缶詰。 彼女はそれの中身が「時間」だと言った。 死んでしまった彼女の時間は止まったまま、私の時間は流れ続ける。 私はその缶詰を開けられずにいる。
その缶詰の中身は、時間だ。
くれは
すごい発想力！
譜久村　火山

超能力とスカート／
くれは

学校の資料室に閉じ込められた男女が脱出しようと頑張ったり頑張らなかったりする話。 恋愛になりそうでならない、ちょっとだけなる感じの話です。 47センチ短編小説大賞 https:…
  • ★93
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,635文字
  • 更新
「俺、47センチのものに触ってるときだけ超能力が使えるんだ」
くれは
心を、まるで鳥の羽でくすぐられたような、そわそわした気持ちになります。
彩霞

本を喰むーちいさい本屋と呪われた少年ー／
肥前ロンズ@「おはよう、サンテ」発売中

小さな本屋を営む松田は、目黒という少年に出会う。 目黒は、『本を食べる』呪いをかけられていた。
その少年は、本を食べる呪いをかけられていた。
肥前ロンズ@「おはよう、サンテ」発売中
新しい本の楽しみ方
羽間慧

薬の魔女とあかい林檎／
楠結衣

小さな山のてっぺんには薬の魔女と黒猫が住んでいます。 薬の魔女は、薬草を育てながら、とてもよく効く薬を作って暮らしていました。 村のふもとから薬屋さんが来る日、薬の魔女は薬屋さん…
  • ★36
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,505文字
  • 更新
小さな山のてっぺんには薬の魔女と黒猫が住んでいます。
楠結衣
色彩豊かに流れる季節と薬とふたりの時間
のとえみ

深夜の祭り／
くれは

いろいろと重なって二駅歩いて帰ることになった深夜、気付けば見知らぬ通りに迷い込んでいた。そこはお祭りのようで提灯と屋台が並んでいた。 ホラーだけど怖くないです。語り口などどちら…
巡り合わせというのはあるもので
くれは
宵闇に紛れて存在する場所へ
楠秋生

ぬいぐるみ職人の見習い　リコ／
くれは

リコはぬいぐるみ職人のお師匠さんに弟子入りしている見習いです。 お師匠さんが作るぬいぐるみは、普通の布を使った普通のぬいぐるみではありません。 特別な素材を使った、とても素敵なぬ…
職人は夜空の空気を星の光で縫い合わせてぬいぐるみを作る
くれは
絵本のような優しさで。ハートフルな職人ものがたり
MACK

妖精の住処／
くれは

KAC20242 住宅の内見 というお題で書きました。
妖精の住処の好みは様々だ
くれは
どんな街を想像しようか。
鳥辺野九

ようこそ深川不動産へ／
惟風

就職を期に一人暮らしをすることにしたので、不動産屋に来た。
弊社の目玉、セキュリティ・シャークです
惟風
「ひとり立ち」の時にはこちらの不動産会社へ
のとえみ

真夜中のショコラトリー／
shinobu ｜ 偲 凪生

ショコラトリー・スリジェ。 それは、駅近くの路地を一本入ったところにある、夜だけのチョコレート専門店。 そこではすこし不思議な店長が、美味しいチョコレートを用意して「あなた」を待…
営業時間は20時から終電くらいまで、不定休。
shinobu ｜ 偲 凪生
人生は甘くてほろ苦いチョコレートのよう
神崎あきら

ツマハギ／
機村械人

これは、およそ一ヶ月前、私の身に実際に起こった奇妙な体験の記録です。 よければ最後までおつき合い下さい。
よければ最後までおつき合い下さい
機村械人
現代ならではの不安や恐怖を描き切った、アプリホラーの傑作
黒澤 主計

電話はつながる／
真花

小学５年生の千花は、いなくなった父にいつでもつながる携帯電話を持っていた。ある日、ついに父と会うために中央線に乗る。
パパはいない。でも、このピンクの携帯電話は、いつでもパパにつながる。
真花

ラブレターの幽霊　〜頑張る君へのエール〜／
夏まつり🎆「私の推しは魔王パパ」3巻発売

ある学校で、〝ラブレターの幽霊〟と呼ばれている幽霊のお話。 感想って、ラブレターみたいだと思いませんか？ ※掲載先：小説家になろう、カクヨム
とっても優しい幽霊さんの、ラブレター。
夏まつり🎆「私の推しは魔王パパ」3巻発売
儚さと無邪気さ
かっつん

【創作童話】天の川／
Danzig

男女不問ひとり読み（童話） ７分～8分程度のシナリオです。 七夕の読み聞かせ用にとのリクエストで書いた作品です。 昔昔、まだ神様と人々が近かった頃の織姫、彦星と人々との絆の話…

【創作童話】コロックと短冊／
Danzig

男女不問ひとり読み（童話） 12分～15分程度のシナリオです。 七夕の読み聞かせ用にとのリクエストで書いた作品です。 七夕の日に雨になると、織姫と彦星が会えなくなってしまう。…

天然水の願いごと／
芳原シホ

高校生の愛穂（まなほ）が自動販売機で買った水には、不思議な青年が閉じ込められていた。 曰く地下水の中で昼寝をしていたら、汲み上げられてしまったと。 水から出てきた彼から、助けてく…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 8,330文字
  • 更新
自動販売機で買った水から出てきた、天然水さんと私のはなし
芳原シホ
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