無名の人さん、ギフトありがとうございます。
で、去年から年を挟んで書いている浮遊大陸ティルナノグです。
こんな感じのがヴァーレンスの上空に飛んでます。
楽園と失楽園がテーマです。黄泉比良坂のようなヨモツヘグイルールのある場所で死んでも3日で蘇るからと人々はすごしています。
そしてソシャゲに熱中してしまった青年とミハエル達は最初に出会う。
ミハエル、水鏡冬華他もPCゲー、ネトゲ、ソシャゲはしているので第一印象は悪くない。
「なるほど、月永護くんはネット上にプライベートサーバを立てるんじゃなくて、『現実世界そのものにプライベートサーバを立てる』ことでソシャゲのキャラとの別れを回避したのだな。
『ソシャゲは、サービス終了してしまえばそのキャラと2度と会う事は叶わない』
いくらキレイでも、彼女らは儚い。
下手したら現実で不治の病にかかった子より儚い。
それをどうにかしようとは、『プレイヤーなら誰もが一度は思う』はずだ。どこまで実行するかはともかく。
わたしは、3Dモデルで再現して、魔導PC上で気に入ったソシャゲの子を再現して、あれやこれやしているぞ」
とミハエルは思っているので、月永護くんに敵対されてもそんな気分は害せず追い払っている。ソシャゲ好きな者同士仲良くなれない? とすら思っている。
というか、
「む。さすがソシャゲのキャラ。パンチラしやすいな~。目の保養目の保養」
とまで思っている。