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菊月明日香

 流行りから外れたわたしの小説を読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

 というわけで、菊月明日香。一人称はボク。ミハエル、フレッド、アリウスの主人公3人の内、ミハエルのある意味一番気に入っている嫁。水鏡冬華と桜雪さゆの親友。彼女も冬華と似たような人生序盤で家族を殺された悲劇に見舞われたせいで戦闘能力を身に着ける。
 今書いているハロウィン編終盤でやっとまともに出番あるというヒロインにおいては、なんたるかといった感じですが。
 それには理由がありまして。
 彼女は、天狗一族に一目置かれるほどの鳥神の一族(男の天照あめのほあかり、その息子ウガヤ)に似た霊気を持ち、霊気で空も飛べて、光縮地を行えるほどの移動術にたけて、『酉のように自由に下界の事に惑わされずに空を飛んでいる』(朝起きて~電車乗り遅れるからもう出ないと~今日は〇時から打ち合わせで~とかいうしがらみが一切ない地球人からしたら信じられない生活)
 ミハエルの
『酉のように自由に下界の事に惑わされずに空を飛んでいる』
 という願望を叶えている魅力的な女
 という意味での一番である。ゆえに捕まえるのは難しく出番が少ない。
 戦闘力は水鏡冬華と桜雪さゆと互角以上。ホワイトライガーのサリサや黒竜のフィオラともやり合える。
 二刀流という時点で強い。
 あ。絵のようにミニスカですが下ブルマです。さすがに。これで上空、空高く飛ぶんだからパンツはさすがに羞恥心。

 冬華と同じく、明日香もミハエルと誓約(うけい:日本神話のアレを再現)で子どもを作っている。
 この時点で冬華、明日香は他の嫁とちょっと段階が違う。

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