紅色吐息（べにいろといき）

昔世間を賑わせた、無害だけどやたら目立つ新興宗教。その顛末に感銘を受けた私は、似たトンチキの気配がする南国の宗教施設跡地を訪ねることにした。

これは私の実体験した、とある仕事の、それをやっていた時の私のお話です。 小説家短編賞用に書き上げたものです。

愛した人の至る場所には散らない花が咲くべきだ。

もうじきいなくなる二人の話です。

主人公は1匹の蛾。 居心地の良い場所を見つけて住み始めたのだが…

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今日も今日とて変わり映えのしない毎日。俺はいつものようにアニメの続きを観ながら、激辛カップラーメンを啜る。 そこに現れたのは、美少女吸魂鬼。 「アタシと結婚(契約)して！」 …

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト できた作品を増やしていきます。 俳句たのしい°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

フィクションです。 小説家になろうにも投稿しています。

　自由奔放、豪放磊落。フィクションでわりと見るけれど、現実では意外と見ない人物である汐原志映浬。何故か彼女に気に入られた零時は、夏休み中であるにもかかわらず呼び出された。この暑い…

『【短歌集】ゆうしゃのぼうけん』より抜粋。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881621969

詩でも読んでみるか…でも、有名な人とか知らないんだよな… 手軽に読めるやつ…。 そんな人に届いたら嬉しいです。 ※一応本作は、小さい…賞？みたいなやつ頂戴しました。

　「神」と呼ばれる化生を代々受け継ぐ一族の末裔である茜は十歳になる晩に、神様を託された。 それは凶事をもたらすものか、それとも繁栄をもたらすものなのか。

海声学園に通う高校1年の佐々木優。青春は謳歌するはずだった。唯一の存在であった姉を亡くし優の心が動き出す！？表の顔とは別に裏の顔を覗かせていく…

　主人公は妻となる女性と出会って月を見た時、ふとした言葉から彼女と付き合うことになった。夏目漱石で有名な言葉。 　それから月を見て過ごす日々、忙しい時も、時間があると妻と月を見る…

知る人ぞ知るカタリィ・ノヴェルの常識を覆した問題作！ ★カクヨム三周年記念選手権応募作品★

こうはなるな、若者よ頑張れ！という思いで書きました。寿命で死ぬまで長いのですから、誰かに届いて生きた証を残せたなら幸いです。 ２話まで二十首連作、３話からは基本一首で好きに短歌…

涙をぬぐって、地下鉄に乗る「俺」。 同級生の女子の杉浦から、スマホにメッセージが来る。 二人は恋人でもなんでもない。 なかった。

目を止めてくださってありがとう。 この呪いは、拡散してどうなるものではありません。 けれど、少しだけ、私の呪いが薄まるかもしれないと、期待してしまうのです。 怖くはありません。あ…

松本零士先生が逝去されました。まだ悲しくないけど、もうすぐ悲しくなりそうです。その前にただのファンのファンレターを書きました。先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

「I love you」という言葉を夏目漱石と二葉亭四迷は何と訳したでしょうか。 「I love you」なんて私は素直に言えなくて、文豪の力をお借りして先輩に告白しました。け…

通常、魂と引き換えに叶えられる願いの数は少ない。 だがしかし、その悪魔は無限に願いを叶えてくれる。

絶対に許さない覚悟を抱くならば、絶対に許されない覚悟を抱け。

カクヨム甲子園2021ロングストーリー部門奨励賞受賞作。 男子バスケ部のマネージャー、陽咲は先輩達の卒業式を終え、部室で一人ボールを磨いていた。そこへ陽咲の想い人、梅慈先輩がや…

大昔、戦争で使用された「兵器」によって巻き上げられた塵が空を覆った。 以来、世界から夏は消え去り、常冬が人類を蝕み続けている……。 時は流れ──人類最後の生き残りとなってしまっ…

　眩しく鋭く苦い青春時代 　その時を捨て去ったはずの傷ついた彼は、ある喫茶店にたどり着く。 　何の変哲もない、日常の物語 　あの日の輝きを、あなたに

高校二年生の内河雨音(うちかわ あまね)は、一歳年上の姉である雪奈(ゆきな)に対する恋愛感情を抱えながら、終わらない七月六日を何度も繰り返していた―― ＊「カクヨム公式自主企画…

生きる希望を失い入院していた和と難病を患い入院していた遥。ある日その2人は病院の廊下で出会い、お互い辛い境遇であるという共通点をみつけ、次第に2人は仲良くなっていく。 しかし、そ…

少子高齢化や生物多様性などの考えを通して作られた、動物と人間を掛け合わせた生物「キメラ人」が生きる未来の日本。こんな世界を生きる「偽物ドラゴン」の物語。 ▢カクヨム甲子園2020…

提灯祭りの日、春に生まれた我が子の名入れの神事のため、浩正は神社へと向かった。 だが、今年の提灯祭りは、もう一つ重要な神事が行われることになっていた。

　空が崩れ始めた、そんな世界が終わる3分前。あなたなら、どう過ごす？ 　『世界が終わる3分前』シリーズの第二作品目です。

三蔵を食べるのは、あたしよ！　 でもまだ食べられない。だってマズすぎるから！ 悟空への復習に燃える牛魔王率いる、妖魔軍の『火付け番』、沙羅（しゃら）は、真っ先に牛魔王の妖術にかか…

【ファンタジア文庫様から書籍化決定！】 ある日突然現れた神が、『人間レベル』システムを世界に公表した。 善行は加点し、悪行は減点する。 それだけの単純なシステムの施行により、世…

世界中に現れた謎の生命体『獣魔』によって人類が衰退した世界。ＦＨKによる統治によって人類は僅かではあるが世界から淘汰されずにいた。 今一度人類の活動領域を取り戻すためにＦＨKは…

学校の夏休みをただ何となく過ごしていたティールはある夜、夢の世界の住人だと言うネイルに出会う。彼によると、夢の世界で起きた異変が、現実世界にも表れているのだそうだ。最初は他人事だ…

外の景色を眺めながら、思いついたことを 散文にしています。 拙い文章を読んでくださったなら、心から感謝致します。

埼玉県✖✖市で起きた連続女子高校生殺人事件。背後の視線におびえる少女。彼女が振り向くとそこには――。 ◇『五分で読書短編小説コンテスト（通学路、振り返ればそこにいる）』参加作…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌二十首連作部門 二つ目。どうしてもこうなっちゃう。 短歌って悲恋の詩のイメージがぬぐえない私がいる。

創作は楽しんでなんぼ！ 自分の世界を、自分だけの世界を 57577に込めて

皆さんもお気をつけて…。

猿轡とは。 猿と馬は相性が良くて、猿がいると馬が大人しくなる。よって、口をふさぐ、といった意味で「猿轡（さるぐつわ）」と言われるようになった。 ……ふうん。語源はほのぼのしたも…

ある日突然この世では見ない病気にかかってしまった主人公 青柳 零。零には大切な存在、東雲 滴がいた。零は雫に突如恋をした。が、その後体に違和感が出てきてしまう。それは周りのもの…

今日もまた家に帰らなければならない

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト用です。 高校3年の秋。その日は雨が降っていた。そんな中僕の目にした光景は、雨に濡れて佇む少女の姿だった。

5/31は世界禁煙デーとのことで、思いついたので書いてみました。 大学生の男女の、ラブコメではないちょっとした青春恋愛ものになります。 分割しても良かったのですが、一息に書けたの…

特に深い意味はないのですが、降りてきた言葉を詩にしています。

あの味をきっと、忘れてしまっただろうから