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加瀬優妃

@kaseyou
2017年5月11日に登録

異世界ファンタジー
恋愛

2021年6月3日
『収監令嬢』おまけのおまけ、投稿しました。
ようやく「本編」「後日談」の読み直し……もとい誤字訂正を終え、作品世界をもう一度確認したところで。前に下書きだけしてあったSSを手直しし、投稿しました。ちょっと長くなって6000字強あるのですが、分けるほどヒキがある内容でもないので一括で。ちなみにその後の「宴会芸」の様子なんかもちょっと妄想したのですが、こっちはあまり形にならなかったので今回は無し。d(￣▽￣;) 『収監令嬢』を読んでくださった方々、ありがとうございました。＜(_ _)＞
2021年5月29日
『収監令嬢』３万PVの壁を越えました！
本日、５月29日でもって『収監令嬢』が３万PVに到達しました！うひょおおぉー!? 　♪～＼(＠д＠＼) ≡ (ﾉ×▽×)ﾉ～♪（←ヨロコビの舞パート４・混乱）読んでくださった方々ありがとうございますー。１万PVを越えた時（2/10）は　フォロー51・★33 ２万PVを越えた時（3/28）は　フォロー70・★39 となっていたのですが、本日は　フォロー90・★42 となっております。３万には届かないかなーと思っていたのですが、ギリギリ(笑)到達しました。読んでくださった方々、ありがとうございますー。今最後の読み直しをしているのですが、やっぱり助詞のミスと脱字がたまーに見つかりますね。うむぅ。(￣～￣;) さて、おまけ短編をいい加減仕上げなくては。本当におまけですけど。とりあえず読み直しを終えまして、その後とりかかる予定です。『収監令嬢』の世界に足を踏み入れてくださった方々。改めて、ありがとうございます。m(_ _)m
2021年5月27日
『収監令嬢』まだ読んで頂けてます。(*''▽'')ノ
19日の『完全完結』から８日経ちましたが、まだ３桁PVをキープしておりましてとても嬉しいです。フォローもちょっと増えまして……まぁこっちは残るかどうかはわからんのですが、足を止めて頂いたということ自体が嬉しい。そして読み専の方から★を頂きました。(≧▽≦) で、もうこれで終わりだしな、と思い最初の方からちょっと読んでみたのですが「はあっ、ここに誤字が！」(￣□￣;) とか見つかるのでびっくりします。いや、驚いている場合じゃないんだが。しかし何回見直したか分からんのに、なぜだ……。最低10回は読んだよ……。なぜまだ誤字があるのだ……。(＿＿;) 自分のよくやる誤字としては「はらだたしい」。これをうっかり「はらただしい」とやってしまう。後は「が」「は」「を」とかの助詞ですね。ちょっと文章の途中を直したときに、助詞を直し忘れちゃうってやつね。主語と述語の関係がおかしい、みたいな。だから文章の頭から読み直すと助詞が変なのにスルーしてしまう、という……。後はー、この世界の地図は後からきちんと紙に描いたので、序盤はちょっと場所が違ってる、とかありますね。直したつもりだったけど直ってなかったり。（アッシメニアの生息域は東ではなく西、みたいな） ……という訳で、今さらですが何か気になって読み直してます……。(￣-￣;) 自作とは言え70万字強を読むのは大変。それを考えると、改めて、読んでくださった方々に感謝です。m(_ _)m
2021年5月25日
『収監令嬢』29000PV感謝！……とキャッチフレーズの話。
完全完結から６日経ちましたが、こんなに読んでくださる方々がいらっしゃるとは……。(ToT) やっぱり完結はいいですね。完結至上主義の私としては、いっぱいの人に「完結おつかれさまー」と言ってもらえたようで嬉しいです。(≧▽≦) ま、まさか夢の『３万』に届くのでしょうか。いや、それはさすがに厳しいかなー？ (￣一￣;) でも言って（書いて）みたいな、【３万PV感謝！】(笑) 今は【完全完結！】を謳いたいのでコレになってますが。キャッチフレーズにPVを載せることについては、賛否両論あるみたいなんですね。「読まれてないことをアピールしてどうする？」という意見もあるようです。それは確かにそうですね。(￣～￣;) でも、私自身がもともと読まれない書き手なので、カクヨムで『ミネルヴァ』を連載していたとき、想像よりずっと読んでもらえて嬉しかった。なので、「この話数でこのPVなら頑張った方じゃないかなあ」(*''▽'')ノと自分が思える数値に届いたら、ご褒美的に『キャッチフレーズ』に書こう！と決めていました。その数値とは、「8000PV」ですね。（1万、と言わないとこがちょっとヘタレ）あと、「(総PV)÷(話数)≧100」ですね。この『キャッチフレーズ』というのはなろうには無い機能なんですけども、これって要するに小説の帯ですよね？ということはだ、「全米が泣いた！」的な煽り文句はアリですよね。しかも本当のことだし。d(￣▽￣*) ……というような解釈で、私はキャッチフレーズを書いています。自作の宣伝は苦手です。(-_-;) 自分は『物語』を書いてはいるが『小説』を書けてはいないと思っているので「ぜひ読んでください！」と自分から売り込みには、なかなか行けないんですよね……。読んでもらう事とは時間を頂くこと。果たしてお願いしてまで時間を使ってもらう価値があるのかどうか、とか考えるとヒヨってしまう。「面白い」「好き」「価値がある」とは主観です。主観ですから、それは元々ひどく独りよがりなもの。他人にとってどうかは分からないですからね。押し付けちゃ駄目でしょ。ですので、「そこに置いてあって、ふと気づいた人が足を止めてくれればいいな」「覗いてみて駄目だったら仕方がない」というのが私にとってちょうどいい距離感と言いますか。ボケーッとひなたぼっこしながら店先にいる駄菓子屋のばーちゃんみたいな、そんな感じですね。（例えが古い(笑)）という訳で、そうなると足を止めてもらうには私にとって唯一の宣伝手段ともいえる『キャッチフレーズ』を効果的に使いたいなあと考え、現在に至ります。という訳で、足を止めてくださった方々、ありがとうございます。「ちょっと覗くつもりが意外に長居しちゃったよ！」というのが一番うれしいかも！ (≧▽≦)/ 改めまして、『収監令嬢』の世界にしばしの間留まってくださった方々。本当にありがとうございます。感謝しています。m(_ _)m
2021年5月23日
『収監令嬢』28000PV感謝！
うひょー。昨日付で到達しましたー。完結するっていいですね！まぁ、本編で一応終わりで、後日談は設定披露、外伝はぜんぶぶっちゃけの完全に蛇足なんですけども。（黙っていられないタイプ）うーむ、となるとー。ストックしていたやつをちょっと広げて前後編にしようかな……。思いつき小ネタだけど。(￣～￣*) 何はともあれ、読んでくださった方々ありがとうございます！ (≧▽≦)/
2021年5月21日
『収監令嬢』27000PV感謝！
な、何と！ Σ(￣O￣*) どうやらゆうべのうちに27000PVに到達していたようです。『完全完結』だからでしょーか！　後日談完結時よりペースが早い！読んで頂いた方、ありがとうございますー！ (Ｔ▽Ｔ) さて『ミネルヴァ』だとおまけSSを投稿しているところなのですが、『収監令嬢』はそーゆー感じじゃないですしね。そもそも完全完結してるので、投稿するほどのものはもう何も無く……。(￣～￣;) ……という訳で、ふと思いついた小ネタSSを書いてはみたのだけど、ネタバレが凄すぎて近況ノートにも貼れない。ど、どうすれば……？"(-""-;)" えーと、落ち着いた頃に短編でも投稿します。ストック１、ということで。(^▽^;) 読んでくださった方々、ありがとうございます！
2021年5月19日
『収監令嬢』男神編・最終話を投稿しました。＆26000PV感謝！
ついに、完全完結でございます。この70万字を超える長い長い物語にお付き合いいただいた方。本当に、ありがとうございました。m(_ _)m ぜーんぶ、出し切りました。本編中で示唆していたことはすべて、後日談や外伝で拾えたと思います。もう隠れた設定とかはないはず、だけど……。もし「アレはどうなってんの？」とかありましたら、この近況ノートで質問してくださいまし。m(_ _)m ネタバレが……ということであれば、なろうの方のメッセージ機能を利用して頂いても構いません。（同じく『加瀬優妃』名義で活動しております。『収監令嬢』はカクヨムオンリーですが）これからしばらくは表立った活動はないですね。水面下でうにうにしている中編が表に出せるといいな、とは思っているのですが……。何しろ、『収監令嬢』を書くのにかーなーりーエネルギーを使いましたので、抜けるまでに時間がかかりそうです。思えば、旅人シリーズも完全に抜け切るまでにめっちゃ時間がかかったんですよね……。何回も改稿して……。ファンタジーってどうも、頭と心を喰いますね。まぁ、そこがいいんだけどさ。(￣▽￣;) あっ、現実世界が舞台の『ミネルヴァ』も、勿論めっちゃ考えましたけどね！でも世界観設定が無い分、思考は少しラクだったりするんですよね。現実世界だから無茶できないという縛りもありますが。そして『完結』がついたおかげか、本日５月19日付で26000PVに到達しました。話数が長いという話もありますが、ある程度は読んでくださった方がいたからこそ達成した数字。無言のPVは「それなりに読める話」という判定をいただけた、と考えておりますので、とても嬉しいです。『収監令嬢』の世界に関わってくださった方々。本当にありがとうございました。m(_ _)m
2021年5月17日
『収監令嬢』男神編・第16話を投稿しました。
はい、という訳で―。＼(￣▽￣*) 裏でいろいろやっていた「彼」ですが、ついにその日々も終わりを迎えました。ここまでのお話が、第13幕・第５話の「ようやく……」という「彼」の言葉の裏側ということになります。 ……本当に長いな！ Σ(￣□￣;) そしてその長い話にお付き合いいただいている方々、ありがとうございます。いよいよ次回が最終話となります。m(_ _)m
2021年5月15日
『収監令嬢』男神編・第15話を投稿しました。
第14話、第15話は一続きの予定だったのですが、長くなったので二つに分けました。ですのでこの２話は短め。（といっても3000字強ありますが）はい、という訳でー。あの日に至る本当の舞台裏、といったところですね。マデラが『聖女訪問』のマデラギガンダ・前編で「二代目魔王は初代魔王と違って冷静で分別があると思っていた」と言っていたのは、このときの出来事が頭にあったからです。聖女に対しても甘い対応はしませんよ、という、そういう意図だと思っていたからですね。さて、残すところあと２話！あとちょっとで完全に終わります。ここまでお付き合いいただいた方、本当にありがとうございます。あともう少しだけお付き合いいただければ嬉しいです。m(_ _)m
2021年5月13日
『収監令嬢』男神編・第14話を投稿しました。
はい、魔界会議の様子・その１でございます。裏話……いや、これが裏の裏ですから、うーん。(￣～￣;) そうですね、マデラギガンダの話でも。身長体重が可変（３ｍ～100ｍ）で、存在を消す能力があるマデラは、割と頻繁に地上に降りています。彼は最初にミーアに会ったこともあり、ミーア推しでした(笑)。髪の色も瞳の色も違いますが、ルヴィの面影を残していたのはミーアの方だったので。マユについては、最後の場で上手く利用されてしまったのもあり「小生意気な娘」という印象でした。しかし、王獣訪問でのブレフェデラとの件を聞いて興味を覚え、直接対面。匣迷宮での暮らしぶりやマユの人となりを見て、今ではわだかまりはありません。マユにとっては匣迷宮での生活における師匠のようなポジションになっています。　　　＊　＊　＊マユ「絶滅してしまったアメトリアンパイソンを匣迷宮で殖やして、地上に戻す、ということを考えてみたのですが」マデラ「当時の環境より汚染が進んでいるから難しいだろうな」マユ「汚染……では、ユーケルン辺りにちょろっと浄化を、」マデラ「やめておけ。それに地上は大騒ぎになるぞ」マユ「大騒ぎ？」マデラ「絶滅したはずの種が見つかったとなればそうだろう」マユ「……そうですね。保護しようとする人間もいるでしょうが、欲をかく人間は際限ありませんものね。独り占めしようとしたり、密猟して高値で取引しようとしたり……地上に余計な悪事を生み出す結果となりそうです」マデラ「……聖女はおよそ聖女らしくないことを言うのだな……」マユ「え？　どういう意味ですか？」マデラ「思考回路が悪事を働く人間の方に近い」マユ「しっ、失礼過ぎますよ、マデラ！」　　　＊　＊　＊ ……多分、こんな感じ。d(￣▽￣;)
2件のコメント
2021年5月11日
『収監令嬢』男神編・第13話を投稿しました。
はい、第12幕の裏側その２です。次回から第13幕。とはいえ、第12幕の後半と第13幕は時系列は同じで、第13幕はゲーム本編の裏側ですから、男神編はそのさらに裏側ということに……ややこしいな。(￣▵￣;) まぁ裏側というか、魔界事情ということになりますね。ようやく「彼」がそれらしく振舞うところが書けたのが、ちょっと嬉しい。(*''▽'')ノ男神編もあと４話となりました。あとちょっとお付き合いいただければ嬉しいです。m(_ _)m
2021年5月9日
『収監令嬢』男神編・第12話を投稿しました。
第12幕の裏側その１になります。めっちゃ叱られてました……ということと、あの言い争いの裏側の話。本編中で「彼」がマユと会うのはこれが最後になります。さて、物語にはあちこちで「神様」が現れますが、皆さんはどういうイメージを持っていますか？私はというと、古事記をわかりやすく説明しているサイトを見たり、ギリシャ・ローマ神話に興味があってちょっと拾い読みしたことがあるのですが（例によってふんわりざっくり）、それでいうと「結構、自分勝手で気まぐれで我儘で独善的」という印象です。程度の差はありますけどね。優しい神様もいるし。(￣▽￣;) まぁ、巷の異世界転生・異世界転移させる神もそうでしょう。世界を救ってくれと強引に連れてくるんだからなあ。それって拉致だからなあ。(￣-￣;) 『旅人シリーズ』で登場した三女神は比較的おとなしかったですが、男神の方はまさにこのイメージを基に作った感じですかね。なお、ヒコヤも古事記から引っ張ってきたキャラなので、彼がなぜ独自の『三種の神器』を持ってパラリュスに来たかについては、裏に「ある女神」が関わっています。（どこにも出してない女神です）こっちは明らかにする話を書こうとして収拾がつかなくなり、投げてしまいましたけど。(￣～￣;)（←もういいか、と思ってしまった）プリーベ、スラァもそういうイメージのもと作った女神たちです。プリーベは職人気質でそれ以外のことはどうでもいい、という感じ。スラァはいろいろなことに気は回るのですが我儘で気まぐれ。そして「彼」も、プリーベ寄りで、職人なんですよね。「ものづくり」の。もともと「彼」は天界でもやや敬遠されがちだったのですが、それはあまりコミュニケーションが上手ではなく、本人も必要性を感じていなかったからなんですね。「ものづくり」が好きでしたし、またその才に長けていたので、好きなことができるのなら周囲の声などどーでもよかった。d(￣▽￣;) そういう大枠から中に入っていくようにして作ったのが『収監令嬢』になります。だから本編に反映させない部分が異常に多かったですね。そもそも気になった部分に理由付けするところから始まったので、途中であれこれ理由付けしているうちに設定が盛り沢山になってしまった……。(＿＿;) そんな、内容の割に字数の多い『収監令嬢』ですが、お付き合いしていただきありがとうございます。５月８日付で25000PVに到達いたしました。感謝、感謝です。(≧▽≦)/
2021年5月7日
『収監令嬢』男神編・第11話を投稿しました。
はい、『野外探索の裏側』その２でございます。＼(￣▽￣*) めっちゃ慌てていました、という話。（そりゃそうだ）さて、土壇場に強いマユと対極的に、土壇場激ヨワの「彼」です。当初そういうつもりはなかったはずなのですが……書いているうちにそうなりました。何でだろうな？ (￣～￣;)
2021年5月5日
『収監令嬢』男神編・第10話を投稿しました。
はーい、野外探索の裏側・その１です。d(￣▽￣*) 相棒との仲を深め、「彼」もだいぶん「らしく」なってきました。ここの裏話は……うーん、この話自体が裏話なので特にないかな。あの事件の裏で「彼」が何を思い、何をやっていたのか、ちらりと覗いてくださると嬉しいです。なお、前回の投稿分で70万字に到達しました。 ……だから、長いって。ほんと、自分でも思う。(￣д￣;) 多分、上手な人ならポイントを上手く拾ってもっと凝縮して短くテンポよく書けるんだろうな、と思います。引き算が難しいよー。もし今『旅人シリーズ』を書き直したら、絶対に１.５倍ぐらいになりますね。だって読み返したとき、何となくスカスカな感じがするので。３回ほど改稿しているのですが、説明過多を引き算した分より情景描写などを足し算した分の方が圧倒的に多く、改稿するたびに字数が増えた実績(？)があります。(￣-￣;) だからもう改稿はしない……。それにもともとwebに載せる予定じゃなかったので……というよりweb投稿サイトを知らないときに書いたものなので、本来の「１話」に該当する分量が多いんです。だから読みやすくするために改稿時に3000字～5000字で区切ったんですけど、もともとが8000字～10000字ぐらいのつもりで書いているのもあってまどろっこしいんです、なんか。やっぱり１話あたりの字数を意識しながら書いたものの方がテンポがいいんですよ。そこで、いったん次話へのヒキを考えるので。だから改稿するとしたら構成から何から全部変えないといけないので、途方も無さすぎるのですよ……。(￣～￣;) あと、後半は登場人物も多く群像劇になるので、本来は一人称ではなく三人称で描くべき話だと思っています。（『旅人たちの永遠』の部分）この三人称が非常に苦手です。同題異話で何回か挑戦したんですけども……短編ならどうにかなるけれど、これで長編を描くのは私には無理だなー。楽しさよりしんどさが上回る。おお、三人称と言えば。『収監令嬢』では、一人称は「マユ」のみで、「ゲーム本編」および「間話」は三人称（もしくは会話回）にしました。やはり主役は「マユ」なので、そこはきっちりと線引きをした、という感じですね。同題異話で三人称の練習をしていたので、１話分ぐらいならどうにかできそう、と思ってやってみたことなのですが……不自然さは無かっただろうか？ (￣▽￣;)
2021年5月3日
『収監令嬢』男神編・第９話を投稿しました。＆感謝
はい、舞踏会の裏側です。＼(￣▽￣*) 本編中では終始茶化していた「彼」ですが、どうしたものかと悩みつつも内心かなり喜んでいました。（第９幕第５話）本編では、どうにかマユの本音がきけないかと揺さぶってますね。自分は言えないのにねぇ。欲しがりさんです。(￣▿￣;) マユはまだ自覚していませんし、「彼」も恋愛音痴なので明確には気づいていませんが、わからん者どうしがわからん者なりに「気持ちが通じ合っているかも」と思えた出来事、です。さて、裏話。やっぱり貴族令嬢を題材にしたからにはそれっぽいイベントがないとね！と思って入れた、パーティイベントです。これがないと、ただの学園物になっちゃう。貴族社会にした意味がない。(￣～￣;) そして、パーティではたいてい何かが起きるのです！私が今までちらっと読んだ令嬢物だと！（婚約破棄とか思わぬ出会いとか） ……という訳で、プロットではとても重要なイベントとして当然最初から入ってましたけど。いざ書くとなったときは本当に困りましたねー。最初に詰まったの、多分この辺ですね。創作物を読んでいるだけだと、段取りとか会場の様子とかがよくわからないんですよ。まぁ作ればいいのでしょうが、作るにしたって『ふんわり理解』はしておかないと無理。すごく不自然になるでしょう、多分。読み手の人の「パーティってそんな感じだよね」という印象から明らかにズレる内容はマズいですし。という訳で、以前に買っておいた本の舞踏会のページをとにかく読みました。で、通常は王宮デビューの前に貴族同士のパーティに出ているだとか、まずは王室への挨拶だとか、パーティと言っても踊ってるだけじゃなくてカードしたりちょっと食べ物をつまんだりしているとか、舞踏会会場だけでなく画廊やバルコニー、小部屋なども開放しているだとか、まぁそういった情報を仕入れまして、どうにか形にしました。それらを細々書くわけじゃないけど、少なくともどういう雰囲気か自分が理解してないとまったくイメージできないですからね。イメージできないとその場にキャラを置いても全く動かせないですし。中身スカスカになっちゃう。まぁ、そういう意味で大変でした、この章は。 ……あっ、これは創作裏話になっちゃうか。(￣△￣;) 物語の裏話としては……そうですね、マユ、ミーア、双方にとって重要なフラグが立っていた一夜ですね。マユがもう少しディオンに関心を持っていれば、舞踏会会場を離れることはしなかったでしょう。あの通路に入らない、入っても途中で引き返したはず。そうすればディオンが東へ行くのを止めることができた、ということですね。行動を強制することはできないルールになっていますので、ムーンの結界は隠すためのもので閉じ込めるものではなかったので。マユがディオンを止める、その機会を「彼」が間接的に妨害したことになりますが、「彼」はミーアがディオンと親しくなることは問題ない、と思っていました。それ自体はゲーム本編の物語でもあるし、と。近づけば、そして想いが通じる可能性が見えてくれば、欲が出る。恋愛音痴の「彼」は女性の恋心というものをちょっとナメてたんですね。もともと一目惚れに近かったミーアは、このイベントで「やっぱり彼しかいない！」と心に決め、ここから自分の知識を駆使して怒涛の攻撃に入ります。ゲーム的に言うならば、ディオンの感情値が上がるイベントを立て続けにこなしていくことになる訳です。d(￣▽￣*) 　　　＊　＊　＊さて、カクヨムでは読み専の方が♥の足跡を残すことはかなり稀で、PVの変化から「あー、誰か一気読みしてくれたのかなー」と察するしかないんですけども。先日、ある方が休みを丸々使って『収監令嬢』を一気読みしてくださっていることがわかりまして。「はああ、ありがとうございます～」(Ｔ▽Ｔ) となりました。いや、通知が百件になってよかった。ページをめくる様子がよくわかりました。すごく感動しました。私の作品に大量の時間を使ってくださってるんですよー。これはすごいことですよー。書き手側がこの「時間を頂いている」ことを認識できる機会って、あまりないと思うんです。そういう意味で、すごく貴重でしたしありがたかったです。だって♥って、つけ始めたらずっとつけないといけないような感覚になってしまっても仕方ないと思うんです。途中で飽きたら離脱すればいいことで、それは読み手の方の自由なのに、♥をつけているせいでそれもままならなくなりそう。だってどこで離脱したかすぐわかるし。連載中を追っている場合は少しハードルが下がるかとは思いますが……。文字通り「応援」になりますよね。「続き待ってるね」の無言のメッセージといいますか。ですが、一気読みをする場合は読み手側にとってはリスクでしかないんですよ。だから、読み専の方がつけない気持ちはすごくよくわかる。わかるから、♥で応援してくれた時はとても染みます。(Ｔ_Ｔ) じーん。見知らぬ相手に自分の存在を明らかにするんですよー。そりゃ怖いでしょうよ。だから名前のON・OFF機能があればいいのに……。前から言ってるけど。(￣～￣;) 話を戻しまして。だから私は、読んでくださったこと自体にいつもとても感謝しています。だって、自分の実力はよくわかってる(苦笑)。そんな自分が書いた拙い物語に、時間を使ってくださったのです。先が気になる、最後はどうなるの、と思ってくださったことが、もう奇跡的！改めまして。『収監令嬢』を読んでくださった方々、ありがとうございました。本当に、いつもいつも感謝しております。m(_ _)m
2021年5月1日
『収監令嬢』男神編・第８話を投稿しました。
物語の舞台の幕が開き、「彼」が反省しつつ少しおとなしくしていた期間ですね。実は「第８幕」においては、全く出ていないんですよね。一応言うことを聞いて「今ならいいよ」と言われたときだけ会いに行っていました。さて、裏話。（というより補足？）マユがハティと出会うきっかけになったのはハティが井戸に落ちていたことですが、これに「彼」が関わっています。フォンティーヌの森をよく知るはずのハティが、昔からそこにあるはずの井戸に落ちてしまったのは、マユの行動を把握していた「彼」が入念な準備をし、タイミングを見計らってハティを罠にハメたからです。そのことを聞いたアッシメニアは不審に思いました。（影で何かが動いているが、水通鏡にも映らない。ということは、王獣である自らすら欺ける存在に違いない）と考え、だいたいのところを推察していました。という訳で、最初から割とマユに好意的だったアッシメニアですが、穴を開けたことだけはびっくり仰天で、「これは牽制しなければならない」と、聖獣の背後に自分がいることを二人からマユに伝えさせました。この目論見は成功し、以降マユは二人に無茶なことをやらせてはいけない、と気を付けるようになります（第７幕第６話）。 ……という裏話でした。＼(￣▽￣*) しかし、方々から「ちょっとおとなしくしておけ」と言われたり思われたりしているマユ。前も書きましたけど、マユってなーんか閉じ込めておきたくなる人なんですよね。そんな予定ではなかったはずなんですけど、多分『収監令嬢』とタイトルをつけたときからそういう感じになっていった気がします。(￣▽￣;)
2021年4月29日
『収監令嬢』男神編・第７話を投稿しました。
アノ夜、その後といったところです。𠮟り飛ばされる「彼」……。(￣▽￣;) と同時に、パルシアンにしか現れなかった理由、といったところですかね。えーと、裏話。月光龍は魔王の相棒であり、各魔獣と魔王を繋ぐ役目を担っています。王獣・魔獣は魔王の許可なく魔王直轄エリアに立ち入ることができません。（見上げることはできるが）魔王が眠っている間は月光龍が頂点です。ですので原則、魔獣達は月光龍の命令を聞きますが、魔王との間のような主従関係を結んではいないので強制力はありません。d(￣▽￣*) ※追記 4/28付けで『収監令嬢』が24000PVに到達しました。読んでくださった方々、ありがとうございますー。(≧▽≦)/
2021年4月27日
『収監令嬢』男神編・第６話を投稿しました。
例の夜の真相、ということになりますね。「彼」は本音と建前の間でグラングランになっていました。(￣▽￣;) 裏話は特にないですね。今回の話自体が裏話、という感じ。　　　＊　＊　＊さて、『収監令嬢』からはそれるのですが。『トイレのミネルヴァは何も知らない』は掃除婦『仁神谷莉子』と予備校講師『新川透』の七歳差の恋愛物語です。これを書いていたとき、「女の予備校講師と年下の男の子だとどうかな」とふと思い、キャラクター案だけ作っていました。せっかくなので話を考えてみるか、と今ちょこちょこ書いてみているのですが、キャラクター案のみから入ったせいかストーリーの方がまったく動かず、全然すすまない。(￣д￣;) あと、これまでの二作で「ヤンデレ？」と言われることが多かったので「今度こそ、爽やかな男性キャラを！」"o(￣o￣;) と思っているのですが、書いているうちに「爽やかって何だっけ……」(＿＿;) となっています。出発点が『ミネルヴァ』で、同一世界観のつもりで書いているのもあって、『ミネルヴァ』の先を考えるならその前に出しておきたい人たちではあるんですよね。使えるかもしれないから。それで書き出してはみたものの、難しいなあー。(￣-￣;) まぁ、いつか外に出せるといいな。ちなみに私の中では『教師×生徒』は絶対的タブーなので、ＮＧです。マンガとかも一切読まないですね。そこでブレーキ踏めない先生側が、創作物とは言え嫌いなんですね。(￣～￣;) 昔はそうでもなかったはずなんですが、身近で実際に起こったときに「ええええ……」(￣д￣;) とドン引きしてしまって……多分、それ以来ですね。あ、話がそれた。そんな訳で『ミネルヴァ』と同様、教師×生徒ではないです。まぁ、そのうち、おいおい……。(￣▽￣;)
2021年4月25日
『収監令嬢』男神編・第５話を投稿しました。
第３幕の開始は６月中旬。マユが図書室に入り浸っていたのはここから一か月ぐらいの間で、ハティと出会ったのは７月中旬頃。スコルがマユの前に現れるのはその１か月後、８月中旬の出来事になります。その頃の「彼」の様子をお送りしました。裏話としては……そうですね、マユは本来は水属性の魔導士でした。それを全属性を扱えるようにした裏には「彼」がいます。ルヴィは火属性特化だったので、水の魔獣リプレは委縮してしまいなかなか馴染めず、サーペンダーの説得にもちょっと苦労したんですね。女神から聖女の力を授けられ、その能力の方が圧倒的に上回ったため特に問題はありませんでしたが。しかしマユはただの人間。でも、魔導士としての教育は受けておらず、まっさらの状態。そして本編中でもトーマス先生が説明していますが、マユは豊富な魔精力を一つ一つ器に閉じ込めるようにして蓄えていました。クォンがクロエには懐かなかったように、本来人間の魔精力は魔法を使っていない日常においても、自分の得意としている属性を帯びています。微妙に漏れてるんですね。しかしマリアンセイユは幼少時にひたすら魔精力を抑え込む努力をしていたため、体内に魔精力を密閉する器ができていた。これはやがて魔獣と相対するときに役に立つ、と「彼」は得意な水魔法を伸ばす方向ではなく全属性を扱う方向にマユが興味を持つように誘導していました。将来『召喚聖女』になるのであれば、威力の高い水魔法を扱えるようになることにはあまり意味が無いですからね。そのおかげで、マユは属性を帯びた魔精力を完全に閉じ込める技に長けているんです。ですのでマユは、いわゆる「無属性」の状態で各魔獣と相対しています。そして必要に応じて「火属性」「風属性」などの魔精力を引っ張り出すことができるので、魔物と親しみやすいんですね。後日談のリプレの件での失敗は、水魔法を使う為にオーラがフル水属性になってしまったことも理由としては大きいですね。もともと得意属性ですし。 ……という、およそストーリー展開には関係ない設定裏話でした。 m(_ _)m
2021年4月23日
『収監令嬢』男神編・第４話を投稿しました。
第１幕と第２幕の間はおよそ１年。その間のあるシーンをチョイスしてみました。「彼」はこの１年の間に心境が変化し、方針転換することになります。裏話……らしきものは特にないかな。連載当時も書きましたが、マユはこの頃、『プリンセスメーカー』ばりに『魔法理論』『文学』『礼儀作法』などを黙々とこなしている時期です。ずーっとあの部屋に閉じ込められているのでストレスＭＡＸ、めちゃめちゃグチッていた、という感じ。d(￣▽￣;) 次回から大きく状況が動きます。アレですね。さて、話は変わりまして。『トイレのミネルヴァは何も知らない』 KAC2021に参加して埋もれちゃったのを引っ張り出すためにメグミンのSSを投稿したのですが、そのおかげか知ってくださった方がちょこちょこいらっしゃったようです。本日付で17000PVに到達しました。読んでくださった方々ありがとうございます。前にここでも書いたように、現在ゆう様という方のエッセイで『ピックアップ中』なのでそのおかげかもしれないですね。重ねてありがとうございます。m(_ _)m 話数が違うんで『収監令嬢』より下回っていますけど、読まれ具合は多分、同じ程度なんですね。離脱率で言うなら、『ミネルヴァ』の方が優秀です。やっぱり章ごとで完結してるからかな。『収監令嬢』は第１章はプロローグですからねぇ（しかも長い）。ファンタジーはどうやって世界観説明を入れていくのかが難しいですね……。(￣～￣;)
2021年4月21日
『収監令嬢』男神編・第３話を投稿しました。
さて、本日投稿分から本編とリンクさせた形になります。物語を書く前に作ったプロットとは別に、私は物語を描きながら「各章・話」「内容」「作中時間」を表にしたものを作っていました。季節はいつ頃でどれぐらいの時間が経っているのかわからないと、心情面もよくわからないからですね。それと、後半は月の状態（満月とか上弦の月とか）も結構重要な要素だったので、それらもメモしていました。月って、その状態で出ている時間帯が変わりますからね。いつも空にある訳じゃない。そして「彼」が登場する回に色を塗っていました。というのも、「彼」は主要キャラにも関わらず常駐している訳ではないので、あまり出さないでいると存在が薄れそうだったからです。実は、「彼」の登場回数は意外に少ないです。本編第13幕までの計124話中、23回しかありません。しかもそのうち２回はマユとの会話は無く、本当に出ただけです。「こんなんで相手役として大丈夫か」(￣д￣;) とは思いましたが、こういう舞台裏だったので仕方がない。何しろそこが物語のスタートだから(笑)。恋愛感情面の説得力が薄くなるかもなー、と思いましたが、「会えない時間が愛を育てる」をテーマに頑張ってみました。これまでどちらかというと四六時中一緒にいるタイプの恋愛ばかり書いていたので、そういう意味でもちょっと冒険でした。ちゃんとできてたかな？ (A￣▽￣;) P.S. 19日投稿分で23000PVに到達しましたー。読んでくださった方々、ありがとうございます。m(_ _)m
2021年4月19日
『収監令嬢』男神編・第２話を投稿しました。
はい、「彼」が第１話の「失敗」をどう「償う」ことにしたのか、ということが語られています。これが、本編開幕直前の出来事になりますね。こうして、「彼」による『裏・リンドブロムの聖女』が始まります。d(￣▽￣*) 「彼」視点ですので抜粋にはなりますが、次回から本編とリンクしていきますー。あくまで蛇足の舞台裏ですけど、「本編は読んだよー」という方。よろしければ本編と照らし合わせつつ覗いてくださると嬉しいです。m(_ _)m
2021年4月17日
『収監令嬢』男神編・第１話を投稿しました。
はい、『収監令嬢』最終シリーズです。ここから「彼」の長ーい溜息混じりの回顧録が始まります。釘やらネジやら見えちゃってる舞台裏ですね。(￣▽￣;) 本編の明るい雰囲気とはだいぶん違いますが、「それでもＯＫ！」という方はお付き合い頂けると嬉しいです。m(_ _)m
2021年4月15日
『収監令嬢』女神編の第３話を投稿しました。
という訳で、「彼」の登場でございます。(￣▽￣*) 今回外伝を書くにあたりいろいろ肉付けはしましたが、この辺の骨組みは最初から決まっていたことです。さて、女神編はこれで終了。次からは、「彼」の長い長い回顧録になります。わたしはプロットをExcelで表の形で作っています。マユがこうしているときミーアはこういう状況で彼はこうだった、みたいな感じですね。マユ以外はポイントだけですけどね。縦は時系列、横は今回ですと「マユ」「ミーア」「彼」「状況」「本来のゲーム内容」という感じでした。その「彼」の部分を描く、ということになりますね。彼の長ーい愚痴にも近い回顧録、聞いてやってもいいぞという方は覗いてやってください。m(_ _)m そうそう、今回『死臨の者』というワードが登場します。これは、同題異話短編集に収められている『きみの嘘、僕の恋心』に登場する『死神』のことです。前もちょっと書いたように、この『きみの嘘～』はちょうど「転生とは？」と考えているときにお題が来たものですから、それで一つ転生システムを作り話を考えたんですね。結果として、話としては気に入っているもののタイトルからは逸脱し、同題異話作品としては不合格だな、と思っているのですが。これがスラァが言うところの『ガバガバ』の要因の一つです。魂が多くなりすぎたために、神が直接天界へと導くのではなく、霊界・幽界という中間地点を設け、魂の整頓をしているんですね。そしてその部分は、言うなれば下請け業者に任せています。ここが数が増えるにつれ下請けの、さらに下請けの……となっており、悪いことをする者も出てきます。魂の横流しをしたり、活きがいい魂を刈るためにまだ完全に死んでいないのに強引に奪ったり。 ……という、あまり本編には関係ない設定話でした。むしろ『きみの～』の裏話になっちゃうかな？ (￣▽￣;)
2021年4月13日
『収監令嬢』女神編の第２話を投稿しました。
引き続き、マユが呼ばれた世界『リンドブロム聖女』の創作裏話、といったところですかね。通称『女神編』です。ここの辺をまず考えまして、「で、どういう話にしようかな」(￣▽￣;) と本編を考え、登場キャラを考えた覚えがあります。ですので、誰よりも早く、一番最初に作ったキャラクターが、物語の紡ぎ手である『女神プリーベ』ということになりますね。設定厨でストーリーやキャラ造形は苦手。そのためある程度形にしてしまうと飽きてしまう、というタイプ……。
2021年4月11日
『収監令嬢』外伝を始めました。
はい、本日より隔日更新で参ります。　　〝蛇足・外伝『神々の事情』（※舞台裏の暴露）〟３話＋17話の合計20話の予定です。 ……だから長いって！ (￣д￣;) 前もこちらでお話しした「ゲーム世界に転生ってどういうこと？　普通の人間が作った創作世界を誰が３Ｄ化したの？」「どうして必ずよく知っているゲームに転生するの？　世の中にはいろんなゲームが溢れてるのに」という、はたから見たらどうでもいいやんけー的なことに引っかかってしまった私が、これに理由付けをするところから『収監令嬢』の創作は始まっています。 ……という訳で、その理由付け部分になりますね。ついでに言うと、何で女神ばっかりなんだろうね、とも思っていました。（まぁ私も、過去作で登場させたのは三女神＋一男神でしたが）あと、連れてきたあと神がそのあとノータッチなことが多いのも何でだろう、と。この辺も全部まとめて勝手に理由をつけてみました。まぁ、そうやって自分がしっくりくる、ということが大事なのですよ……。ははは。(￣▽￣;) つまり実際に私が創作した本当の最初の部分が、この外伝ということになりますね。別にいらーんという感じですが……私がいったいどういう屁理屈をこねたのか(笑)、聞いてやってもよいという心の広い方。ちらりと覗いてみて頂けると嬉しいです。m(_ _)m ただマジで本当に舞台裏なので、ガッカリ感はあるかもなぁ……。剥き出しの木材の壁的な。釘とか見えちゃってますけどー、みたいな。(￣д￣;)
2021年4月10日
ついに……。
～現在の心象風景～　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Touch！）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　　▶ 　　　　　　・゜゜・。・゜゜・。へ(; ￣▽￣)／｜￣￣￣￣｜ついに……ついに、舞台裏の下書きを終えましたー！うひょう！とりあえずゴールには着きました。ここから見直しをしまして、連載準備を整えたいと思います。タイトルは『外伝（多分蛇足な舞台裏）』。文字通り、マユの物語の裏側です。設定ネタバレ満載です。コメディ要素も殆ど無いですし、「いや、別に知りたくなかった……」と言われる可能性は非常に高い！＼(￣◇￣;) ですが、私が完全にこの物語とサヨナラするには必要だったんですね。自分のために書いたお話です。で、連載予定ですが、4/11(日)より始めます。投稿時間は午後12時～午後４時。話のテンポがそう早くはないので、隔日連載で参ります。奇数日更新ということになりますね。私の長い長い独り言のような外伝ですが、「まぁ、付き合ってやるかー」と思ってくださった方がいらっしゃいましたらちらりと覗いていただけると嬉しいです。m(_ _)m ……とりあえず、今日はもう寝よう……。頭から絞りつくして疲れた……。o(＿＿;)
2021年4月9日
あともう少し……。（気分転換３回目）
～現在の心象風景～　　　　　　　　　　　　　　　（ちょっと近づいた ↓ ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▶ 　　　　　　・゜゜・。・゜゜・。へ(; ￣д￣)＿　　　　　　｜￣￣￣￣｜ ……という訳で、もくもくと書いてます。あともうちょっとなんだけど……。でも、「どれだけ書く気やねん！」＼(`△´;) と自分にツッコんでもいます。中編ぐらいにはなるな、コレ……。(￣д￣;) さて、気分転換の雑談。自主企画を見ていると『悪役令嬢』というワードをよく見ますね。悪役令嬢物が読みたい、みたいなのも比較的よく見ます。わたしが調べたところのふんわり理解では、『悪役令嬢』とは「主人公より身分が高く、完璧令嬢で主人公の幸せを阻む存在」という感じなんですが。じゃあ、『収監令嬢』は悪役令嬢モノかと聞かれると、なーんか違う気がして、結局この系の自主企画には参加できずにいます。フラグはよく立つんですけどね……ガワだけ悪役令嬢なので。それに後編に入らないとどこが乙女ゲーなのかよく分からん、という感じですしね。何しろ話の進行が遅いからなあ……。(￣▽￣;)
2021年4月7日
お、終わらない……。（気分転換２回目）
『収監令嬢』の外伝（蛇足な舞台裏）頑張って書いてます。書いてますが、なかなか終わりません。「あ、これも書いておきたいなー」「あ、あれもー」となり、どんどん長くなっています。ナゼだ……。φ(￣д￣;) ふぉぉぉ。 ……という訳で気分転換（２回目。早いな）にちと報告。前に、『トイレのミネルヴァは何も知らない』を紹介して頂いた　ゆう様（https://kakuyomu.jp/users/Birman）『自主企画から――読んで良かった作品紹介します』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891904517）の『今週のピックアップ』に、『ミネルヴァ』を取り上げて頂きましたー。(*''▽'')ノそのおかげか、新たに作品を知ってくださった方がいらっしゃったようで嬉しいです。読んでくださった方々、ありがとうございます！そして勿論、おススメしてくださったゆう様、ありがとうございました。m(_ _)m 　　　＊　＊　＊うー、頑張って早く『収監令嬢』の舞台裏エンディングまで辿り着きたい……。前も書いたのですが、私はエンディングを書くために途中を頑張っています。こう、ザバザバザバと海を泳いでいるような感じで、向こうの方に島が見えてるんですよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▶ ・゜゜・。・゜゜・。へ(; ￣д￣)＿　　　　　　　　　　｜￣￣￣￣｜それに向かって一生懸命泳いでいるのですが、クラゲに刺されたり、泳ぎ疲れて波に流されたり、といった感じです。うー、頑張る。
2021年4月5日
疲れてきたので気分転換に雑談を。
さて、現在は『収監令嬢』の外伝（蛇足な舞台裏）を黙々と書いています。 ……が、例によって予定よりだいぶん長くなり、結構タマシイを吸い取られています。(￣・￣;) 彡＊ゴゴゴゴ何しろ、超シリアスモードなので……。でも、本編中の匂わせをすべて回収するためのシロモノですし、これでもう本当に最後なのでしっかり書き上げたいです。 ……という訳で、少し気分転換。『トイレのミネルヴァは何も知らない』に本当に久しぶりにSSを投稿しましたが、そのおかげで知ってくださった方がいらっしゃったようで嬉しかったです。いままで執筆した全部の中で、たぶん一番のお気に入りだろうなぁ。いまはネタが思いつかなくて本編の時間軸を全く進められないのですが、これについては末永く取り組んでいきたいですね。 ……新川透のしつこいリクエストもあるしねっ。d(￣▽￣;) 『収監令嬢』はいわゆるテンプレといわれる題材に一度挑戦してみたくて作った作品で、厳密にはまだ終わってないですが、「最後まで書けて良かった」とちょっとホッとしています。とは言いつつ、何がテンプレかもちょっとわかってないんですけどね……。でもそういうのコツコツ調べたりするのは苦手で、勝手に考えて作っちゃうのが好き。そういう自分の我儘なところが前面に出た感じ。でも趣味でやっていることなのだから、別にいいよねぇ？ヾ(￣▽￣;) 同時に「こうすると読みやすいかな」とか「こうすると受け入れられやすいかな」という工夫も、自分なりにはしてますよ？あくまで自分なり……あんまり人の話は聞かないかも。わからないことは聞くけど、聞く前に言われるのは嫌。クイズとかもそうじゃないです？本当に困って、どうしようもなくなってから聞きます。それまでは自分の頭で考えたい。そして書きながら、「書き手モード」と「編集者モード」を行ったり来たりしています。 web小説を書いている人のスタンスは様々だと思いますが、私は「こういうのはどうだろう？」→「よし、できた！」に一番興奮を覚えるタイプです。（こう書くと変態みたいだ）まぁ要するに、与えられたお題に関して話を成立させられるかどうか、成立させればＯＫ、みたいな？成立とは完結させることを指しますから、何らかのエンディングを迎えることですね。エンディングを書くために途中を頑張って書いているような気がする。さて、私はもともと小説を書く趣味はなく読む趣味もなく、読んでいたのはマンガ、楽しんでいたのはゲームですね。ドラマや映画も見ないし、アニメも見ない。ちょっとどうかな、と自分でも思わないこともない。(￣～￣;) 『ミネルヴァ』は、少女漫画をイメージして書きましたので、脳内はマンガのコマ割り状態ですね。ちなみに『収監令嬢』は30分アニメのイメージで書いたので、脳内はアニメの動画だなあ。むかーしチラ見した記憶ですけど。「はいからさん」とか「セーラームーン」とか、そんな感じかな。 ……結局、小説を書いてはいないんだよなあ(笑)。だけど、そういう私が書いたものを「好き」「楽しかった」という人に出会えるのが、小説投稿サイトのいいところですね。なろうでは、実はソレを味わうことはできなかったので、カクヨムに来て本当によかったです。『ミネルヴァ』『収監令嬢』を知って読んでくださった方々。本当にありがとうございました。m(_ _)m さー、気分転換終了！まずはしっかりと『収監令嬢』を終わらせるよ！ (≧▽≦)／
2021年4月2日
『KAC2021』の振り返り
さて、3月で『KAC2021』が終わりましたねー。せっかくなので振り返っておこうかな、と。d(￣▽￣*) 上手な書き手さん達が読みに来る可能性のある同題異話と違い、こっちはわりと気楽に書けました。何しろ短時間に大量に出てましたから、そうそう人は来ないし。 ●１回目『大好きな時間を、コーヒーと共に』（お題：おうち時間）　近況ノートに貼ったままにしていた『珈琲は月の下で』のときのSSを投稿。供養出来てよかった。　外だけど、彼にとっては愛しい彼女との『おうち時間』❤ ●２回目『へちまが枯れたら走ることになってしまった』（お題：走る）　半分は実体験、残りは妄想。　実際には転校をきっかけにジョギングはやめちゃいましたけどね。　続けてたら素敵な出会いがあっただろうか。 ●３回目『馴れたイケてる先輩と不慣れな可愛い後輩』（お題：直観）　超難関お題だったけど、気合いが一番入ったのがこれかも。ただタイトルがイマイチ。　ちなみにへちまの彼女と同一人物。 ●４回目『兼六園血まみれ事件』（お題：ミステリー or ホラー）　いや、どっちも無理ー。　ということで、創作推理パズルを。　三条さんと万田くんがデビューするとはねぇ。 ●５回目『よくあるカイダン話』（お題：スマホ）　ガラケーユーザーなんでスマホはわからん。 ●６回目『記者と少女』（お題：私と読者と仲間たち）　これもお題が難しいけど、まぁまぁ……という感じ。　ただ“仲間たち”までは拾い切れてない気もする……。 ●７回目『もし、君に勝てたら……』（お題：21回目）　『収監令嬢』の題材を使ったパラレル世界ですかね。　魔獣カードがお気に入り。 ●８回目『王子と聖女、密かに魔王』（お題：尊い）　『収監令嬢』スピンオフ。　本編にも後日談にも差し込めなくてお蔵入りになっていたネタだったので、書けて嬉しい。 ●９回目『トルカ王国の姉妹』（お題：ソロ○○）　これも難しかった……。　そもそも恋愛オンリー話が書けないのになぜ『ソロレート』をチョイスした、自分。 ●10回目『ガラスの方舟』（お題：ゴール）　『旅人シリーズ』後日談。　これも書く機会を完全に失ってお蔵入りしていたので、書けたこと自体が嬉しい。自作関連の８回目と10回目を除くと、自分としてのお気に入りは　１位　３回目『馴れたイケてる先輩と不慣れな可愛い後輩』　２位　６回目『記者と少女』かな。とりあえずコンプリート出来た、ということが嬉しいですね。d(￣▽￣*) 　　　＊　＊　＊さて『収監令嬢』ですが、昨日レビューを頂きまして、そのおかげか閲覧数も平日の割に多く上がりまして、21000PVに到達しました。読んでくださった方々、ありがとうございますー。(Ｔ_Ｔ) あ、そうだ。『同題異話』がもともとの企画主さんの方で始まっているそうです。私は『KAC2021』でだいぶん疲れたので、不参加で。(￣▽￣;) しばらく休憩しようかな、と思います。だーって、同題異話って上手な書き手さんだらけだからメッチャ緊張感があるんですよー。あれだけ並んでたら下手くそって物凄く見劣りしますからねぇ。そして毎回、月半ばと月末に大反省する羽目になる……。(￣～￣;) せめて「今の自分にはこれが精いっぱい」と言えるものを出さないと、自分が自分に恥ずかしいですから。で、今はちょっとそこまでの気力が湧いてこない、という感じですね。ひとまず、『収監令嬢』の外伝の方を優先させようと思います。ちょーっと詰まっちゃってるんですよね……。これが終わらないと、終われないし、始められない……。φ(＿＿;)
2021年4月1日
レビューを頂きました。その８と『ミネルヴァ』久しぶりの投稿。
『収監令嬢』に森陰五十鈴様（https://kakuyomu.jp/users/morisuzu）からレビューを頂きましたっ！ (≧▽≦)／おおお、的確です……。60万字超えの大長編のレビューって逆にどれぐらい書くのか難しいと思うのですが！レビュー中にある『意外に生々しくリアルな世界観』という表現。ここイイ。d(￣▽￣*) 乙女ゲーをよく知らないまま作ったので、自分であれこれ考えているうちに何かゴリゴリになっちゃったのですが、設定はちゃんとしているに越したことは無いだろう、と思っています。というよりちゃんとしておきたい、と思って頑張っちゃう方なので、こう言ってもらえるのはとても嬉しいです。まぁ、どこまで出すかは難しいところなんだけどー。(￣▽￣;) さて、そんな森陰様はというと、現在は『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）という作品を連載中です。魔法学園に通う１組の婚約者カップルの恋愛物語。そしてあとから加わる庶民出身の女の子の存在が……という感じでしょうか。現在は第二章が終了したところで、ちょっとヤバいところに来てます！読み始めるなら今が一番いいタイミングかも！　ドキハラが止まらない！＼(>O<;) 他はですね、『詩凪と落丁した魔書　～切り離された街の悲劇再録～』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054890821992）かな。『旅人シリーズ』について語ったように、本来はシリアスファンタジーが好きなんですよ、私。なお、個人的な推しは凌時くんなのだが、彼は凹むことが多いんだよなあ。きっとこの先も。そのときは慰めてあげよう。(￣－￣;) 個人的に一番好きなのは『再臨の魔女』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054890990908）カクヨムで活動する前に、なろうの方で読みました。推しはレイラで、なろうではエッセイで語ったりもしてるのだけど、別サイトで詳しく語る訳にもいかないしなぁ。"(-""-;)" よろしければそちらへ飛んでみてください。そうそう、カクヨムweb小説短編賞に二年連続一次通過してらっしゃるのですよ！それがすごい！『天の墜ちる世界で』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631）『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）短編賞は読者選考じゃなくて直接選考らしいんですよ、確か。つ、ま、り、それだけの実力があるということなんです！そういえば、同題異話に参加していた方々で「この人上手だなー」と思った人はだいたい通ってましたね、うんうん。という訳で、森陰五十鈴様、および作品の紹介でした。よろしければ皆様も手に取ってみてくださいね！ (^ ^)/ 　　　＊　＊　＊おーっと、あやうく忘れるところだった。『KAC2021』に参加したために表面から埋もれた『ミネルヴァ』を表に出したい、ということで新規SSを投稿しました。莉子じゃなくて、メグミンの話ですけどね。d(￣▽￣;) コレクション機能がついて、自分のお気に入りを前に出せたのと旅人シリーズをまとめることができたのが嬉しいです。それでも、やっぱり作品名が表面にあるのとないとのでは違いますしね。さーて、後は『収監令嬢』の外伝（蛇足な舞台裏・多分本来は要らない裏話）を形にしないとー。こちらは、遅くとも４月中には出す予定です。フォロー・PV、ちょこちょこ増えてます。読んでくださった方々、ありがとうございます。m(_ _)m
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2021年3月31日
３月同題異話を読んできました。＆同題異話を振り返る。
前回読んだ以降に投稿された作品を読んできました。３月のお題は『きみの物語になりたい』ということで、『KAC2021』の10回目のお題『ゴール』と絡めてあるものもいくつかありましたね。タイトル自体が『願い』『祈り』のようなものですから、作者の想いが籠った雰囲気が素敵な物語が多かったです。しかしこれで、同題異話SRも終わりかー。感慨深いものがありますね。(￣－￣*) 私が参加したのは第１期の１月からになります。ちょうど『ミネルヴァ』が自分の中で一つ区切りがついたところで『収監令嬢』を書くために情報集めをしたり構想を練っていた時期ですね。『収監令嬢』を形にするまでにかなり時間がかかりそうだったのと、お題に対して物語を作るというのは自分の勉強になるんじゃないかな、と思って参加しました。せっかくなので、ちょっと振り返ってみますかー。でも毎回何らかのコメントしてるんで、簡単に。　　　＊　＊　＊第１期１月「その涙さえ命の色」（1/12投稿）　初回、頑張ったけど内容にタイトルを落とし込めていないので不合格。"(-""-;)" 第１期２月「きみの嘘、僕の恋心」（2/4投稿）　物語としてはかなり気に入ってるけど、同題異話作品としては不合格。理由は１月と同じ。第１期３月「桜花は一片の約束」（3/1投稿）　一発ギャグ的な話で、わりと気に入っています。(*''▽'')ノ第２月４月「春風ひとつ、想いを揺らして」（4/2投稿）　うーん、まぁまぁ。(-_-;) 第２期５月「午前三時の小さな冒険」（5/2投稿）　物語としてはまぁいいとして、既に作ってある手持ちの世界観を持ってきたのでねー。どうだろ。手抜きっぽい？第２期６月「間違いなく君だったよ」（6/3投稿）　全く絵が浮かばず、書きながら話を作りましたね。　そういうやり方もありか、と気づけたのが大きかった。　おかげで『収監令嬢』はとても早く書けました。暴走もしたけど。　リンクでエンディングを足す、というカクヨム独自の仕様が使えたのが嬉しかったなー。　物語としては苦手な部類です。ホラーだもん。第２期７月「サンダルでダッシュ！」（7/1投稿）　４月５月とFF7リメイクをやっていたのと水面下で『収監令嬢』を書いていてかなりのゲーム脳だった。　ダッシュと言えばＢボタン。（古っ！）第２期８月「願いをさえずる鳥のうた」（8/5投稿）　雛が生まれる動画をじーっと観察して書いたなあ。可愛かった。(￣▽￣*) 第２期９月「サヨナラ、小さな罪」（9/1投稿）　これはかなり「自分らしい作品」。　どこが？と言われると説明が難しいけど……強いて言うならオール一人称で、周りが何を考えているかは推測するしかない、という部分が。　その「自分らしい作品」にレビューを頂けたのが嬉しかったです。(≧▽≦) 第２期10月「珈琲は月の下で」（10/17投稿）　頑張って三人称とバトル描写に挑戦したよー、というだけの作品。　いつか活かせるだろう、と信じたい。(￣～￣;) 第２期11月「愛と呼べない夜を越えたい」（11/1投稿）　状況描写をちょっと頑張ってみた……気はする。第２期12月「雪待ちの人」（12/1投稿）　冬になったら書きたい、と思っていたネタだったので書けて嬉しかった。(＞▿＜) 第２期１月「凍えるほどにあなたをください」（1/2投稿）　ホラー二回目。ホラーしか思いつかなかった自分のアタマが恨めしい。第２期２月「Dear K」（①2/1投稿②2/3投稿）　①は３月のような一発ギャグ的なものをもう一回やりたいな、と思って考えてあったネタ。　そして投稿したものの「手抜きかな」と反省して新たに作ったのが②。　②は久々の中編で、短時間でよく書けたなあ、と思った。　やればできる。(￣－￣*) 第２期３月「きみの物語になりたい」（3/3投稿）　電卓が実は、というネタしかない状態から書いたけど、最後にふさわしい話になったかな、とちょっと思う。　　　＊　＊　＊毎回、投稿後の月の半ばと月末に他の方の作品を読みに行っていました（連載中、ＢＬＧＬ除く）。参加していた方々のレベルが高くて、とても参考になりました。ただ、そういう方々が読みに来られる可能性が高いということで、毎回ややビビり気味でした。それもあって、毎回お題が出てから早く投稿するように心がけていましたね。出さないでいると宿題が終わってないみたいでモヤモヤするし。あと、早く出しておけば、仮にネタかぶりしていても許してもらえるかなー、という下心もありました(笑)。いろいろな挑戦ができたり、他の方の作品を読みに行くことでとてもいい勉強になったと思います。普通の企画だとこうはいかない。めちゃめちゃ効率が良かった。この企画に参加できて良かったです。そして企画主の香鳴裕人様、この企画を作ってくださりありがとうございました。お疲れさまでした。
2021年3月30日
『KAC2021』に参加しました。その10は『旅人シリーズ』の後日談です。
10回目のお題は『ゴール』。完結至上主義の私ですが、一つだけ「これ書ききれてないな」と心残りになっているエピソードがありました。つまりゴールを迎えられてない、と感じていたある「恋」が。(￣-￣;) 旅人シリーズ……私の処女作（高校以来、ウン十年ぶりだからそう言ってしまっていい）です。カクヨムにも投稿しているのですが、ヒくぐらい読まれてないので、今回に関しては本当に「誰トクやねん」という感じではあるんですけど、一応単独でも読めるようにはしたつもりです。（例によってギュウギュウになったが）せっかくなので、旅人シリーズを紹介したいと思います。個人的には超気に入ってるのよぉー。本来、私はシリアスファンタジー好きなのよぉー。(￣0￣;) ①想い紡ぐ旅人（https://kakuyomu.jp/works/1177354054886866619）　『旅人シリーズ』第１作で、異世界パラリュスの「テスラ」にまつわるお話。 ②あの夏の日に～俺たちの透明な二週間～（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889707757）　『旅人シリーズ』第２作で、異世界パラリュスの「ウルスラ」にまつわるお話。 ③漆黒の昔方（むかしべ）～俺のすべては、此処にある～（https://kakuyomu.jp/works/1177354054889720626）　『旅人シリーズ』第３作で、異世界パラリュスの「ジャスラ」にまつわるお話。この３作は独立していて、どの順番に読んでも大丈夫なようになっています。ただ執筆順は①②③なので、この順番が一番オススメではあります。 ④旅人達の錯綜（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891791115）　③の続編「少女の味方」と①～③のその後の「異国六景」の２部構成。 ⑤旅人達の永遠（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891926370）　④の続編。異世界パラリュスを救うまでの物語。よろしければ、手に取ってもらえると……。と言いたいのですが、何しろトータル130万字を超えているので、迂闊に勧められないこのシリーズ。ま、まぁ、①～③は独立しているので、これのどれか一つぐらいは、どうかなー、なんてー。(A￣▽￣;) ビクビク。『ゴール』と聞いて、ゴールに向かわせたかったのが今回の二人の話でした。頭の中ではとっくに決まっていた結末だったのですが、何しろ全然読まれなかったので書く気が無くなっていた(笑)。今回『KAC2021』に参加していなかったら、ずっと自分の頭の隅に置いたままだったと思います。ですので書く機会を与えてくれた『KAC2021』には感謝したいですね。これで、皆勤したと思うのですが！我ながら、よく頑張ったー！ (Ｔ▽Ｔ)／
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2021年3月28日
『収監令嬢』２万の壁を越えました！
本日、３月28日でもって『収監令嬢』が２万PVに到達しました！うひょおおう！　♪～＼(Ｔ▽Ｔ＼) ≡ (ﾉＴ▽Ｔ)ﾉ～♪（←ヨロコビの舞パート３・号泣）読んでくださった方々ありがとうございますー。１万PVを越えた時（2/10）は　フォロー51・★33 だったのですが、本日は　フォロー70・★39 となっております。フォローが増えたのは、恐らく『完結』と『聖女タグ』ですかねー。何らかのアクションを頂いたとき、「どんな方かな～？」(*''▽'')ノと見に行くようにしているのですが、読み専の方ですと『聖女』がつくものをまとめてフォローしているケースが結構多かったです。多分、タグからとりあえずチェックしておいて、後は読みながらふるいにかけるんでしょうねー。残ってるといいな！　ちょっと聖女っぽくないからキビシーかもしれないけど！そういえば、乙女ゲーの変遷をお聞きした方に、『聖女』はなかなかのパワーワードだと教えて頂いたんですよね。それで聖女をドカンと中心に据えた乙女ゲーにしようと決めたのでした。で、そのときに『聖女』の定義もググったんですけど「聖なる力を身に宿している女性」とありましたので、「……まぁ、要するにその世界で設定すれば何でもアリなんだな」(￣▿￣*) とふんわり解釈して（得意技！）、『リンドブロムの聖女』を作りました。ですので、下書きを書き始めた時のタイトルは響きが気に入った『召喚聖女』だったんですけど、前半を書いている内にどんどん暴走しちゃったので、「もう少しマユを的確に表しているタイトルはないものか」(￣～￣;) と考えているうちに、ふと思いついた似た響きの『収監令嬢』になりました。 ……というタイトル裏話。えへ。d(￣▽￣*) フォローしてくださった方々、★をくださった方々、ありがとうございます。そして何より『収監令嬢』を読んでくださった方々、本当にありがとうございました。外伝（蛇足な舞台裏）も形にしないとな……。じゃないと終われない。４月中に投稿できるように頑張ります。m(_ _)m
2021年3月27日
『KAC2021』に参加しました。その９
今回のお題は『ソロ〇〇』。 ……えええええ。φ(￣o￣;) ソロホーマー、ソロキャンプ、ソロ演奏。せいぜいそれぐらいしか出てこない。あと『ソロ』＝『一人で動くこと』。いわゆるボッチ系か。いやー、無理よ。私自身がわりと一人で動くことを好んでますから日常に根付いてるんですけど、なーんかありきたりなのしか浮かばないわ。「こうなったら、新しい『ソロ〇〇』を発掘するしかない！」"o(￣皿￣;) という訳で、国語辞典ググりました。【ソロレート】　妻が死んだ後、夫が妻の姉妹と結婚する慣習。おお！　なんちゃって貴族令嬢の恋愛モノなら何かありそう！コレだ！ Σ(￣□￣;) ……と思ったのですが、ここから完全に止まりました。そうやった、貴族令嬢の恋愛モノなんて私は書けんのだった。だから『収監令嬢』はゲーム世界でファンタジー色が強くなったというのに。 (￣～￣;) で、『恋愛』は諦めたのが今回の作品になります。言うなればヒューマンドラマなんですけど、カクヨムだと『現代ドラマ』となっているので仕方なく異世界ファンタジーに。ですのでタグに『異世界ドラマ』と入れました。何かヘンな言葉。ちなみに、一通り書いてみたら5000字近くいってしまい、4000字以内にするのに相当苦労しました。どうしてこう、長くなるんだろう……。(￣△￣;) Ｐ．Ｓ．『収監令嬢』ですが、3/25付で19000PVに到達しました。完結したからですね。伏線は軒並み回収しましたし、物語としてはこれで完全完結ですので、安心して手を出してください(笑)。読んでくださった方々、ありがとうございます。感謝感謝です。m(_ _)m Ｐ．Ｓ．のＰ．Ｓ．『ソロレート』ならそうそう被らんやろー、と思っていたのですがそうでもなかった。おう、爆死……。"o(＿＿;||)
2021年3月25日
『収監令嬢』後日談が完結しました。（小噺つき）
　本日投稿分で、『収監令嬢』のマユの物語は完全完結となります。　本当に長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。m(_ _)m 　で、そもそも備忘録として「考えてあった設定は全部出しておこう！」という意図で書き始めた『後日談』ですが。　後日談としてはこれで終わりなのですが、考えてあった分を全部出したわけではありません。－本編あとがき Play back!－「ゲーム世界に転生ってどういうこと？」(・_・;) 　異世界はわかりますよ。昔からありますし。現実世界とは別の管轄の神様が作った世界で、他世界の常識を持つ人間じゃないと救えない、とか、どうとでも理由はつけられる。　だけど、この『ゲーム世界に転生』の話に出てくるゲームは『巷で流行っている、自分が気に入ってプレイしていたゲーム』なんです。　巷に流通しているということは、そのゲームを作ったのは間違いなく日本の会社、その世界観が構築されたのは複数の日本人の頭の中です。　つまり、神様でもなければ特別な能力がある訳でもない、現実世界を普通に生きている人達、ということです。　じゃあ、いったい誰が、何のためにその世界を３Ｄ化したの？　それに、ゲームってめちゃくちゃいっぱいあるよ。有名ゲームでも知らない人は知らない。　どうして都合よく自分の知っているゲーム世界に行けるの？　　　＊　＊　＊　はい、回想終了。(￣-￣;) 　『収監令嬢』は、この疑問に理由付けするところから作り始めた物語です。　という訳で、マユが永久に知ることは無い『この世界の裏側』が設定としてあります。　これをね、頭から出しておこう、と。　これを書かないと、私が『収監令嬢』を終わった気になれないんですね。　ちゃんと終われないと、いつまでも課題が提出できていない、みたいな気分になってしまうのです。　という訳で、完全なる自己満足のために　　『外伝（蛇足の舞台裏）』をそのうち投稿します。　現在書いているのですが、本編・後日談と違ってオールシリアスですので、ちょっと時間がかかっています。　　こちらはタイトルにもあるように『蛇足』ですので、この言葉の意味通り「付け加える必要の無いもの」「無用の長物」です。　読んだ方によってはウザがられる可能性もあるのですが(笑)、私的にはここまで書いてオールクリアかな、という感じなので、ちゃんと最後まで書こうかな、と思っています。　改めまして。　『収監令嬢』にお付き合いしてくださった方々。　本当にありがとうございました。　この物語をここまできっちり書けたのは、更新するたびに読んでくださった方々がいらっしゃったからです。　大変、感謝しております。　重ねて、ありがとうございました。m(_ _)m 　　　◆　◆　◆ 　はー、ついにマユの物語が終わった！　やっぱり恋愛物のエンディングと言えば結婚式だよねー。~~旦(￣▽￣*) 「それ、俺の台詞なんですけど」　へ……わーっ！！ (゜д゜;ノ)ノ旦・° 　何でいきなり現れた、新川透！　コレ『収監令嬢』のあとがきだから！　アンタ関係ないでしょ！「関係ならちゃんとあります。『恋愛物のエンディングといえば結婚式』、俺が言ったんですよ」　…………あー？ (￣o￣;)ゞ「あー、じゃない」　そんなことあったっけ？　……そう言われれば、あったような。(￣△￣;) 「何すっとぼけてんですか」　いやー、だって１年半ぐらい前の話だよ？　こういうリアクションにもなるよ。シツコイね、キミー。(￣。￣;)ゞ「俺を誰だと思ってるんです？」　10歳の子に一目ぼれした挙句、現在進行形でストーカーしてる結構ヤバい人。　d(￣▽￣*) 「そっちじゃない方をクローズアップしてほしいな」　あー、そう言えばさ。　『収監令嬢』の彼が新川透みたいだというお便りをもらったんだよね。　まぁ結構、類似点はあるかもしれない。　でも彼の方が絶対マトモなんだけどな。苦労人だし。(・_・;) 「ま、俺が彼の立場ならあんなまどろっこしいことはしないですね」　……何するの？ (￣o￣;) 「要はバレなきゃいいので、あちこち手を回してフラグが立つ間もなく最短で莉子を回収します」　回収って言うな！ Σ(￣□￣;) 　ちなみに、莉子がマユなら相当警戒心が強いので、初対面で頼ったりしません。　ヘタしたらその場で大声で叫んでアイーダ女史かヘレンに助けを求めるかも。「だから当然、いきなり現れたりしませんよ。まずは観察から……」　出たー。(￣ｏ￣;) 「必要ですよ、情報収集は」　それはもっともだが、その手段と使い道に難がある。(￣～￣;) 「まぁ、そんな話はどうでもよくて」　人がフッた話をどうでもいいとか言うな。(￣皿￣;) 「そういう訳ですから、ちゃんと結婚式まで書いてください」　えー……。(￣д￣;) 「ナゼ嫌そう？　作者なのに？」　だって、大学生活でもまだまだ一悶着ありそうだし、就職するときだって一悶着ありそうだし、結婚なんて一悶着じゃ済まなそうなんだもん。(￣-￣;) 「だから、ソレ全部すっ飛ばして結婚式だけでいいです」　無理。(￣^￣;) 「即答ですか！　おかしいでしょう！」　無理なもんは無理。すったもんだが色々ありそう過ぎて、新川透と莉子がすんなり結婚式しているイメージが全く湧かない。　ビジョンが描けない以上、無理。(￣^￣;) 「何てひどい」　んー、気が向いたらポツポツ続きを書くかもしれない。それがずーっとずーっと続いたら、いつの日かそこに辿り着けるかも。(￣～￣;) 「そんな先ですか？」　辿り着くかなぁ。リタイアする可能性の方が高いけどなぁ。(＿＿;) 　何しろ莉子ちんは一筋縄ではいかない……。新川透もヤバくなる一方だし……。「頑張ってください。気長に待ちますから」　うん、頼むわ。待つの得意だもんね。＼(￣▽￣*) 「待ちたくないのに……。そうだ、莉子はもう18だし、婚姻届だけなら……」　それ犯罪だから！ "o(`△´;) 　　　　◆　◆　◆ まぁそんな訳で、『蛇足の舞台裏』を書き終えたらちょっとのんびりしようかな、と思います。水面下で１つ手掛けてるのと……あとはミネルヴァの先が書けるかどうか、というところですね。なお、KAC2021に参加しているため、もうすぐ『ミネルヴァ』がプロフィールの表面から埋もれちゃいます。ですので、KAC2021が終わったら『ミネルヴァ』のSSを１つ書こうと思っています。前にちょっと言っていた、メグミンの話ですけどね。莉子じゃなくて申し訳ないですが。(A￣▽￣;)
2021年3月24日
『KAC2021』に参加しました。その８は『収監令嬢』スピンオフです。
さてさて、８回目のお題は『尊い』。これ、マンガで腐女子キャラがカッコいい男性二人が絡むのを見て「尊い……」と手を合わせているのしか知らないんですよね。そして私はＢＬは苦手で、全く受け付けません。腐女子自体は全然いいんですけどね。趣味は人それぞれさ。(￣▽￣*) という訳で、腐女子キャラが手を合わせる心理が全く理解できないので、今回は普通の『尊い』を考えてみました。 ……で！　今回の話は、明日フィナーレを迎える『収監令嬢』のスピンオフとなっております。このシーンは、実は連載当初から頭にはあって、本当はどこかで書きたかったんです。だけどマユには全く関係ないので諦めていたんですね。そしてフィッサマイヤ編も大半がシリアスだったので、到底差し込めなかった。 (￣-￣;) だけど今回のお題にはピッタリだったので、思い切って書いてみました。第１章プロローグの絵本の文章をかなり流用しています。単独で読めるようにする必要があったので。という訳で、『収監令嬢』を読んでくださった方も、ちょろりと覗いてみていただけると嬉しいな。なお、後日談の『フィッサマイヤ編』を読んだ後の方が、より分かりやすいかと思います。m(_ _)m
2021年3月23日
『収監令嬢』サルサ編終了。
はい、全３話のサルサ編終了です。明日はお休みをいただいて……25日(木)、ついに後日談フィナーレです！マユの物語としては、これで完全完結となります。気合を入れて推敲します。うむ。φ(￣▽￣*) 裏話……ええと。特にないかなー。そもそも裏話をするための後日談だったりするし。(・_・;) 元から考えていた内容、後日談を書くうちに決めていった内容が入り混じってこんな感じになってますね。プロットはないので「んー、こんな感じかな？　どうしよう」φ(￣～￣;) とイメージしかない状態で書き始めることが多いです。今参加している『KAC2021』もそうですね。書き始めた段階では全然決まってないという。書いて止まって考えて、また書いて……としているうちに「ああ、そんでこうなってこうなってこうかな？」！(゜o゜) と繋がる瞬間があって、それで最後まで書けたりします。思えばミネルヴァの２時間目がそうだったんですよね。書ける分だけ書いておこう、とパソコンに向かってみたら、その最中に全部が繋がって最後まで書けたという。ですので、頭の中だけでゴリゴリしていると袋小路に入ることもあるので、とりあえず書き出してみる、というのはいいのかな、と思っています。で、逆に、「よしこれで行こう！」＼(￣▽￣*) とバッチリ決めて書き始めて、決定的なミスに気づいてストップしてしまうこともあります。ですので、プロット段階ではあまり決め過ぎないようにしています。その方が向いているらしい。まぁ、要はその中の小ゴールにちゃんと辿り着けばいいので、真ん中はどうでも。 (￣▽￣;)（←オイ）『収監令嬢』も、決めてあった部分をことごとく無視したしなあ……。(￣□￣;) そんなこんなで、ちゃんと考えたようで意外に勢いで書いた部分が大きい『収監令嬢』ですが、あさってついにフィナーレです。よろしければ、マユの最後の舞台を覗いてやってくださいまし。m(_ _)m ※13:27追記カクヨムコンの中間発表がありましたねー。『異世界ファンタジー部門』は207作品通過してました。とすると、最終順位303位の『収監令嬢』、思ったより健闘してたんだなあ。 ……と思いました。あの★の数とフォロワー数とPV数であそこまで行けただけでも儲けものよー。(*''▽'')ノ重ねて、★をくださった方々、フォローしてくださった方々、そして何といっても作品を読んでくださった方々、本当にありがとうございます。ところで、発表ページを見たんじゃなくて、作品情報から『コンテスト』欄が外れていることに気づいて分かったんですよ。アレ、ちょっと面白かったです。見に行って知ったんじゃなくて、強制的に知らされてしまう、という。(笑) 「ご縁が無かったということで」という就職試験に落ちたときを思い出しました。高校とか大学の合格発表方式とは違うっていう……。(￣▽￣;)
2021年3月23日
『KAC2021』に参加しました。その７
はい、今回のお題は『21回目』ということです。比較的自由度が高いお題ですね。何が21回目なの？という。しかし○回目、と聞くとどうしても『101回目のプロポーズ』を連想してしまう私は、やっぱ古いかな……。(￣▽￣;)（そうして引きずられてしまったキャッチフレーズ）さて今回はカードバトルというネタで書いてみました。やったことは無いですけどね。大変そうだけど面白そう。あと、現在『収監令嬢』の後日談を連載しているのですが、そこで出てくる『魔獣データ』が「何かカードの裏面に表記されてそうな内容……」(￣o￣;) と漠然と思い、そこから今回のネタを思いつきました。さすがにゲームのルールまでは詳しく決めていませんが、・カードの種類は「神獣」１種「王獣」４種「魔獣」８種の13種。・魔獣カードにはそれぞれA～Cのランクがあり、ATK値・DEF値の他スキルの効果度合いが違う・攻撃ターンと防御ターンに分かれ、カードの性能＋両者が振る八面体サイコロの目によって勝負が決まるという感じですかね。実際のカードゲーム、知らないからなあ。もっとややこしそうですけど。それっぽく見えてたらいいな、と思います。魔獣を出すことに夢中になって肝心のストーリーはちょっとおざなりになったような気もする……。φ(＿＿;)
2021年3月21日
『収監令嬢』サルサ編を始めました。
はい、イレギュラーの魔物、サルサです。今日から３日間でサルサについて語りたいと思います。さて、ミーア編で主に語られていたサルサですけど。プロットを作ったときはもう少し魔物らしい魔物を想定していたんですけど、ミーア編を書き進めるうちに自然と変わっていった魔物ですね。プロットから大きく筋書きはズレてないんですけど、その内容といいますかミーアとの関係性はかなり変わりました。こういうこと、わりとあります。実際にその世界の中で他のキャラと関わらせ、動かしてみると変わっていくんですよね。まぁ、だから、書きながら連載は私には無理なんだけど。φ(￣▽￣;) 後日談はもう本編を書き終えたあとなので、キャラが確定してるからいいんですけどね。魔物サルサの真実。よろしければ覗いてみてくださいましー。(*''▽'')ノ ※16:48追記本日投稿分で全150話!? Σ(゜o゜;) そんなにいってたかー。我ながらびっくり。
2021年3月19日
『KAC2021』に参加しました。その６
今回のお題は『私と読者と仲間たち』です。「……えっ？」φ(￣。￣;) これは、罠か？　罠なのか？どうしたって「私」は物語を書く人で、それを読む人とどちらかを助ける仲間の話になるぞ？私の発想が貧困すぎるのか？ ……という訳で、同題異話をやっていたころ『ＮＧワード』を設けたりしていたのですが、今回それを発動。「物語を書く人のネタにはしない！」o(￣皿￣;) だってー。そんなありきたりのネタで上手く書けるわけがないじゃないですかー。上手な人って、マジ上手なんですよ？ありふれてそうで絶対にありふれてない、「なるほどねー」と頷きたくなる作品を書かれるのです。私みたいなへっぽこはですね、正統派では勝負できないんです。イレギュラーというか……せめてネタだけは工夫しないと。φ(￣～￣;) （とは言っても物書きを雑誌記者にしただけ……）あ、５回目は「あるあるカイダン」だっただろって？これは仕方がないです。スマホ知らないので、スマホを真ん中に据えたお話なんて思いつかないもん……。(＿＿;) とにかく、６つ目まではクリア！あと４つ、もつかな……？ φ(￣д￣;) そうそう、『収監令嬢』ですが、最近フォローがぽこぽこと増えましてとても嬉しいです。あらすじ悪くない、と思っていいかな？うー、後日談もあと少し。それと……とと、これはまだいいか。とにかく、『KAC2021』に参加しつつも水面下では『収監令嬢』書いてますよ。どっちもあともう少し。頑張ります！『収監令嬢』を読んでくださった方、今も読んでくださってる方、ありがとうございます。とても励みになっています。m(_ _)m
2021年3月19日
『収監令嬢』ガンボ編を投稿しました。
八大魔獣の最後、火のガンボです。こちらも本編に登場するため、ちょっと短め。これで魔獣訪問は終わり……と思いきや。もう少し続きます。(￣-￣;) 魔獣ではないですが、マユには会わなければならない魔物がいるからです。 ……という訳で、明日はお休みをいただきまして、明後日21日にまた投稿します。よろしければお立ち寄りくださいませー。m(_ _)m
2021年3月18日
『収監令嬢』リプレ編を投稿しました。
ヴァンクのところへ行った後にそのまま寄ってみた、ということで時間としては繋がっていますね。八体の魔獣の中では一番ランクが低いリプレ。まぁ、棲んでいる場所もリンドブロムからは離れていますし、自分から前に出るタイプじゃないので、本編では最初から出る予定のなかった魔獣です。そしてマユがついにやらかす……。(￣▽￣;) 王獣に認められ、各魔獣を訪問するうちにそっち系の才能が開花してるんですね。アブナイ、アブナイ。
2021年3月17日
『KAC2021』に参加しました。その５＆『収監令嬢』の感謝
はい、５回目ですー。折り返し地点ですね。今回のお題は……『スマホ』！「ガラケーやっちゅーねん！！」(ﾉ｀□´)ﾉ⌒┻━┻ マジで困りました。スマホ、触ったこともない。当然お題など……おおお、そうだ、コレがあった！という訳で、ホラーです。(￣～￣;) 前回のお題『ホラー』or『ミステリー』が出たときに、親友Ｎに「怪奇体験」を聞くだけ聞いたんです。で、一応考えてみたのですが、どうもピースが足らず（短編なのに……）ホラーも好きじゃないということで、断念。（最初の２行書いて終わった……）まぁ、他のネタで使えるかもしれん……と取っておいたやつです。よくある話ですよ、本当に。どこにでもあるやつ。多分。(￣▽￣;) 一番大変だったのは、スマホの機能について調べることでした。何しろ触ったこともないからどういう画面かもわからないしね。既読をつけずにメッセージを読む方法を調べまくりましたー……。(＿＿;) いろいろあるみたいですけど、作中で用いたのはPOPとかいう手段らしいです。他に機内モードだとか通知センターだとかいろいろあるみたいですね。機種にもよるみたいですけど。なお、ブロックされても分からないらしいですね。メッセージを送っても送ってもずーっと既読がつかず（相手に届いていない）「ああ、ひょっとして……」と悟るしかない、とどこかに書いてあった。切なすぎる……。(Ｔ_Ｔ;) 　　　＊　＊　＊えー、『収監令嬢』ですが。本日付けで、18000PVに到達しました！読んでくださった方々、ありがとうございます！(ノД`)・゜・。話数、そりゃ多いけどさ。多いからって読まれるとは限らないんだよー。（自社比較）だからめっちゃ嬉しいです！ KAC2021に参加してますが、後日談の連載も手を抜かず、しっかり頑張りますので！もうしばらくお付き合いいただければ、嬉しいです。改めて、『収監令嬢』に関わってくださった方々、ありがとうございます。感謝、感謝です。m(_ _)m
2021年3月17日
『収監令嬢』ヴァンク編を投稿しました。
はい、本日から３日間で残り三体の魔獣を扱います。ヴァンクは本編にガッツリ出てるので短め。(￣▽￣;) えーと、裏話……そうですね、クリスについて。最初は、クリスがどうしてこういう行動に至ったのか、というその背景を、エドウィン家の事情と共に書いてたんですけど、あまりにも長くなったので全カットしました。「脇役の説明、こんなに要らないでしょ」(￣-￣;) と我に返ったので。もともと「実はねー」d(￣▽￣*) と説明したがりなのでいろいろ書き過ぎちゃうんですけど、あまり多いと重いですしね。それで言うと、ミーア編も要らんかったのかなあ……。これはいまだにわからない。私的には必要だったのだけど。"(-""-;)"
2021年3月15日
『KAC2021』に参加しました。その４
さて、4回目のお題は『ホラー』or『ミステリー』です。「うお、超苦手ジャンルやないかい！」(￣Д￣;ノ)ノ同題異話でホラーになっちゃったことはあるけど、元々はすごく苦手。ミステリーって謎解きでしょ？　そんな難しいことできないよー。(ノД`)・゜・。 ……待てよ？ ●ミステリー　謎の提示とその解決をテーマとした小説作品のジャンルです。 ……とすると、本格ミステリーでなくてもいいんだよね。謎の提示とそれを解く要素があれば。そもそも4000字以内の短編だしなあ。"(-""-;)" ……という訳で、なろうでやっていた推理パズルを軸に、持ちキャラとしていた「三条さんと万田くん」の出番です。まさかこっちでデビューするとはなぁ。(￣▽￣;)ゞ
2021年3月15日
『収監令嬢』トラスタ編を投稿しました。
はい、本編から弾かれた二体目の魔獣、『トラスタ』を投稿しました。プロットではどうだったっけな。えーと。ヾ(・_・;)（←Excelひらいてみる）フェルワンドには一度やられちゃうんですよ。それでどうにか逃げ出すのだけど、フェルワンドの毒と炎に対抗するためにトルクの『魔法効果消滅』が必要で、同時にマユやハティの魔法効果を高めるためにトラスタも要る、みたいな流れですね。つまり、VSフェルワンドがもうちょっと長い予定だったんです。でも実際に書いてみると「何かかったるいなー」(￣～￣;) となり、この辺のくだりをバッサリ切っちゃったんですね。トラスタはいけいけどんどんなので、マユとは比較的気が合います。放置するとちょっとマズい魔獣です。さて、明日16日(火)の投稿はお休み。次の投稿は17日(水)～19日(金)で、残り三体の魔獣のお話になります。よろしければチラリと覗いてみてくださいねー。(≧▽≦)/
2021年3月14日
３月同題異話を読んできました。＆『収監令嬢』トルク編
はい、３月中旬の日曜日ということで、同題異話SRに参加している作品を読んできました。（連載中・ＢＬ・ＧＬ除く）ぐほうぅっ。°・(￣д￣;||)（←吐血）や、やはり参加している方々はすごいのですよ。肩の力を抜いたさらっと素晴らしい作品が……。おおう。うーん、私にとってはすごく難しいタイトルだったんです。『きみの物語になりたい』って。どう解釈したらいいんだ？と。何の映像も、色すら出てこなくて……。だけど、普段から物語のネタが頭を渦巻いているような方にとっては、呼吸をするぐらい自然なことだったのかも。ある意味、誰かの物語になれたらいいなと思いながら書いていらっしゃるのかもしれませんね。だから自然な成り行きと言いますか、縛りなどとは無縁なのかもしれない。 ……私は、空っぽのところからひねり出してますからねえ、ほぼ毎回……。(￣～￣;) 頭にネタなんて自然には降ってこないですから。じゃあなぜ書いているのかというと、それは自分に与えた課題をクリアする（＝ちゃんと書き上げる）のが、達成感があって楽しいから！前回の『Dear K』は珠玉の作品ぞろいだと言った覚えがあるのですが、今回は前回以上かも。それぞれの書き手さんの『きみの物語になりたい』に込められたものが垣間見えます。同題異話では、書くこと、そしてそのあと他の方の作品を読みに行くことで、とても勉強になりました。私にとって、とても素晴らしい企画でした。書き手にとって、これ以上効率よく学べる機会はないんじゃないですかね。　　　＊　＊　＊さて、『収監令嬢』の話。本日は『トルク編』を投稿しました。実は、トルクと次のトラスタは、最初のプロットでは本編に登場する予定でした。確か金細工をあげて一つだけ頼みを聞いてもらうんじゃなかったかな……。だけど展開が冗長すぎて、何だかかったるく感じたんですね。書き手がそう感じてしまうようなら、読み手は100％、それこそ作者以上に感じます。ですのでもうバッサリとカットしました。マユたちの野外探索、他の生徒より一日早く終わったことを覚えていらっしゃいますか？（第11章第９話）それはこの『トルク・トラスタ』登場シーンを削ったからなんですよね。そんな、本編から弾かれてしまったＢランクの魔獣紹介が、今回のターンになります。すまんね、トルク、トラスタ。これで許してくれぃ。(A￣▽￣;)
2021年3月13日
『KAC2021』に参加しました。その３
今回のお題は、『直観』。「は？」(￣□￣;) いや、こうなるよね、リアクション。まずは『直感』との違いもちゃんと調べないと。 ●直観直観（ちょっかん、英語: Intuition）とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。（wikiより）「わかるかー！！」(ﾉ｀□´)ﾉ⌒┻━┻ も、もうちょっと噛み砕いて教えてぇぇ……。＼(ＴдＴ;) という訳で、ここからいろいろとググリまして、どうにかふんわり理解（たぶん）し、そして『誕生日のパラドックス』というものに辿り着きまして、そこから何とか話を作りました。いやー、超難しかった！何で皆さん、『直観』のお題であんなに早く書けるんだろう!? これでとにかく、土日は『収監令嬢』に集中できます。(￣▽￣;) しかし３つでこの疲労度合い……。でも、始めたからには、完クリしたいな。(￣-￣;)（←ゲーマー気質）なお、『収監令嬢』は14日(日)に投稿です！よろしくでーす。(*''▽'')ノ（←書き上げたのでちょっとハイ）