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3月同題異話を読んできました。&同題異話を振り返る。

前回読んだ以降に投稿された作品を読んできました。
3月のお題は『きみの物語になりたい』ということで、『KAC2021』の10回目のお題『ゴール』と絡めてあるものもいくつかありましたね。
タイトル自体が『願い』『祈り』のようなものですから、作者の想いが籠った雰囲気が素敵な物語が多かったです。

しかしこれで、同題異話SRも終わりかー。感慨深いものがありますね。( ̄- ̄*)

私が参加したのは第1期の1月からになります。
ちょうど『ミネルヴァ』が自分の中で一つ区切りがついたところで『収監令嬢』を書くために情報集めをしたり構想を練っていた時期ですね。
『収監令嬢』を形にするまでにかなり時間がかかりそうだったのと、お題に対して物語を作るというのは自分の勉強になるんじゃないかな、と思って参加しました。
せっかくなので、ちょっと振り返ってみますかー。
でも毎回何らかのコメントしてるんで、簡単に。

   * * *

第1期1月「その涙さえ命の色」(1/12投稿)
 初回、頑張ったけど内容にタイトルを落とし込めていないので不合格。"(-""-;)"

第1期2月「きみの嘘、僕の恋心」(2/4投稿)
 物語としてはかなり気に入ってるけど、同題異話作品としては不合格。理由は1月と同じ。

第1期3月「桜花は一片の約束」(3/1投稿)
 一発ギャグ的な話で、わりと気に入っています。(*''▽'')ノ

第2月4月「春風ひとつ、想いを揺らして」(4/2投稿)
 うーん、まぁまぁ。(-_-;)

第2期5月「午前三時の小さな冒険」(5/2投稿)
 物語としてはまぁいいとして、既に作ってある手持ちの世界観を持ってきたのでねー。どうだろ。手抜きっぽい?

第2期6月「間違いなく君だったよ」(6/3投稿)
 全く絵が浮かばず、書きながら話を作りましたね。
 そういうやり方もありか、と気づけたのが大きかった。
 おかげで『収監令嬢』はとても早く書けました。暴走もしたけど。
 リンクでエンディングを足す、というカクヨム独自の仕様が使えたのが嬉しかったなー。
 物語としては苦手な部類です。ホラーだもん。

第2期7月「サンダルでダッシュ!」(7/1投稿)
 4月5月とFF7リメイクをやっていたのと水面下で『収監令嬢』を書いていてかなりのゲーム脳だった。
 ダッシュと言えばBボタン。(古っ!)

第2期8月「願いをさえずる鳥のうた」(8/5投稿)
 雛が生まれる動画をじーっと観察して書いたなあ。可愛かった。( ̄▽ ̄*)

第2期9月「サヨナラ、小さな罪」(9/1投稿)
 これはかなり「自分らしい作品」。
 どこが?と言われると説明が難しいけど……強いて言うならオール一人称で、周りが何を考えているかは推測するしかない、という部分が。
 その「自分らしい作品」にレビューを頂けたのが嬉しかったです。(≧▽≦)

第2期10月「珈琲は月の下で」(10/17投稿)
 頑張って三人称とバトル描写に挑戦したよー、というだけの作品。
 いつか活かせるだろう、と信じたい。( ̄~ ̄;)

第2期11月「愛と呼べない夜を越えたい」(11/1投稿)
 状況描写をちょっと頑張ってみた……気はする。

第2期12月「雪待ちの人」(12/1投稿)
 冬になったら書きたい、と思っていたネタだったので書けて嬉しかった。(>▿<)

第2期1月「凍えるほどにあなたをください」(1/2投稿)
 ホラー二回目。ホラーしか思いつかなかった自分のアタマが恨めしい。

第2期2月「Dear K」(①2/1投稿②2/3投稿)
 ①は3月のような一発ギャグ的なものをもう一回やりたいな、と思って考えてあったネタ。
 そして投稿したものの「手抜きかな」と反省して新たに作ったのが②。
 ②は久々の中編で、短時間でよく書けたなあ、と思った。
 やればできる。( ̄- ̄*)

第2期3月「きみの物語になりたい」(3/3投稿)
 電卓が実は、というネタしかない状態から書いたけど、最後にふさわしい話になったかな、とちょっと思う。

   * * *

毎回、投稿後の月の半ばと月末に他の方の作品を読みに行っていました(連載中、BLGL除く)。
参加していた方々のレベルが高くて、とても参考になりました。
ただ、そういう方々が読みに来られる可能性が高いということで、毎回ややビビり気味でした。

それもあって、毎回お題が出てから早く投稿するように心がけていましたね。
出さないでいると宿題が終わってないみたいでモヤモヤするし。
あと、早く出しておけば、仮にネタかぶりしていても許してもらえるかなー、という下心もありました(笑)。

いろいろな挑戦ができたり、他の方の作品を読みに行くことでとてもいい勉強になったと思います。
普通の企画だとこうはいかない。めちゃめちゃ効率が良かった。

この企画に参加できて良かったです。
そして企画主の香鳴裕人様、この企画を作ってくださりありがとうございました。
お疲れさまでした。

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