10回目のお題は『ゴール』。
完結至上主義の私ですが、一つだけ
「これ書ききれてないな」
と心残りになっているエピソードがありました。
つまりゴールを迎えられてない、と感じていたある「恋」が。( ̄- ̄;)
旅人シリーズ……私の処女作(高校以来、ウン十年ぶりだからそう言ってしまっていい)です。
カクヨムにも投稿しているのですが、ヒくぐらい読まれてないので、今回に関しては本当に「誰トクやねん」という感じではあるんですけど、一応単独でも読めるようにはしたつもりです。(例によってギュウギュウになったが)
せっかくなので、旅人シリーズを紹介したいと思います。
個人的には超気に入ってるのよぉー。
本来、私はシリアスファンタジー好きなのよぉー。( ̄0 ̄;)
①想い紡ぐ旅人
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886866619)
『旅人シリーズ』第1作で、異世界パラリュスの「テスラ」にまつわるお話。
②あの夏の日に ~俺たちの透明な二週間~
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889707757)
『旅人シリーズ』第2作で、異世界パラリュスの「ウルスラ」にまつわるお話。
③漆黒の昔方(むかしべ)~俺のすべては、此処にある~
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889720626)
『旅人シリーズ』第3作で、異世界パラリュスの「ジャスラ」にまつわるお話。
この3作は独立していて、どの順番に読んでも大丈夫なようになっています。ただ執筆順は①②③なので、この順番が一番オススメではあります。
④旅人達の錯綜
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891791115)
③の続編「少女の味方」と①~③のその後の「異国六景」の2部構成。
⑤旅人達の永遠
(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891926370)
④の続編。異世界パラリュスを救うまでの物語。
よろしければ、手に取ってもらえると……。
と言いたいのですが、何しろトータル130万字を超えているので、迂闊に勧められないこのシリーズ。
ま、まぁ、①~③は独立しているので、これのどれか一つぐらいは、どうかなー、なんてー。(A ̄▽ ̄;) ビクビク。
『ゴール』と聞いて、ゴールに向かわせたかったのが今回の二人の話でした。
頭の中ではとっくに決まっていた結末だったのですが、何しろ全然読まれなかったので書く気が無くなっていた(笑)。
今回『KAC2021』に参加していなかったら、ずっと自分の頭の隅に置いたままだったと思います。
ですので書く機会を与えてくれた『KAC2021』には感謝したいですね。
これで、皆勤したと思うのですが!
我ながら、よく頑張ったー! (T▽T)/