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『収監令嬢』男神編・第10話を投稿しました。

はーい、野外探索の裏側・その1です。d( ̄▽ ̄*)
相棒との仲を深め、「彼」もだいぶん「らしく」なってきました。

ここの裏話は……うーん、この話自体が裏話なので特にないかな。
あの事件の裏で「彼」が何を思い、何をやっていたのか、ちらりと覗いてくださると嬉しいです。

なお、前回の投稿分で70万字に到達しました。
……だから、長いって。ほんと、自分でも思う。( ̄д ̄;)

多分、上手な人ならポイントを上手く拾ってもっと凝縮して短くテンポよく書けるんだろうな、と思います。
引き算が難しいよー。

もし今『旅人シリーズ』を書き直したら、絶対に1.5倍ぐらいになりますね。
だって読み返したとき、何となくスカスカな感じがするので。
3回ほど改稿しているのですが、説明過多を引き算した分より情景描写などを足し算した分の方が圧倒的に多く、改稿するたびに字数が増えた実績(?)があります。( ̄- ̄;)
だからもう改稿はしない……。

それにもともとwebに載せる予定じゃなかったので……というよりweb投稿サイトを知らないときに書いたものなので、本来の「1話」に該当する分量が多いんです。
だから読みやすくするために改稿時に3000字~5000字で区切ったんですけど、もともとが8000字~10000字ぐらいのつもりで書いているのもあってまどろっこしいんです、なんか。

やっぱり1話あたりの字数を意識しながら書いたものの方がテンポがいいんですよ。そこで、いったん次話へのヒキを考えるので。
だから改稿するとしたら構成から何から全部変えないといけないので、途方も無さすぎるのですよ……。( ̄~ ̄;)

あと、後半は登場人物も多く群像劇になるので、本来は一人称ではなく三人称で描くべき話だと思っています。(『旅人たちの永遠』の部分)
この三人称が非常に苦手です。同題異話で何回か挑戦したんですけども……短編ならどうにかなるけれど、これで長編を描くのは私には無理だなー。楽しさよりしんどさが上回る。

おお、三人称と言えば。
『収監令嬢』では、一人称は「マユ」のみで、「ゲーム本編」および「間話」は三人称(もしくは会話回)にしました。
やはり主役は「マユ」なので、そこはきっちりと線引きをした、という感じですね。

同題異話で三人称の練習をしていたので、1話分ぐらいならどうにかできそう、と思ってやってみたことなのですが……不自然さは無かっただろうか? ( ̄▽ ̄;)

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