雨宮　隅

……間違えました。 ハンバーガーを食べられなかったさかたさん、です。 でもあんまり大差ないと思う。 一番印象に残ったフレーズです。 さかたいったさんがカクヨムに辿り着くまでの…続きを読む

千人に一人の、選ばれた戦士なんだ　→　絶対「うん私、魔法少女になる！」と言ってはいけない。 ・契約特典　 ・強引な勧誘をするマスコットキャラクター　 ・そいつがうさんくさい 作…続きを読む

コスチュームは自分で選択できるのでした。 中学のジャージはダサい。 部活のユニホームも微妙。 私服は「銀の靴」に似合わない。 準女子高生が三日かけて選んだのは…… （魔法少女…続きを読む

と「サンタ狩り」のタグがあったから、サンタたちが「ヒャッハー！」集団に狩られるかと想像していたら、なんか逆だった。 でも面白いですよ？ サンタさんのいかれたセリフ群が粋でした。 …続きを読む

話数は多いですが、一話一話が短いので、テンポよく読めます。 そしてそのテンポがこの作品を楽しむ上で、重要です。 作者さんはそこまで考慮されています。 残酷なループの果てに、彼女…続きを読む

私はダークファンタジーはあまり読みませんが（カクヨムではこの作品で、二作目です）、ダークファンタジーらしさだけでなく、ラブ（甘々）やコメディのいい所を取り入れています。 胃が重く…続きを読む

ATLUSプロデューサーと、ダライ・ラマのコラボレーション。 どんな化学反応が起こるか、分かったもんじゃない……！ 映画を心待ちにしています。 ノベライズ版がお目見えしたら、星…続きを読む

笑　♬

まず驚嘆すべきは、この10万文字の長編をたった一か月で書き上げた、作者の速筆です。 そして大きな話の破綻はありません。 最後の週は、大丈夫かな……間に合うかな……と見守っていたら…続きを読む

満点評価に偽りなし……。 確かな質感を持つ文章、硬派な物語、そして宿命づけられた文字量。 一話ごとの構成もお見事でした。 最後には深い感動に、あなたは包まれることだろう……続きを読む

ひたすらおじさんの一大スペクタクル。 トットさん、強すぎ！ おじさんの珍道中を、まっしぐらに描きます。 その意気や良し！ 練り込まれた極上の物語を堪能したい方は、ぜひ一読してみ…続きを読む

この作品を語る時、その「道のり」に言及しないわけにはいきません。少なくとも私は「長い作品だ……」と、読み初めに思いました。 実際に、私がカクヨムで読んだ最長の作品となります。 しば…続きを読む

青井椎茸さんは、本当に作風の幅が広いです。 私は「赤い幸せ屋～夢見る世界の夢見る少女と現実世界の魔剣使い」から、青井ワールドに入ったのですが、この作品は重厚なダークファンタジーで…続きを読む

2カ月ぶりくらいにレビューを書きます。 長くお付き合いしてきて、完結を見届けました。 音楽、海外、お仕事もの。 これらのどれか一つでも好きな方には、きっと心に刺さるでしょう。 …続きを読む

「「「泣けますぞ！！！」」」

まだ序盤なので、言葉少なになりますが、

淡々と綴られる男と少女の「剛筆」な物語です。

刺さる人にはぐさりと刺さる、昨今のカクヨム内ではあまり見かけない、骨太な作品です。

「死」の物語に飢える、ひねくれ者の私にはたまらないストーリーでした。 ただ一つ惜しむらくは、ここで物語が終わってしまうこと。 もっと膨らませられるような…… 続きが読みたい…… …続きを読む

説明書きをよくお読みください。

縦に読むんです、皆さん。

私もあやうく気づかないで、通り過ぎる所でした。

短編です。 しかし、伏線があちらこちらに張り巡らされていて、最後には見事に回収されます。 他の方もぽつぽつ発言されていますが、短くてもったいない、と私も思います。 これをプロ…続きを読む

生きている人には大雑把に分けてしまえば、常に考え悩んでいる人と、特に事象に興味を抱かず、ひょうひょうと過ごしていける人がいます。 この作者の方は前者です。 そしてそんな自分の考…続きを読む

主人公は社会の輪から弾かれたくなくて、必死に「普通」の人間の真似をする。しかし心の根っこの部分は変えられず、他人に関心がなく、他者を人間として敬意を払うことができない。 うじゃう…続きを読む

社会や自分に絶望し、死ぬことを決めた二人の男女が、死ぬ前にやりたいことを協力してこなしていくお話です。主人公はヒロイン優月に脅迫されて、半ば嫌々ですが。 彼は死ぬつもりなのにけっ…続きを読む

　宣伝文句の通りです。生きるのが苦しい時に読むとほっこりします。 　性格の悪い人が出てこないハートフルなストーリーです。 　一話がさらっと読めるので、空き時間に読むも良し。まとめて…続きを読む

　現代ドラマ自主企画に参加して、約180作品。選り取り見取り。 　手始めに何から読もう？ まずは短編を一つと、読んだのがこの作品でした。 　文章は美しく透き通るようで、（いい意味で…続きを読む