大創 淳

札が貼られた部屋。そしてそのことに触れない従業員たち。 まるで、何事もなかったかのように…… そして格安が故に、その何もかも分からない部屋に一泊した主人公たち。札の謎について様々…続きを読む

登場人物は三人で、一話ごとに三人それぞれのエピソードが展開していきます。 例えば一話から二話へ読み進めたのなら、違ったカラーになるように。そんな感覚に自然と吸い込まれていきます。そ…続きを読む

『パンくわえて登校していたらイケメン転校生とぶつかってキャッキャウフフの展開になりました～令和編～』という冒頭の感想文に使った漫画から、某アニメの最終回を連想しつつも読み進めると、…続きを読む

あの映画、超有名な映画のパロディーですが、無月兄さんの手にかかれば、抱腹絶倒は免れない程のコメディーと化してしまいます。そして、物語にのめり込むこと間違いなし。 向かうはラノベ世界…続きを読む

――そうなのです。これまで会ったことのない二組のカップル。 百合の母たちと、その子供たちは男女のカップル。この四人が家族となる時、新しいタイプの家族となる。書き手としても思いつか…続きを読む

――との、ひとこと紹介のように、 夏休みに親子で盛り上がりそうな内容のお話でした。 異世界転移の物語ですが、読まれましたらきっとアッと驚くことでしょう。私自身が驚きましたので。お…続きを読む

胸に秘めた想いを、悉く代弁されました。私では言葉にできなかった思いを、短歌に歌い上げるという羨ましくも思える逸品。
是非お勧めです！　

主人公の池野くんは心臓に病気を抱えて、長く生きられないという、いきなりのシリアスな展開。その病名は『ドキドキハートシンドローム』という奇病だった。 そこから想像できることは、闘病生…続きを読む

そうなのです。私は愉しんでいました。この書を拝読しながら。 知らずに執筆していたことも、実はあるのです。そのことをも愉しく、この書はレクチャーしてくれています。そして何よりも、小説…続きを読む

――多くを語らない故に、読者には想像が膨らみ、実に面白く描かれています。
続きも、その前も、とても想像させられるような内容です。

始まりは、よくある曲がり角でぶつかるという出会い。 女の子の方はパンは咥えていませんでしたが……教室で再会。そこからの展開がまさに、笑えること間違いなしです。そこで何があったのか？…続きを読む

読み終えると、しっかりと残りました。
子供同士だから使える『魔法の言葉』
そして大切なこと。それは、忘れていた優しくも温かな言葉。

読み終えた後、きっと興奮止まないことでしょう。 最初から、すでに惹きこまれました。心はもう物語の中へ。この短い文字数で起きたとは思えない程の充実した内容も、ラストはもう華麗なる決め…続きを読む

この子が描くのは、いつも花が咲き誇る絵。 でも次の瞬間、その風景が現実に起きているという、不思議な子。 最後まで追ってみる。追わずにはいられないような魅力あふれる子と、その物語。…続きを読む

読者をも誘う食感が、読み終えた後でも残っています。
四〇〇字以内とは思えない程の、その柔らかさと味覚は是非お勧めです！

あくまで想像の自由と、私は思います。 絵画にしても童話にしても何百年の時を経て伝えられてきました。包み隠さず。 説得力のある文章。子供が読んだとしても、きっと面白い。身をもって笑い…続きを読む

そのワードが、真っ先に脳裏に残った作品です。
主人公の重い悩みに寄りそうも、教室という空間では収まらない程のビッグな先生。是非ともお勧めです！　最後まで必見です！

――その通りに、無敵の二刀流。 面白さが満開です。私は物語が進むにつれ、クスッと笑っていました。 そしてラストに、なぜ無敵の二刀流なのかが明らかとなります。きっと貴方は、この面白さ…続きを読む

このカクヨムに参加している時点で。 私は、この作品を読むことによって、そのことに気付きました。ネタバレしないで語るのは難しいのですが、ひとこと紹介の通りなのです。 この作品を読んで…続きを読む

――その通りなのです。 ネガティブな眼鏡を外した時、そこにはあなたを必要としてくれる人はいるのです。読み進めているうちに、いつしか応援していました。 この作品は語っています。あなた…続きを読む

――その名は仕事人。シャキーン！！ 今もまだ、その効果音が脳内に残る衝撃作でした。読みやすくも面白く、最後まで楽しく読ませて頂きました。そして子供の食育に関することも、子を持つ親と…続きを読む

ネタバレしないようには難しいのですが、ロボット好きにはクスリと笑えて薬。
――ひとこと紹介の通りなのです。語り口調がドキュメンタリーなだけに、面白さは倍増。是非お勧めです！

――本当にそうなのです！ 変形したのはロボットだけではなく、発想そのものが見事なる変形を遂げたのです。是非ともその姿を体感してほしい！　その一言に尽きます。 物語はＳFで、戦闘もの…続きを読む

――とても斬新な魔法少女。
笑いばかりではなく、心に残る温かさがありました。
読み終えますと、とても優しい気持ちになれるそんな物語で、是非お勧めです！

これはきっと衝撃作――

文章から聞こえる音……
その可愛らしい動きに、きっと虜になるのは間違いなしです。

是非お勧めです。癖になりそうな作品ですから。

――この作品を読み終えた時、きっとそう思うに違いない。
人間であることの重みが、この十五分に凝縮されていると、私は思う。
是非お読み頂きたいと、私は声を大にしてお勧めしたい。

――と、ひとこと紹介のように、心温まるラストでした。 少年の前に現れた不思議なおじさん。物語はミステリーな部分もあるのですが、優しい文章で綴られていますので、読みやすく安心できま…続きを読む

とても優しい作品でした。
私自身もプラネタリウムが好きで、お話に溶け込めたのですが是非、甘くても爽やかな青春の一ページが描かれていますので、お勧めです。

とてもロマンチックな響きのある内容と思い読み進めていきますと、思いもしない展開に、驚かされました。 星が降るという言葉の裏側に隠された町の宿命というべきものなのか？ 是非お勧めで…続きを読む

――女の子は男の子に、自分が病気で亡くなったら地獄に行くと語った。そのため、自分がいなくなったら、君を大好きな友人に、恋人になってほしいと告げた。 切ない物語になると思いつつも、…続きを読む

魔法少女が変身するには、お約束の変身アイテムがあるのですが、……実は、ネタバレしないように語るのは難しいのですが、それが主人公に深く関係する内容となっているようです。 そこから巡る…続きを読む

作者様がヨムヨムで思ったことは、読者様が肌で感じている意見なのだと思え、大変参考になります。
特にカクカクの人にとっては、ありがたい逸品と私は感じました。

読み終えてからキャッチコピーを拝見しましたら、しっかりと大笑いです。 最後の最後でも、 油断したら、それこそツボにはまること間違いなしです。 喩えるなら、地雷を踏んだ感覚。その様…続きを読む

お読みになられた後、きっとホッコリすることでしょう。 人間界における新型ウイルスのための外出自粛を取り上げて、動物さんたちが、どの動物が一番長くお家にいられるかを競うゲームを始め…続きを読む

それはイラストから始まった。 大好きなクラスの男の子に見られたことから始まった。 ――漫画にして、僕に見せてよ。 と、リクエストされるのだ。その男の子を喜ばせたい。その為に奮闘する…続きを読む

――なのです。 放送部のしたことは、とても恥ずかしいことなのに、 何故か、読み進めていると、 とても可愛く、とても微笑ましく思えてくるのです。 そして面白いこと間違いなしです。是…続きを読む

思えば元は他人の兄妹。親の再婚で兄妹となった二人。 ウイルスによる緊急事態宣言のような世の中の不陰気の中で、おうち時間が増える二人だけど、ぎこちなく、どうお話していいのかわからない…続きを読む

――天使の羽に包まれるような言葉で、飾られる物語たち。 かつて、ある御作品をレビューのように、私はまた一歩前へ踏み出してみました。 まるで引力のように、拙いレビューでも、レビュー…続きを読む

――惑星に遭難した二人。 地球に戻ることができるかどうかの瀬戸際で、酸素濃度の異なる環境下で不思議な出会い。それが二人の内、一人にしか見えない少女だった。 ……SFなのですが、…続きを読む

――ストレートな想い。 その言葉が真っ先に、脳裏に広がる作品でした。 それは作者様の想い。 それは主人公の想い。 まるで一本の矢のように、まっすぐに刺さりました。 ――何があって…続きを読む

そうなのです。 息子が上京するために支度をするところからのお話。 しみじみする内容ですが、 やはり、思わぬ展開が―― この真相を、そして結末へと、読者をひきつけること間違いなしで…続きを読む

枯れ落ちる葉…… 一枚、また一枚と。それを見る老人…… 自分に置き換えて、静寂で切ない刻を過ごしていた。 ――でも、それだけではなかった。 考えさせられる物語が、そこには用意され…続きを読む

新章へ突入。それは二〇二一年を飾る、令和三年。 新たなる展開に驚き、ここへ駆け付けた次第です。 一年の計は元旦にあり―― との言葉通り、作者様の意気込みが伝わるサプライズ。 き…続きを読む

――そうなのです。 小説とは違った面白さがここにあるのです。 小学生ならではの、あどけない視点。冒険の日々が、日記から伝わります。 大人が読んでも面白いと、私は身をもって体験しまし…続きを読む

――素敵な物語をありがとう！！！！！ という思いが溢れて、このレビューに至りました。 トラウマを乗り越えるその過程に、青春があった。二人三脚で少年が成長する過程を、切なくもそれで…続きを読む

特記するなら二話、カレーを巡って主人公と富田君が会話するところ。 ここから物語は急展開します。 ネタバレしそうなので多くは語りませんが、この話でウルッときました。 そして、重すぎな…続きを読む

このひとこと紹介の言葉は、最後まで読み切った時に起こると思います。 ネガティブだった主人公の心の変化…… あまり語りますとネタバレの恐れもありますので、どうしてもの一言なら、読み進…続きを読む

すべて読み終えた時、ほっこりしながら、そう思いました。
――暖かな家庭。
きっと、それが一番ですよね？

きっと、そう思える逸品ですので、是非お勧めです。