えむら若奈

恋愛ドラマです 二十連で表現してみました 皆さんのそれに刺激されて

🌟1,000　ブクマ1,500　ありがとうございます♪ 「”火の魔女”を一週間以内に駆逐せよ」 それが審問官見習いアルヴィンに下された、最初の使命だった。 人の世に災いをもたら…

元は令嬢だったあやめは、現在、女中としてある作家の家で働いていた。 紡ぐ文章は美しく、されど生活能力皆無な締め切り破りの問題児である玄鳥。 手のかかる雇い主の元の面倒見ながら忙し…

「推しメン」原案小説コンテスト応募作『婆娑羅を夢見る武士の戦記・始』を受け継ぐ物語。 読み方：『ばさらをゆめみるもののふのせんき・しん』 生まれた時から家が隣同士の幼馴染である…

年老いた執事の昔語り。 　セバスチャンと呼ばれた家令は実はセバスチャンではありませんでした。 　彼はなぜセバスチャンになったのでしょうか。 　老人のつぶやきに少しだけ耳を傾けて下…

　僕は伏見大吾、高校一年生。時々、不思議な厄介ごとに巻き込まれることがあるけれど、それ以外は、毎日、部活と読書三昧の日々を過ごしている。 人によっては、僕をイケメンと言ってくれる…

神に仕えるシスター・クリスの趣味は、こっそり食べ歩きである。 懺悔室で教えてもらった、場末の大衆食堂。 ダンジョンで戦ったモンスターの肉を使った、チーズハンバーグ。 屋台のラー…

●「ひな」の法則 ・ほんわか、ほのぼの、ほっこり ・一話100字未満 ・一話完結 ・文体にも人称にも決まりなし ・関連性もなし？ ・時に連作 ・でも、その一つひとつだけでも楽し…

その日、魔法学園女子寮に新しい寮母さんが就任しました、彼女は二人の養女を連れており、学園講師と共に女子寮を訪れます、その日からかしましい新たな女子寮の日常が紡がれ始めました。

夏目漱石『吾輩は猫である』の猫が、現代の一人暮らしの家にやってきた…！名前は「ねこち」。ねこちと暮らす生活をつらつらとエッセイ風に書いた物語です。

　生前の記憶がない幽霊の少女。 　何となしに現世を漂い続けていた彼女はある日、ある場所へたどり着く。 　　『うぐいす写真館』 　小さな写真館だった。 　彼女はそこで「目が見え…

午前はお弁当屋のアルバイト、午後はイラストレーターの仕事をする彩花。 休日の朝、いつものようにコンビニへ朝食を買いに行く。 そこで出会った雀のヒナ。 いつもと同じ日常に突然舞い…

わたしこと、下柳真弓はバリバリのキャリアウーマン。 細身で高身長に地味目のスーツが良く似合う、デキる女がわたしだ！ 同期の中でも一番の出世頭。 今、ある部署で、あるプロジェクトの…

昔から盗み癖があり、自分の意に反してものを盗んでしまう「俺」。 ある日盗みの現場を、委員長であるクラスメート・山田ひまりにみられてしまう…… ※ノベルアップ＋にも掲載していま…

吾輩はミケである。名前をもらった。吾輩は土御門神社の森で暮らしているが、最近たぬきどもがよく遊びに来るのである。 ミケは大きなジャコウネコで、『宵闇の口』で土御門鷹一郎と山菱哲佐…

オレの名前は『みたらし』。 二歳の柴犬だ。 飼い主のパパさんは、YouTubeで一発当てることを夢見て、先月仕事を辞めた。 まぁいい。 オレには関係ない。 エサさえ貰えればそれで…

【完結】❀天涯孤独の女子大生×異世界の自警団長男子　扉が繋ぐ転移ファンタジー❀　 　三咲晶穂は、生みの親を知らない孤児の女子大生。 　入学した大学で、彼女は一人の先輩男子大学生…

産業革命後の世界。裕福な層は車を持ち、都市部に行けばガス灯が並んでいる。 そんな中、前時代の遺物である魔法は滅びゆく運命。なぜなら魔法は、誰もが一律に使えるものではないし、使用に…

和洋の絶品お菓子を供するまれぼし菓子店。 たまたまお店と出会った〝わたし〟。 様々な場面で、三人の店員や常連客と、お菓子を通じて小さな心温まるストーリーが展開される。 美味しいお…

意識を失った主人公、好花（このか）。目を開けると目の前には、好花が大好きな戦国武将上杉謙信がいた。好花は、戦国時代に転生してしまったのだった。 かの有名な川中島の戦いも一挙、お届…