狂フラフープ

　お隣のお姉さんに思いを寄せるヘタレ青年のお話です。 　あとタレ目で体格が良くて下まつげの長いなんか変な色香のある大型犬みたいな悪友も出ます。 【お題】「書き出しが『○○には三…

「牛車って遅くね？」 　時の帝の命により、遠い異国より連れてこられたバッファロー。いよいよ牛車を取り付けるという段になって暴走したバッファローは群れとなり、全てを破壊し内裏へ向け…

世界は全て破壊しなければならない

書いちゃったからには……ネ…… KAC2024参加作です

「第六回偽物川小説大賞」の二作目にすべく書きました。滑り込みですみません。ジャンル迷子になりましたが、ホラーということにしました。

卒業式の日、別れが惜しいと泣く私を見かねて、ボードゲーム同好会のシュウ先輩は「最後にゲームをしよう」と提案してきた。 ----- #第一回狐兎百合文芸大会 に寄せて。 （ h…

MM(エムツー)……Man-made。ヒト型機械人形のモデル。ネオヴィクトリア4世の時代に流行したスタイル。

書いてみたら意外と父性な気がしました　違うかったらすみません

「【父性小説大賞】」によせて書きました。だいぶ迷走しました。

「第一回きつね童貞文学大賞」によせて書きました。ちょっと何を書いているのかわからなくなってきましたが、がんばりました。

第一回きつね童貞文学大賞参加作です めっちゃ吐くので嘔吐注意　

子供が二人でラブホに行く話です。 あとは後だったり、跡だったり、痕だったり。あとあとだったり。 「第一回きつね童貞文学大賞」に参加しています。

「第六回こむら川小説大賞」によせて書きました。二作目です。ジャンルはホラーやファンタジーとも迷って結局伝奇にしました。よろしくお願いします。

イオンが滅びたのに、ジャスコだけ生きてるなんて滑稽だわ

田舎の祖父母宅に預けられた夏、昔子どもが死んだ入ってはいけない裏山で、虫がたくさん獲れる場所を教えてくれたお姉さんの話。 競作：虫取りするガキをニコニコ眺めるお姉さんの謎に参加…

神社で一人虫取りをしている少年、翔吾。 その翔吾が虫取りをしている様子をニコニコと眺める謎の女がいた。 女は翔吾の保護者ではないし、それどころか面識すらない。 何故、女は虫取りを…

第六回こむら川小説大賞参加作です　人が死にますが猫は死にません 一番槍を逃して悔しいです！

角川武蔵野文学賞によせて書きました。ファンタジーなのでライトノベル部門にしましたが、素養がないのでラノベっぽくないかもしれません。

『死別ブロマンスを書いてほしい』によせて書きました。二作目です。坊っちゃんと使用人の話。

　大事な親友が死んじゃって悲しい男のお話です。 【お題】死別するブロマンス 【ジャンル】死別するブロマンス 【登場人物】おれ、あいつ 〈イベント「死別ブロマンスを書いてほしい…

明治の終わりから大正の初めまで牢で過ごした彫り師の男が、自分が背に大作を施した男を回想する話。 草森ゆきさんの死別ブロマンス企画に寄せます。 原稿以外してなかったのでリハビリに…

「第六回こむら川小説大賞」によせて書きました。お題は「逆境」です。よろしくお願いします。 ジャンルはホラーにしましたが、あまり怖くないと思います。

　短歌です。二十首あります。 〈第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　応募作〉

母を死に追いやった４人の男女――いや、４匹の悪魔。 奴らを葬るため、俺は連続殺人事件の計画を立て、捕まらないためのトリックを考え抜いた。 だがしかし、決行直後に探偵が名乗り出たこ…

「和田島イサキさん小説大会」参加作品です。 イサキさんの成分を存分にこめたつもりです。

「和田島イサキさん小説大会」によせて書きました。余裕で十作以上読んでるファンなので、和田島作品に出てきそうな可愛くてちょっとヤバみのある女の子が無茶する百合を書き…始めたはずなん…

　ただするだけのお話です。 【お題】自分の性癖（後述） 【ジャンル】すけべ小説風？ライトコメディ（R15） 【登場人物】普通の男子大学生、急に現れて主人公に性行為をせがむ設定上…

　人生最初で最後の恋は、一度も振り向いてもらえない恋でした。 　せめてあなたの中で一生消えない傷になれたらと、そんなことを思いつく歳ですらなかったのだけれど。 【お題】「沼らせ…

目の前で彼女に死なれた男×その彼女の旦那だった男のボーイズ修羅場です。暴力がそこそこ酷いようなのですが、ハッピーエンドになります。 本編外の小ネタなどはこちら→ https:/…

彼女が授業参観の日に語らなかった「家族旅行がしたい」という夢の真意と恋愛について。

私小説です

ビタースイートな恋愛私小説。 数割は実体験です。

囚人カルロス・バラガンは、屈強な用心棒サンチャゴ・カラスとの決闘を行うことになったが、それは公開処刑まがいの見世物だった。偽教授番狂杯によせて書きました。

新美南吉『ごんぎつね』で、ごんがRTA（最速ゲームクリア）に挑むお話です。

人工子宮が普及した結果、すべての女性は妊娠出産から解放された。 子宮や卵巣はもはや不要な臓器でしかなく、猫の不妊手術のように幼少期に切除するのが常識になった。 けれどそんな時代で…

「もももの庭の物語」によせて書きました。

自主企画「300文字の死」によせて書きました。

『第32回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』によせて書きました。

或る画家のもとに、一通の手紙が届いた。それはかつて浅からぬ交流のあった青年からのものだった。

　強引に走って脱出するか、それとも回復を優先するか。 　群がってくる小型の雑魚モンスターたちから、極端なステータス異常を受けた状態で、どうにか逃げようとする女子高生のお話です。 …

僕にとってのアガペーは傲慢です

第五回こむら川朗読小説大賞参加作品です。

あらすじタイトル ※第四回偽物川小説大賞参加作品 　テーマ「愛」

それは、激しい雨が降り続いているが、それすらどうでもよくなる朝のことだった。 月裳（つくも）の幼馴染みである須原（すわら）は御上（おかみ）に見初められ、嫁にいく。 月裳は須原の嫁…

　荀南と緑。政府による生産調整の計画のもとで、結婚するように仕向けられたふたりは、自分たちの愛情が作られたものではなく、自らの感情が産み出した本物であることを確かめようとする。 …

　きみだけに見えていた十四の亡霊。 　あまりにも早すぎた別れの季節。 【お題】愛 【ジャンル】恋愛 【登場人物】『きみ』（中学生の少女）、『彼』（そのクラスメイト） 〈第五回…

微かなパラレルワールドで生きるあの人と、そこから帰って来たアイツと、なんでもない俺の話。 或いは、100％の純愛小説。

第五回こむら川朗読小説大賞参加作です。 夏の午後、サークル室で行き遭った後輩に奇声を投げつけられた挙句、雑談に付き合わされる話です。

第五回こむら川朗読小説大賞参加作です。 実家を出て一人暮らしを始めた兄のもとを訪れ、酒を飲みがてら近況報告や思い出の幽霊屋敷を懐かしみしつつ、お願いごとをされる話です。

憑き物を祓う話。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作品。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇…