おどぅ～ん

@Odwuun
2019年12月1日に登録

異世界ファンタジー
現代ファンタジー

2022年6月3日
蛙売り：改訂・章分割
　前からの懸案事項だったのですが、前作「麗しき蛙売り」、22万字程の完結済み長編なのですが、字数が多すぎる（最大21000字）章がいくつかあって。　これはどう考えても読みにくいだろう、と。　　今回、長すぎる章を分割する改訂を入れてみました（まだ終わってません）。　切れ目は場面のつながりを重視しつつ、目安で8000字程度を最長、場合によっては2000字程度で切るのもありかな、と。　単純に、空の章を挿入し、コピペでばらして章タイトルの末尾に（１）とか（２）と単純にナンバリングするだけ。内容に大きな変化はありません。　　ただしどうしても切れ目を入れにくい章がいくつかあって、あるいは内容にも若干踏み込むべきかとも思ってますが。　　それと、ステータスを「完結済み」にしてしまうと章が増やせないため、いったん「連載中」にもどしました。ですがお話としてはもちろん完結しています。　これで多少は読みやすくなるか、と思いつつ、果たして。 2022/6/6追記：各章分割、ひとまず終了。もう一度ステータスを完結済みに。
2022年5月31日
完結：オーリィと黄金の林檎
最終公開分：８～品評会・審判～（１）・（２） https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16817139554976315112 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16817139555157060336 終章～大樹の下に～（１）・（２） https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927862819236200 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927863162060775 「オーリィと黄金の林檎」全31話、185,258字、これにて完結です。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062 　私の常として、ザル校正を後からちょいちょい手直しはすると思いますが、「てにをは」とか細かい言い回しの変更ぐらいで、大筋で完結。　外伝として、前作（約22万字）の半分ぐらいのスケールで、と思って書き始めたこの作品、終わってみれば、然程変わらない分量という。いやはや、育った育った。　前作同様の「異世界人外ヒューマンドラマ」という意味不明の展開。　いや、実際「異世界」も「人外」も要素として大して効いてない。実に地味な作品だなぁと。その代わりに、「登場人物同士の心の軋轢」だけはネチネチと書き込んだつもりですが、要するに見どころがあるとすれば、それだけ。　果たして、コレって面白いのかな（苦笑）？　このシリーズではまだ書きたいネタもちょぼちょぼあるのですが、流石にこんな分量にはならないと思います。もっと軽く読める2万字程度の続編を、とは思ってるのですが、いつ書けることやら。　まずはエンドマークを打った余韻に浸りつつ。　
2022年5月26日
新章公開：難所を抜けた……のか？
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16817139554732335366 ８～品評会・蝙蝠の告白～（４）　この４章分の「蝙蝠の告白」は、全編の要ともいうべき部分でした。　ここを読んでから今までの叙述を思い出すと、色々と腑に落ちる……そういう構成で引っ張ってきたつもりなのです。ですが、果たしてうまく書けたかどうか？　本作はある意味「ミステリー」風の物語です。ただし、「Ｗhy I was killed?」、「私はどうして殺されたのか？」という変則。　異世界転生という設定なら、「死者に、死者自身の生前の物語を語らせることが出来る」。なればこその趣向というか。そういうサスペンスにしたかった。　ただしあくまでミステリー「風」。私は残念ながらトリックづくりが出来ないので…… 　最大の難所は、どうやら越えました。完結まで、あとわずかです。
2022年5月22日
新章公開：小刻みに、思わせぶりに……
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16817139554471962396 ８～品評会・蝙蝠の告白～（３）　前回に引き続きの、シモーヌの過去話。陰気で沈痛な話が続きます。　本来はもっと一気に核心に触れたかったのですが、何しろ……難しくて進まない！また、この展開はお読みになる方もつらいのではと思い、短めに切りました。　思わせぶりに終わる。私の得意な仕事です（良くはない）。
2022年5月19日
新章公開：書くのがひたすら難しい！
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16817139554471929444 ８～品評会・蝙蝠の告白～（２）　シモーヌの秘密、ようやくの暴露編。「蝙蝠の告白」は、ある意味今までの伏線回収編でもありまして。ここを読んでから前の章に戻ると、お話の見え方がガラリと変わる、そういう構成を目指していました。うまくいったかはさておき、なのですが。　実子虐待という難しいテーマで、書くのは非常に難しかったです。　描写が甘い！雑！　正直今の自分の身の丈に合ってない気がしているのですが、果たして？
2022年5月11日
新章公開・毒親懺悔物語その１
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927860132253361 ８～品評会・蝙蝠の告白～（１）　ここ（８）は書いててホントに辛いというかキツイと言うか。難しい。　実はこの先の最終章は書けているんですが、ここが書けなくて未公開でストックしている状態です。あと一押しで完結なのですが……う～ん……書けなくて後回しにしていたところなのでホントにキツイ！　そしてシリーズ恒例というか、前作「蛙売り」もそうでしたが、異世界ファンタジーと言いながら異世界もファンタジーも置いてきぼりの過去話。　私がこのシリーズを転生物として始めたのは、ひとえに。　転生物なら「一度死んだ人間の『その後』が書ける」という、その便利さが欲しかっただけのようで。書きたい肝は前世でのドロドロ人間関係なのかな、と、今更。　シモーヌの回想は次回も続きます。読まれる方も色んな意味でキッツイところですが、どうかもう少しお付き合いの程を。
2022年5月5日
自主企画「うちのヒロインは蛇属性（ニョロ）」
https://kakuyomu.jp/user_events/16816927863106060106 立ち上げてみました。本棚企画です。どなたさまもお気軽にお立ちより下さいませ。
2022年4月24日
新章公開。害虫退治編決着、そして終章へ
７～蛇の魔女と毒虫の女王～（６） https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/1... ８～品評会・輝ける黄金の林檎～（１）・（２） https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/1... https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/1... 　あと2章ほどで完結の予定です。５月中にどうにか？
2022年4月19日
解説文をつけてみました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927862642055545 ０～解説・最果ての村とその住人達～こういうものは必要なのか、それとも邪魔なのかわかりませんが、試みとして。
2022年4月17日
新章公開・まだ捕まらない（害虫の女王が）……
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452220016653313 ７～蛇の魔女と毒虫の女王～（５）　しぶといなぁ、カミキリムシの女王……いやいや。いつもの通りで予定外のシーンに筆がのって、決着まで書くと一章が長すぎになるので（すでに7800字）切り上げざるを得なかったのですが（汗）。次回に持ち越し。　伸びるのは大体シモーヌ女史のせいで、登場させる予定が無かったところに何か登場しちゃうんですよね、この人。あとアグネス。もうすっかりレギュラーだ。　今回はオーリィと「女王」の対決編ということで、人外ヒロイン・オーリィの蛇属性攻撃がえげつなく書けました。作者的に一番の見どころと思ってます。　
2022年4月11日
害虫退治も佳境です（新章公開）
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927861988716053 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927862041092244 ７～蛇の魔女と毒虫の女王～（３）・（４）　ようやく（４）の最後にカミキリムシの【真の】女王に言及出来ました。（６）の１から始まった大樹レスキュー・害虫退治編もいよいよクライマックス。　……いやこれ、盛り上がってますかね（苦笑）？クライマックスなのは「誰得感」では、と思ったり。　ともあれ、次回はヒロイン・オーリィと女王の一騎打ち、ここは「それなりに」迫力あるシーンを予定してますので、お楽しみに。
2022年3月28日
最新公開分（お歌も出来た？よ）
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927861674798051 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927861681823641 ７～蛇の魔女と毒虫の女王～（１）・（２）　どちらも今までの章より短めですが、切れ目として丁度いい分量ではないかと。　最近とある「もともと新聞連載小説だった長編小説」を読む機会がありまして。原稿用紙３枚程度（かな？）の長さで区切りよく、なんとなくまとまった内容にしつつ、次回への引きを含ませる、あの呼吸を是非身に着けたいところだなぁと。そう思いなおして自分の作品を読んでみると、まぁ一章が長い（苦笑）。　「章」という言葉に騙されたというか、カクヨムのシステムが「章」と呼んでる単位は、実は新聞小説の一日分、「第何回」。そうしないと読み手が辛いぞという、当たり前の事をいまさら。　さてもう一つ。　本作の劇中歌でテーマソングの「大樹の下に」ですが、完成版としてニコニコ動画とYouTubeに投稿しました。　音楽的にはこれで完成版？という出来栄えですが。ここ三年ばかり小説の方にかかりきりで、元から経験値の足りなかった作曲活動能力が大幅に退化してまして。　不完全というか、自分的にも出来てないところばかり目に着く出来栄えですが、一方で、これ以上盛ると没になる、課題は次回作で、と割り切りました。　学校の合唱コンクールで歌う歌みたいな曲です。爽やかなメロディは我ながらお気に入りです。お耳汚しですがよろしければ是非。ニコニコ：https://www.nicovideo.jp/watch/sm40230896 YouTube：https://youtu.be/Sw4P2kDdwgo ※同じ曲です
2022年3月18日
最新公開分（お歌もあるよ）
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700429212364443 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452220016519648 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816927861496544784 ６～蛇の踊り子と羊の賢者～（２）・（３）・（４）　ここでまた一区切り。しかし段々と各章の字数が増える……なんとか6000字に収めるはずだったのですが、なかなかどうも、上手くいかないものです。　もっと詰まらないところを端折る工夫をしなければと思いつつ、この作品、詰まらないところを端折ったら何も残らないので（苦笑）。　６ー（２）でオーリィが歌う大樹の歌、実はメロディだけは決まっていて、ちゃんと歌えるように出来ています。歌だけのテスト音源、そして歌声の調整も詰めていないので曲として完成作品とは言えませんが、歌手として起用した「エレノア・フォルテ」（SynthV）の英語なまりの日本語歌唱の声が優雅でステキなので、ご興味のある方はどうぞ。 https://youtu.be/iO8LvPkJP7g
2022年1月21日
完結「パスタの姫騎士セモリーナ」
https://kakuyomu.jp/my/works/16816700426803990867 ワタクシとしては初めてのギャグ作品。とにかくワルノリ第一で書き進めました。こういうグダグダ、大好きなんです。また書きたい。
2021年11月28日
11月公開分まとめ
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700427124784581 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700427501467660 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700427318791518 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700426504528661 Part5 ～伝承の大樹と蝙蝠の慟哭～（１）・（２）・（３） Part6 ～蛇の踊り子と羊の賢者～（１）　ようやく前半の山場を越え後半に突入、という感じです。Part5までは主に正ヒロイン・オーリィと、新キャラにして裏ヒロイン・シモーヌの軋轢が主題でしたが、Part6からは伝承の大樹をよみがえらせるためのオーリィの活躍が主になります。新展開というところですね。　とにかく重要モチーフであるはずの「伝承の大樹」がいつまでも出せなくて、書いててイライラしてたわけですが（自業自得）、その他に宿題というか、出番待ちが長すぎてふて寝してるかも知れないキャラクターが一人。Part6からサブタイで言う所の「羊の賢者」、すなわち「だんまり羊のベン」が満を持して登場の予定。　だが今回は出せなかった（苦笑）……次章の最後の方にチラっと出せるかなぁ……もう少し待ってくれ、ベン（苦笑）
2021年10月9日
短編「主は来ませり」公開
本来はクリスマスネタの作品。ちょっと季節外れなのですが、急遽公開してみました。私は昔から漫画家・諸星大二郎先生のファンで。ズバリ本作は「稗田礼次郎の出てこない妖怪ハンター」みたいなノリを目指したものです。果たして猿真似がどの程度出来ているものか、御笑覧（主に苦笑い？）あれかし。ちなみにラストで「空が割れる」のはもう言い訳不能のパクリです。「ウル〇ラマンA」の。先に謝っておきます、関係者御一同様ごめんなさい。 ※クローズド創作系SNS「創作王国」で以前書いたものを修正し公開。
2021年9月4日
伸びる伸びるよ
字数が（そして完結までの道のりが）ｗｗｗ https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700426631596994 相変わらず予定は未定というより、もはや嘘八百（苦笑）。当初この「運命の嵐と伝承の大樹」は「運命の嵐」編として（１）、「伝承の大樹」編として（２）の、2回約12000字前後を予定していたのですが、「運命の嵐」だけで3回15000字というね…… 書いても書いても「大樹」のふもとにも届かないのでまいりました。若干のネタ匂わせになりますが、本作品は想定している最終章からセリフやシーンを逆算して書いています。これまでずっと引っ張ってきている「シモーヌの過去の謎」を、最終章で彼女自身に告白させる、それを読んだ上で読み返すと色々と腑に落ちるという趣向なんですが…… こんなめんどくさい物、二度も読んで下さる方いるのかしらん（苦笑）？ていうか、そういう事はおしまいまで書けてから言わないと（苦笑）。ちなみに前作であり本編であるところの「麗しき蛙売り」と、この「オーリィと黄金の林檎」を、シリーズ作品ということで「コレクション」にまとめてみました。コレクション「最果ての村にて」 https://kakuyomu.jp/users/Odwuun/collections/16816700426801502809 さて今後、このコレクションが増えるのかどうか、アイデアは無いわけではありませんが他に書きたいものもあるし、気力体力の問題とか。
2021年8月14日
いつも深夜に新章を（苦笑）
　朝読み返してからの方が、とはいつも思ってますけども（苦笑）。 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700426504458050 　今回はやや短め……とはいえ五千字はありますが。大体六千字を一回と思ってるんですが前回は七千字あったので、こんなものかと。というより…… 　長くなり過ぎた（定期）。書いてるうちにアイデアが浮かぶので（定期）。いつまで経ってもサブタイにある「伝承の大樹」にたどり着けない（苦笑）　それは絶対、次回で！とは思ってますが、果たして。　アグネスも予定より出番が増えました。こういう「姐御タイプ」ってのも書いてて楽しいんですよね。前作には丁度いなかったタイプですし。メネフの女性ver.ともいえるノリなので、男女の違いを書き分けるのも作者的にはとても楽しいという……効果的に的確に出来てるかはさておき。　ただし切った会話もあって。ケイミーとアグネスに「恋バナ」をさせようと思っていたんですが、どうも話の流れに乗らないので、残念ながら。　いやどう考えてもそっちを書いた方が面白いのでは（苦笑）？
2021年8月7日
新章公開です
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816700426332999241 　Part4の前半を。前回の公開ではPart3を前半後半同時に公開したのですが……ポリシー毎回行き当たりばったり（苦笑）。当然このPart4には後半がある訳ですが、実は今回の幕切れがいい区切りなのか、これから後半を書いてみないとわかりません。後半が書き終わったら、見直して修正もあるかも。　それを見越してのユルユル構成＆校正です（苦笑）。　終盤、唐突に「雌豹のアグネス」という新キャラが登場しますが、実は今回のエピではこれで出番は終了、退場も唐突です。いや実は、彼女に登場していただく短編を構想中で、今回はお目見えというか、次作への「引き」なのです。　……果たしていつ、そして無事に再登場出来るのかは、作者である私にかかっています。自ら宿題を与えていくスタイル。　ともあれひとまず、今回の更新はここまで。
2021年7月31日
２章同時公開です
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452221075276821 https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452221504663984 「Part 3 ～首枷の蛇と盗み聞く蝙蝠」（１）、同じく（２）。　内容的に一連の流れなのですが、長くなり過ぎないよう、形式的に二つの章に分けました。　私の「一章」の分量は、どうやら感覚的に6000字～7000字らしく、今後もこのペースで書きたいかな、と思ってます。　今回は「なんちゃってミステリー」というか、裏ヒロイン・シモーヌの過去に隠されたとある「秘密」に長老モレノが迫るのが主な内容。あくまでミステリー「風味」なだけですが。　そしてあいかわらず「異世界ファンタジー」である必然性が迷子ですが、「転生物＝一度死んだはずの人間の『その後』を描ける」という【構造】が、どうやら私にとって便利で必要だったということらしく……本編を含め、執筆２年目を半年も過ぎて、ようやく自分でそれに気がついたというところ。　むしろ本格的なミステリーが書ける人にこそ「転生物」はおすすめなのかも。「被害者の死後の物語」って、何か変わった物が書けるような……って、もうすでに挑戦してらっしゃる方も沢山いるのかな？
2021年6月12日
旧作の外伝を公開しました
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062 　メインタイトル「オーリィと黄金の林檎」。説明文の通り、拙作「麗しき蛙売り」の過去エピソードになります。　こういう外伝ものを新たに書く場合、旧作をお読みになられてない方のための説明をどうするか……と一応考えたのですが、結局作品としては投げっぱなしのまま出発することに。その点は推敲の上、今後説明の追加もあるかもしれません。　前回の反省として、「1章の長さが長すぎなのでは？」というのがあります。「蛙売り」では1章で2万字オーバーという章もあり。栞を挟んだり出来るリアル書籍と違って、「途中で読むのを中断した場合、戻って来て読み直すのが大変」だな、と。　今回はなるべく一章5千字程度に留めたい……と考えていたのですが、結局少しオーバー。次回からは（その１）とかを使って、内容にかかわらず切っていこうと思っています。　メインヒロイン・「蛇と虫の眼のオーリィ」は続投ですが、他は主に本編たる前作でオマケ的に登場したチョイキャラで脇を固めてみました。リサイクルというか出番救済措置というかふくらませと言うか。　そして新キャラクター「白コウモリのシモーヌ」がもう一人のヒロイン。むしろ彼女がメインかも。「何やら過去にトラウマを抱えた、バリキャリタイプの年増美人」。彼女の秘密とは……？　更新は完全不定期、予定では10章以内。少なくとも年内完結を目指しています。
2021年1月24日
自主企画を立ち上げてみました
「どこにも行き場が無い人集まれ」 https://kakuyomu.jp/user_events/16816452218281330540 ……かなりふざけた募集要項です。人によってはイラッとくるかも。そもそもこんな募集なら、いっそただの「置き場」「本棚」にすればいいだけなんでしょうけども。　ただ、自主企画の募集要項を眺めてはつらつらと思う私自身の「疑問」を形にしてみたというか。募集要綱って「こういう人来てください」という面と共に「でも条件以外の人は入ってくんな」という「排除基準」でもあるよね、と。そしてその「排除基準」に一定のパターンがあるような……？それに対して「どこか行き場のある人には、逆に入れない場所」を設定するのは面白いかもなぁ、と思った次第です。一応、言い出しっぺの自分も１作投げておきました。
2020年12月27日
短編「仏陀降臨」投稿
https://kakuyomu.jp/works/1177354055419872053 歴史物ではありません。紛らわしいですが悪しからず。仏教的キーワードを使った、観念的スペースオペラというか。一応、懐かしの名作「百億の昼と千億の夜」（光瀬龍・作、萩尾望都・コミカライズ）みたいなものを目指して書いてみました。よろしかったら御笑覧あれかし。ところで。各ジャンルの熱心なファンの方からはお叱りいただいちゃうかも知れませんが……SFとスペオペとファンタジーって、どの辺が違うんでしょうね？あれとこれとそれの配合率が、このくらいだったらSF……みたいな基準ってあるんでしょうかね？
2020年12月23日
余談：一章の長さって何文字くらいが適切なのか
　これは以前からの疑問だったわけですが。　ここカクヨムもそうですが、ネット掲載小説の場合「ページ」の概念が無く、スクロールでいくらでも書き続けられるわけですが…… 　途中で読むの中断するのメンドクサイですよね。というか、より正確に言うと中断するのがメンドクサイんじゃなくて、「中断した後読み直すのがメンドクサイ」。　章の途中で「ああちょっと読み疲れた」とか「急用が入って読んでる場合じゃなくなった」とか、色んなケースがあると思うんですが、中断して再度読み直そうと思っても、章の頭からズーっとスクロールし直さなきゃならない。　さてそこで。　先頃ワタクシが完結した作品、一章で二万字近い章があるんですが…… 　内容的にひとまとまりになるところで切ろうと思ったらそうなったわけなんですが、考えてみるとそれって「読み直さず一気に読まないと、次来た時大変だからな覚悟しろよ！」って、読者にケンカ売ってるようなものだったかなぁ？と今更疑問なのです。　リアル書籍は「ページを開く」というリアル動作であっという間に読みかけだった箇所にたどり着ける。紙の本に長年慣れ過ぎていたせいか、それが当たり前だったので。気が付かなかったんですよね、そこに。　もっと機械的に「その１」「その２」みたいに細分化するのもアリだったかも？　どうなんでしょうね？
2020年12月13日
蛙売り：これにて完結！！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892609359 内容的な最終チェック終了、これにて完結とします！（細かい校正は今後もちまちま進めますが、それについては告示とかはしません）着手から結局一年ちょっと、長かった…… この「蛙売り」については一応「外伝」的な短編も企画はありまして。それはおいおい発表できたら、と思ってます。「とある箇所」で引きと言うかフラグも立ててありますし、あれを放っておくと私がよだか婆ァ様に怒鳴られる（笑）。是非、いつか。完結記念に、ヒロイン・オーリィ嬢の出自について簡単に。そもそも彼女が誕生したきっかけは、とあるゲーム（3DアクションRPG）でした。友人の家に遊びに行ってやらせてもらったのですが、最近のゲームの常として最初にマイキャラの作成がありまして。そしてそのゲームは顔や衣装を大変詳細にアレンジできるものでした。ゲーム本編はあまり私自身はのれない内容でクリアも出来なかったのですが、とにかくキャラクリにだけどっぷりとハマり。「いろんなパーツがあるんだから、色々詰め込まないとソンだよな……眼も片目づつ変えられるし……右は蛇の眼、左は、お、複眼パーツもあるじゃん！」というわけで。私の好きをギッチリ無駄に詰め込んだキャラが一人完成。そして、その顔を見ていた私はゲーム本編のストーリーとも設定とも全く無関係な、彼女のオリジナルストーリーを思い浮かべてしまって。「それを是非書きたい！」と…… そうして出来たのがこの「麗しき蛙売り」というお話だったりするのです。彼女の「この世の全てはお芝居」というこの性格設定にも、原型となった人物がいます。というか、書いてるうちに「あ、これあのキャラだな」と自分で気が付いたのですが。横溝正史の傑作長編の一本、「蝶々殺人事件」の「原さくら」。作中では最初の被害者で、物語開始早々にセリフも無しに死体で発見されてしまう彼女ですが、彼女の性格が事件全体・物語全体のカギを握っていて。何にも活躍はしませんがやはりヒロインであるという存在。その「さくら」を私がアレンジしたのがオーリィだと言えば、「ああそのまんまかも」と、わかる方には思っていただけるのでは。そしてそのさくらをベースに、私の「好き」を満漢全席的に詰め込んで。キーワードは「二面性」。美と醜、聖女で毒婦、大人でありながら成長しきれない心の陰、等々。破綻を全く恐れず、思いつくままに放り込みました。はたしてお読みいただいた方に彼女はどう映るのか。お伺いしてみたいな、と思っています。
2020年12月12日
蛙売り：限りなく完結に近い
　というか、書きたいことはほぼ書き終えたはず。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892609359 　ただし、全編ザル校正なのと、今書き上げたばかりなので多分「徹夜で書いたラブレター」状態。明日読み返して大体問題なければ、完結済にします。　無論20万字以上の校正は一晩で出来るわけもなく……とはいえ「てにをは」の直しとかカッコの統一とか、内容と関係ない直しがほとんどだと思いますので。　「作者としてはやり遂げた」感満喫中です。　当初は何と全３章くらいで終わらせる予定だったこれ、書き始めてみたらキャラが勝手に動き始め、その結果伸びること伸びること（苦笑）。作者のコントロールはまったく効いてません。己の思う所をひたすらぶちまけただけ。　そして内容ときたら、「異世界ファンタジー」は看板に偽りあり、実際の所は『トラウマこじらせ男女二人の相互セラピー小説』。　ラブロマンスの一つのパターンとして「トーチャードヒーロー」っていう言葉があるらしく。どういうものかと言うと　「過去の何かしらで心に傷を負ってやさぐれている彼を、彼女がその傷をいやすことで信頼とともに愛を勝ち取る」ということなんだそうで。ハーレクインとか乙女ゲームなんかにもよく使われるパターンなんだとか。　このパターン、私のような男性作家にも便利というか、「聖女タイプのヒロイン」をお手軽に登場させられるんですね。なかなか魅力というか、挑戦しがいがあるなぁと。で、書いてみた本作も一応このパターンかと思いきや。　ヒロインの方がもっとトラウマこじらせまくっているという。　なにしろ全編の1/3くらいがオーリィさんのドロドロの過去話。　作者である私も、彼女のカウンセリング大変でした。　舞台は異世界ですが、この作品には勇者もいなければ魔王もおらず、剣も魔法も出てこない。俺TUEEEも無ければハーレム展開もありません。そもそも私が異世界という舞台で一番興味があったのは「住む世界がガラリと変わったなら、まず第一にそこに住む人の心はどう変わるのか」ということでした。しかし書き終えてみたら、どちらかと言えば「どんな世界でも人の心は変わらない」というまったく真逆の着地点。　じゃぁ別に異世界モノじゃなくてもいいじゃん？と自分でも思う次第。　　くどい文体を含め、作者である私以外には、そうとう読みにくい作品だと思います。圧倒的独りよがり。　それでも、チラとなりご覧いただければ幸いです。
2020年11月3日
蛙売り：またもや増えました（もはや最終章詐欺）
20章「再会」、公開しました。あの、その……本来は、この20章の内容の後にエピローグと称して、追加の短いエピソードや後日談をつけて完結！のはずだったのですが。区切りの良い所まで書けると、見せたがりの虫がムラムラと…すみません。細切れにして公開しているだけなので、本来の予定以上は伸びてはいません。 10月中の完結も果たせませんでしたが、可及的速やかに。これまでもそうでしたが、ヒロイン・オーリィさんは「台詞が大げさでクドい」のが特徴です。これは「歌劇のプリマドンナみたいな、大時代的なキャラを書きたい」という、作者である私の欲求を最大限満たすためにこんなキャラになったわけですが、今回の20章では、それがとくに顕著。芝居がかったセリフ回しを意図的にモリモリにしてあります。「……愛は……愛はあるの……ただそこにある。理由なんてないのよ。この世に、いいえ人の心にいつも愛はあって……たとえ一時姿を消しても、愛すべき人が現れた時、また姿を現すの。（以下略、本編より）」正直、かなりクサいと思う（お前が言うな）。でも、こういう「クサい」展開を真正面からブチ上げたいからこその彼女でもありまして。はたしてお読みいただいた方にどう映るのでしょうか？
2020年10月18日
結局もう一章増えました
19章「真意」公開です。予定してた最終章、もともと内容的に前段・後段に分かれるものだったので、いっそ２章に分けることに。ここで９章から長々と引っ張って来た大きなテーマが一つ回収できるので、仕切り直してラストスパートに臨むことにします。完成予定は引き続き10月中。ここは後退したくないところ。「真意」っていうサブタイ、イマイチ気に入ってません。急に分けたので良いのが思いつかず……変えるかも。今まで訳あってメインタイトルとキャッチコピーを全く同じ「麗しき蛙売り」にしていたのですが、今回からキャッチの方にヒロインの名前をそのまま突っ込んで「～蛇と虫の眼のオーリィ～」ということにしてみました。 ……これも気に入らないんですが、ちょっと考え中です。
2020年10月1日
蛙売り：最終章難航中
次章で完結の予定なのですが、執筆中に色々と新しいエピソードを思いついてしまい……でもそれを挿入すると展開がもたるというか、本筋がわかりにくくなるような。一応思いついたことは全部入れて書き上げた上で、あらためて検討するつもり。追加エピを削除となった場合は、本編を一旦完結した後に外伝的に公開する方法もありかな、と思っています。いずれにしろ10月中にはどうにか。
2020年8月29日
短編「カラスとガチョウ」投稿
少しビターな結末のおとぎ話です。テーマは「宗教」。 ※クローズド創作系SNS「創作王国」で以前書いたものを修正し公開。
2020年8月29日
蛙売り：17章は「百舌（モズ＝鳥）の目覚め」です
…「百合」じゃないです。いやその、何となく紛らわしかったかな、と。ちなみに「百足」でもないので、その点はご安心を。でもムカデ人外さんは登場させたかった気はします。
2020年8月23日
蛙売り：タグづけお悩み中
「蛙売り」なのですが、カテゴリーの「異世界ファンタジー」は何かカテゴリータグが必須なので無理矢理付けましたが、今のところ他のタグは一切付けていません。我ながらこう言っちゃなんですが、この作品正体不明なんですよね。特徴とかウリになる要素が見当たらないという。いいタグが思いつかない。そもそも大体カテゴリータグの「異世界ファンタジー」も怪しいもので、以前も近況ノートで書きましたが、章によってはファンタジー要素皆無なところもあるし。バトル要素は皆無。魔法もなけりゃ勇者も魔王も出てこない。俺別に強くないだし（テツジ君は普通のバトル物だったら相当活躍出来そうですが）LVアップもしないしスキルとかもそれっぽいものが無いわけじゃないけど基本日常生活用だし、ハーレム展開も当然ない。ヒロインのドロドロの過去話を悪役令嬢と言い張るか……いや無理筋。ラブロマンスっぽい要素は一応ある……でもラブが始まる一歩手前で多分お話が終わるｗお通し食ったら閉店で店から出される居酒屋状態。唯一「人外」という要素はあてはまりそうなんですが、これもお悩みどころで。カワイイ猫耳少女とか全然いないし、かといって、ヘビーな人外マニアさんには全然物足りないと思われ……つけてもいいけど詐欺っぽい（苦笑）。完結したら改めて考えますｗ ※一応変格の「スローライフ」系なのかも、と思ったり。
2020年8月23日
蛙売り：主人公行方不明
16～18章、「誕生」公開完了しました。その前の「散華」に続くヒロイン・オーリィの過去話ですが、ここはそのオーリィですら出番はほとんどなく、サブキャラによる群像劇スタイルになっています。そして主人公（狂言回し）・テツジ君の出番は皆無（苦笑）。とある方の論によると、「一般的に読者は主人公以外には感情移入しにくいので、脇キャラの脇ストーリーは読み手にとってはダレ場になる可能性が高い」んですとか。なるほど、とは思いつつ……自分には、書きたいようにしか（苦笑）ここはサブヒロイン・ケイミーのヒロイン度爆上がりというか、こんなに重みのあるキャラに育つとは書き始めた当初全然思ってなかったので、全体を通して初めて読まれる方には、もしかしたら唐突の感を免れないかも。彼女が初登場する章を見直して手を入れるかも知れません。そしてこの期に及んで新キャラ登場の暴挙。「よだか婆ァ」はですね……とにかくこういう婆さんが書きたかったんですよ。コナマと役かぶりしないよう、それだけは気をつけたつもりですが果たして如何に？ 17章はいじめや自殺という重い要素も出てきて、作者の力量では描き切れていないところ、考察が浅いところなど多々あると思っています。そこはご意見などお伺いしたいところです。
2020年6月28日
蛙売り：創作上の架空の人物を
精神分析してくれる人、どこかにいないものでしょうか（ゆる募）？本日15章『「散華」～深淵～』公開。12～15章はヒロイン・オーリィの生い立ちを含む前世物語で、重要なのは主に心理描写。だからというわけじゃありませんが、ほぼ一人語りの告白体（時々テツジが狂言回しとして相槌を入れたりしますが）。この心理描写というかキャラクターの人格設定が果たして的確なのか、客観的に知りたいなぁ、と思ってます。しかしこれは読むの疲れるだろうなぁ、と。物語的には全く進んでませんからね、ただでさえ動きの少ないお話なのに。読者様置いてきぼりもはなはだしい（苦笑）。本作はほぼ個人的趣味の書き物ですからあしからずｗ毎回のことですが、ザル推敲ザル校正。これは「とにかく完結！」を目指しているからなんですが。今回の15章は非常に重要なので、今後も細部で筆がちょいちょい入ると思います。
2020年6月14日
蛙売り：いつになったらファンタジーに戻るのか（苦笑）
【14、「散華」～煉獄～】　公開しました。オーリィの告白体による過去話、この章で終わるはずだったがまた伸びた（苦笑）。完全に読者（といってもここまで読み進めていただいた方は現時点でいらっしゃいませんが）置いてきぼりの趣味展開。この章は、ほとんど悪人のいないこの物語の中で、唯一悪いヤツが登場。ということで、全く弁護しようのない筋金入りの悪人の悪行を、これでもかとばかり書きました。実に楽しかったです。悪はやっぱり物語の花。悪の親玉の方、当初の予定では「存在だけが語られる空気キャラ」だったはずが、勝手に育つ育つｗ手先の方もｗ作者的にはどちらもお気に入りになってくれました。一応予定としては、次章でヒロインの「転生前」の過去話を終わらせて、「転生後」から今に至るまでの過去話パート２を、今度は３人称形式に戻して書いていくつもり。そこからようやくちょっとはファンタジー臭くなります（苦笑）。
2020年5月24日
蛙売り：性描写について
　ここ最近更新あるいは執筆中の「散華」数章は、ヒロイン・オーリィの過去話なのですけれど、「元娼婦」の彼女の要するに「娼婦時代」の話なので。どうしたって話のシチュエーションはエロティックなものにならざるを得ない。　自分的にはエロティックな話はダメというわけでは全然なく、だからこそこういうヒロイン像でこの作品を書いてますし、むしろ機会があったらそれこそR18レベルのものに挑戦したいくらいなのですが、本作においてはそういう意図は無いので。どこまでの描写が適当なのかを模索しています。　とりあえず「行為そのものの描写」は避けているわけですが、セルフレーティングの必要なR15ってのはどの程度のことを言うのか、まるでわからないのが悩み（苦笑）。　なんたって自分の１５歳くらいってどうだったかと言うと…時まさに角川さんの横溝正史ブームがありまして。そりゃぁもうね…あの内容であの表紙の本が書店に堂々と平積みになる時代でして。無論自分はあれに影響受けまくりだしリスペクトしてるわけですが、さりとて。　今時あれレベルのエログロ（←賛辞です）を押し通すのは無理があるのでは、とはボンヤリ思ってる次第で。いったいどうなんでしょうね？
2020年4月11日
「蛙売り」久々に新章公開
第12章「散華」～罪業～公開。異世界転生以前のヒロインの過去話ということで、今回はファンタジーのかけらもないのだけれど…それは前にもやった（苦笑）。拙者、「地の文」を書くのが苦手で「台詞」書き大好き侍なので、今回みたいな一人称の「告白体」はとても書きやすいのでござる。ただ、二重人格でもないのにヒロインの一人称と口調を２種類使って書き分けるという今回の試み、めんどくさい割には……効果的でもないという（苦笑）。次はこういうのはやめよう。そして「散華」の章はサブサブタイトル（～××～）を変えてもう少し続く予定。実は今回の章、内容から見てここで切るべきなのか、作者的にも実は疑問。ちょっと中途半端な気がする。後の章が書けたら、改めて章分けし直すかも。セルフレーティング、どのくらいの描写なら「R15相当」なのかよくわからない。今回はあるいは「性描写」で引っ掛かるかも、なのだが……無しで押し通すことに。以前つけた「残酷描写」も、この際外す。とは言え依然検討事項なので、納得できるご意見があれば伺いたいところ。オーリィが観に行った歌劇は、言わずと知れたヴェルディの名作「椿姫」を想定。そもそもオーリィの「元娼婦」という設定自体が「椿姫」のオマージュ。だだ、どう見ても彼女はヴィオレッタという感じじゃない……どっちかというとワーグナーの書くヒロインみたい（苦笑）。
2020年2月9日
「蛙売り」2/9 AM9:00 予約投稿の新章公開
第10章、この章はファンタジーというより、サイコサスペンス＆スリラー。なるべく怖い感じが出るように書いたけど、ちょっと描写がくどいか？しかもそのおかげで先の展開がバレそうですが、謎解きよりも怖さが重要なのでヨシとしました。予約投稿というのも試してみましたが、そもそも公開済みの全９章も３章までしかPVが無いので意味があるのか？とも（苦笑）。途中「昆虫食」っぽいシーンもあるので、そういうの弱い人は要注意かとも思うんですが、「残酷表現」でもないし「暴力表現」でもないし当然「性表現」でもないのでセルフレーティング出来ません。「グロテスク表現」とかあるなら該当するかも。ちなみに昆虫食好きの方には、今回は残念ながら「いやちゃんと食えよ！」っていう内容になっちゃったので陳謝。実はこの第10章、予定では次の11章と一つの章にするはずだったんですが、長くなり過ぎたので分割（いつもの）。また予定より章が増えてしまった…… 分割した位置が適切だったかどうかは若干迷いどころで、全編再校正（予定）の際に大きく章立てが変わるかも。
2020年1月12日
SF短編「星の瞳」投稿
各種創作系クローズドSNS「創作王国」にて、クリスマス企画として投稿したものを、修正の上こちらにも投稿。・SFというより寓話的な何か。若干教訓臭いところがあるのは是非もなし。・身体欠損を扱うのはデリケート、本作の匙加減はどうだったのか。検討課題。
2020年1月5日
キャッチコピーの件
「小説設定」の「キャッチコピー」と「紹介文」なんだけど、ツイッターでリンクを張ると、メインタイトルよりも各章タイトルよりも小窓上でキャッチコピーが大々的に表示される。今時の文化だとは思うのだが、オッサンの自分にはどうもあれが気に入らないというか。メインタイトルも各章タイトルも、それこそが作品の看板であるべきだと思っていて、だからこそ自分なりにいい言葉を選び凝縮して付けてるつもり。キャッチも考えて書いてないわけではないけど、自分の中では「作品の一部では無い」ものなので、重要度は薄い。改めて、メインタイトル「麗しき蛙売り」を敢えて「キャッチコピー」の欄に記載。これまでのキャッチコピーの文面は、紹介文の冒頭に。今後、別の作品を投稿する時もこのスタイルで行きたい。
2020年1月5日
蛙売り：鳥の「蹴爪」って？
物書き始めるといろんな勉強になるというか、今まで当たり前だと思っていたことが調べなおしたら違ってた、というのが結構ある。今回「蛙売り」には、手足（のどっちか）が鳥の足みたいになってる人物が３人も登場するんだけど（グノー・ケイミー・長老）、その様子を描写するのに「手足が鳥の蹴爪のようになっている」みたいな表現をしてて。自分はあの鳥独特の足全体を「蹴爪」と呼ぶと思っていたわけなんだが、調べてみると。鳥の足には後ろ向きに爪みたいな突起が生えていて、それが「蹴爪」。すなわち、足のごく一部のパーツの名前だということを初めて知った次第。 …つまり、該当の箇所は全部言葉の「誤用」なんだよな、どうしよう（苦笑）。直すしかないので覚書として。それにしても、あの「鳥独特の足全体」を一言で表現した言葉って無いのだろうか？あれば楽なんだけど……また調べよう。
2020年1月2日
蛙売り：ファンタジーって？
一応「蛙売り」は「異世界ファンタジー」ということで書いているが、どこまでをファンタジーというべきなのか。第８章が「市場にて～科学講義～」というサブタイトルで、サブタイの通り文法が完全にファンタジーというよりＳＦ。いいんだろうかコレ（苦笑）。この章、最後の方は「文明論」というか、いわゆる「社会派ＳＦ」みたいになってるんだけど、こういうのはコワい。経済学とかがっつり勉強した人に、簡単に論破されそうで（苦笑）。いや自分でも考察ザルだと思うしなぁ（苦笑）あと第９章は、ぶっちゃけファンタジー要素全然無い（苦笑）いいんだろうかソレで（苦笑）
2020年1月1日
蛙売り：７話まで公開
あいかわらず、校正はザル。最終章まで書けたらあらためて全文見直しの予定。「市場にて」はもう１章、合計５章分の予定。書き始めた当初、これを１章で収めようと思っていた頃が懐かしい（苦笑）。実は「市場にて」シリーズの次の章はもう書けているのだが、市場の最後の章が出来ていないので公開できない。年明けになんとか。あとオーリィの歌は作曲難航中。頭の中では流れているものの、いざボーカロイドで入力すると音が取れない（ＤＴＭあるある）。小説の方を公開しちゃったけど、歌詞はまた少し変更があるかも。
2019年12月31日
蛙売り：そろそろ短編と言い張れなくなってきた
４章に当たるはずの部分が大幅に伸びまくり、結局それだけで５章分の分量になることが判明（苦笑）。サブサブタイトルをつけて５章に分割。そもそもこのカクヨム上で、どのぐらいの長さなら短編で、どのくらいなら中篇で、どのぐらいなら長編なのかよくわからない。蛙売りは長編ではないだろうけど、短編ともいえないかもなぁ。いちおう「残酷描写あり」のレーティングを設定。
2019年12月22日
蛙売り第４話執筆中ー作者メモ
ここは重要場面なので長くなると思ったけど、既に案の定長い。１～３話が３０００～５０００字だったのにもう４８００、このペースだと倍はかかる。そもそも、連載１回に適切な字数ってどのぐらいなのか？よくわからない。書いてみて、分量次第で分割するかどうか検討。第４話は「オーリィの蛙売り口上歌」を挿入。いわゆる劇中歌で、本作のテーマソング。字面で作詞は出来たけど、メロディと歌声に乗せたらどうなるか？それ次第では詞の方をいじる必要も出てくる。なので、本文の公開は歌声の音源が出来てからになるか？音源製作にはこれまたそれなりの時間がかかるので、それを考えると、前項の分量問題は、やはり分割した方が公開時期の平均化という意味では妥当かも知れない。ケイミーの食事シーン、あれは「残酷描写あり」に該当するのだろうか？要検討。
2019年12月15日
近況ノートって何に使うの？
よくワカランので、とりあえずメモ欄として。・細かい校正は完結したら改めて。カッコ記号の使い方の統一とか。・蛙売り、第３話まで書いて第１話を読み返すと、主人公君の心理描写に若干のブレがあると感じる。ここは要修整。とはいえ全章通すとどうせまたいろいろと新しい齟齬が生じると思うので、これまた完結後に。