• 異世界ファンタジー
  • SF

2章同時公開です

https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452221075276821
https://kakuyomu.jp/works/16816452219601310062/episodes/16816452221504663984

「Part 3 ~首枷の蛇と盗み聞く蝙蝠」(1)、同じく(2)。
 内容的に一連の流れなのですが、長くなり過ぎないよう、形式的に二つの章に分けました。
 私の「一章」の分量は、どうやら感覚的に6000字~7000字らしく、今後もこのペースで書きたいかな、と思ってます。

 今回は「なんちゃってミステリー」というか、裏ヒロイン・シモーヌの過去に隠されたとある「秘密」に長老モレノが迫るのが主な内容。あくまでミステリー「風味」なだけですが。
 そしてあいかわらず「異世界ファンタジー」である必然性が迷子ですが、
「転生物=一度死んだはずの人間の『その後』を描ける」
という【構造】が、どうやら私にとって便利で必要だったということらしく……本編を含め、執筆2年目を半年も過ぎて、ようやく自分でそれに気がついたというところ。
 むしろ本格的なミステリーが書ける人にこそ「転生物」はおすすめなのかも。「被害者の死後の物語」って、何か変わった物が書けるような……って、もうすでに挑戦してらっしゃる方も沢山いるのかな?

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