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蛙売り:性描写について

 ここ最近更新あるいは執筆中の「散華」数章は、ヒロイン・オーリィの過去話なのですけれど、「元娼婦」の彼女の要するに「娼婦時代」の話なので。どうしたって話のシチュエーションはエロティックなものにならざるを得ない。
 自分的にはエロティックな話はダメというわけでは全然なく、だからこそこういうヒロイン像でこの作品を書いてますし、むしろ機会があったらそれこそR18レベルのものに挑戦したいくらいなのですが、本作においてはそういう意図は無いので。どこまでの描写が適当なのかを模索しています。
 とりあえず「行為そのものの描写」は避けているわけですが、セルフレーティングの必要なR15ってのはどの程度のことを言うのか、まるでわからないのが悩み(苦笑)。
 なんたって自分の15歳くらいってどうだったかと言うと…時まさに角川さんの横溝正史ブームがありまして。そりゃぁもうね…あの内容であの表紙の本が書店に堂々と平積みになる時代でして。無論自分はあれに影響受けまくりだしリスペクトしてるわけですが、さりとて。
 今時あれレベルのエログロ(←賛辞です)を押し通すのは無理があるのでは、とはボンヤリ思ってる次第で。いったいどうなんでしょうね?

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