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「蛙売り」久々に新章公開

第12章「散華」~罪業~公開。
異世界転生以前のヒロインの過去話ということで、今回はファンタジーのかけらもないのだけれど…それは前にもやった(苦笑)。

拙者、「地の文」を書くのが苦手で「台詞」書き大好き侍なので、今回みたいな一人称の「告白体」はとても書きやすいのでござる。
ただ、二重人格でもないのにヒロインの一人称と口調を2種類使って書き分けるという今回の試み、めんどくさい割には……効果的でもないという(苦笑)。
次はこういうのはやめよう。

そして「散華」の章はサブサブタイトル(~××~)を変えてもう少し続く予定。
実は今回の章、内容から見てここで切るべきなのか、作者的にも実は疑問。ちょっと中途半端な気がする。後の章が書けたら、改めて章分けし直すかも。

セルフレーティング、どのくらいの描写なら「R15相当」なのかよくわからない。
今回はあるいは「性描写」で引っ掛かるかも、なのだが……無しで押し通すことに。
以前つけた「残酷描写」も、この際外す。
とは言え依然検討事項なので、納得できるご意見があれば伺いたいところ。

オーリィが観に行った歌劇は、言わずと知れたヴェルディの名作「椿姫」を想定。
そもそもオーリィの「元娼婦」という設定自体が「椿姫」のオマージュ。
だだ、どう見ても彼女はヴィオレッタという感じじゃない……どっちかというとワーグナーの書くヒロインみたい(苦笑)。

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