「BFC落選」を含む小説

猫耳と猫しっぽをつけた女の子がかわいくて街で声をかけたら「家見に来る？」とトントン拍子だったけれど、女の子はいったい何を見せてくれようとしたのだろう。

量子脳にはあらゆる語るべき未来と過去が同時に存在していた。

BFC4（ブンゲイファイトクラブ4）の落選作です。

※本作はBFC4ファイター部門に「久我宗綱」名義で応募したものです。

シャイな少女は人見知りを治そうと、カフェでバイトをする。そこで手術を控えた一人の少女と出会う……。彼女は少女を励まそうと手紙を渡すのだが……。 22才の時に書きました。文芸部時…

「恋愛がやりたい人だけやりたいからやるゲームだったらいいのに」をテーマに編みました。 ブンゲイファイトクラブ3落選作。

「ダウン・ダウン少女」4300字を原稿用紙6枚以内にリライトし、ブンゲイファイトクラブ3（BFC3）の予選に出しました。選外。

母より生まれ出でたオシュグッド。周りにはたくさんのきょうだいたち。 つめたき天涯は母を狂わせ、こどもを喰らう。オシュグッドはおとうとを背負い逃げ出す。つめたき天涯が彼を見続けてい…

宝くじで大金を手に入れた男は、巨象に家を踏み潰された。その結果、象が踏んでも壊れない家をたてようとする。 BFC3落選作。

BFC2一回戦落選作品です。 【あとがき】水見稜の『マインド・イーター』をうまく読めていなかったことに対する自分なりの解題と思って書いていた掌編でしたが、結果的には山尾悠子の「ア…