「超短編 先輩」を含む小説

放課後。後輩である僕の教室に容赦なくやってきた先輩は初手からそんなことが書かれている用紙を僕の机に叩き付ける。 「ちょっと考えてみた。やってみて」 「はあ……わかりました」 …

尊敬する先輩であり、同志であり、友人である宮原の異動が決まった。感情が掻き乱される山本。茅ヶ崎へのドライブの道中で自身の複雑な感情に山本は気づくことになる。BLチックな超短編。

保護犬カフェでアルバイトをする主人公は、満月の夜になるとポメラニアンになってしまう特異体質の持ち主だった。 うっかり店内でポメ化してしまった彼は、片思い中の先輩にだけはこの体質を…

出張先の田舎道を走っていると、前に遅いスピードで走る車がいた。 助手席の先輩にあおり運転をしろと言われた安藤は、とっさに思いついた妄想の話をし始める。 果たして妄想で車間距離は保…

三角関係になりたかった。その割には早々に諦めてしまった。なのに未だ根深く好意がこびりついている。 ※小説家になろうにも投稿していました。

宙浮く先輩と僕の帰り道。

どっちなんだいっ

　死んだはずのサカヒコは、目覚めると異世界にいた。 　そこは異世界を管理する異世界転生局。手違いで配属された転移課で転移者のサポートをするはめになる。 　このまま仕事をするか、記…

初投稿です　先輩と私の超短編小説です

20年近く前、大学の文芸部で創作した作品のなかから、原稿用紙10枚程度の超短編をアップします。 アルバイト帰りの深夜、名鉄堀田駅のベンチで、二人のサラリーマンが会話しているのが耳…

中学二年の久住先輩は、いつも殴られ蹴られのいじめを受けている。 しかし、彼女が受けた傷はどんなに深いものでも簡単に治るし、たとえ脳髄をぶちまけられようと四肢を吹き飛ばされようと、…

大学1年の僕と2つ上の先輩は長雨の冬を一緒に過ごしていました。 ただのありふれた幸せがここにはあります。 ※この作品は「小説家になろう」にて同作者・同作品名で投稿しています。

夜空に消えていく煙の向こう側に、遠い街の光を見る。 「先輩は、なんでタバコを吸ってるんですか？」 真面目で優等生ないつかの自分も、憧れの人に同じ質問をした。 その時の答えを、…

　先輩が大好きな後輩ちゃんと、ちょっとスケベな先輩のお話。

恋心をきっかけに、少女が超能力に目覚める世界。素質ある少女達は、学院都市に集められる。そこでは、能力の開発のために、恋愛が推奨されていた。恋を楽しむ乙女、愛に藻掻く乙女、未だ恋愛…

☆多忙につき現在更新停止中。落ち着いたら更新します。 「先輩先輩」 「なんだ？」 「話すこと無いんで話題をください」 「持ってきてから話しかけてくれ」 そんな感じで、な…

怪しげに腕組みをした。 まるでその質問を心待ちにしていたかのように。 でも先輩は無言でずっと眼を見詰めてきた。 変な気分になってしまいそうになったから重たい口を開く。

霧式様の自主企画「300字以内の殺伐百合」参加作品です。殺伐とした百合、300文字…むずかしいっ、雰囲気は、出せたかなぁ

短編集です。 2019年から2020年に書いたものが中心です。 どれも一話完結です。 ＊＊＊＊＊＊ 「医学科行けば医者になる。つまり、社会システム学科の俺は社…