「芝生 短編」を含む小説

隣の芝生は青い

お久しぶりです。 「彼方」のイメージを、少し違う方向で書いてみました。 思いつくままに書いたので、詰めが甘いかもしれませんが、ご容赦ください。

受験生のためしばらく執筆の時間はできませんが、それでも時々つらつらと文章を書いておきたいので、それを残しておく場所をここに設けたいと思います。 『美しくて読みやすい文章』を書く練…

皆さんは何かが欲しいと思ったことはないだろうか？ あれが羨ましい、これが欲しい、目に映る何もかもが羨ましく見える、そう考えた人間は、いったいどうなってしまうのか？

隣の芝生は、果たして本当に青いのか？ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「何で、こんな人生なの…。何で、こんな人生なの…」 「どうして私だけ、どうして私だけ、手にする事が叶わな…

　とある王国の学院の芝生で昼寝を楽しむ『オイラ』は、同級生から酷くイジメられている『アウ』という男子学生と出会う。 　泣き虫なアウは、父親の形見のハンマーである神器『ミョルニル』…

ショッキングピンク、パッションレッド、ウルトラマリンブルー ――それら感覚的すぎる色の名前は、いったい誰が決めたのか？ 色に始まり色に終わる、いろいろありそうな色彩少年との不条理…

ドリンクバーつけるとついつい長話してクソ迷惑客になっちゃうよねっていう話（違う） ちなみに皆さまこれ恋愛小説だと思います？僕にも分からないんですけど。

向葵、虎丸、ユウ。可愛い受けの子三人組がパートナーである攻め組のいない所でコソコソ下ネタ三昧！隣の芝生は何色だ？ 超短編の寄せ集めなので軽くサクッと読めてクスっと笑える。 とって…

　愛用のデジカメで、私は、その写真を撮ってしまった。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」「ステキブンゲイ」でも掲載しています）

　貧乏に喘ぐ大学生『遠坂永司』は病院で自分に瓜二つの敏腕起業家『近藤舜一』と出会う。 　死を待つ身である彼は永司に「体を貸して欲しい」と頼む。それは他人の意識データを宿し、肉体に…

芝生の広場には一定の間隔ごとにカプセルが並んでいた。[39]番。それが彼にあてがわれたカプセルだった。カプセルの中で彼は様々なバーチャル世界を体験する。そしてそこにはいつも彼女の…

　わたしは雪が降り積もった風景を一度も見たことがない。街や山野、家々の屋根や公園の芝生、それに休田や神社の境内の銀杏の巨木が等しく雪に埋もれる光景を。 　わたしは南九州の小さな島…

　晴れた夏空の下、青々と輝く芝生の庭を眺めながら老人が思い出すのは、最愛の相手『駒江』との想い出。 　彼女がこの家に来たのは戦中のこと。家の近く、霞ヶ浦の海軍飛行予科練生だった…