「源実朝」を含む小説

　ある日、大学生・青柳　律（１８歳）は、凶刃に倒れて死んだショッキングな前世を思い出す。きっかけはどうやらテレビドラマ。しかし「ちがう、そうじゃなかった。そんなことじゃなかった」…

鎌倉幕府の第三代将軍・源実朝と、彼の「無双の近侍」といわれた東重胤（とうのしげたね）・胤行（たねゆき）父子のものがたりです。ほとんど記録や和歌に基づいて創作しています。足りない部…

ビザンチンの皇子ペトロスははるか極東のジパングにて若き王に出逢う。運命とは一体何か。生涯をかけ尽くした主への鎮魂歌。

鎌倉幕府三代将軍・源実朝と御台所（正室）が、ストーカー被害に遭う侍女を助けようと作戦を立てた。それはなんと将軍さまの女装！　はたして成功するのか？

同じ作品をピクシブとアルファポリスにも投稿しています。 源実朝公がお好きな方、よろしければのぞいてみてください。 第一章は、千幡誕生から父頼朝の死のあたりまで。 第二章は、兄頼家…

和歌の真の意味を読み解くと、それは呪い歌であった。。。。 ※小説家になろうでも公開しています。 ※『夜叉王の面頬』の続編になりますが単体作品としても読めるようになっています。

1219年、鎌倉幕府を揺るがす大事件が起きた。時の将軍源実朝の暗殺である。犯人は実朝の甥公暁であるが、古来、この事件には謎が残されている……。 歴史の話ですが極力分かりやすくし…

史実を下敷きにした源実朝暗殺の創作。

── 登場人物 ── 帝　この国を司る主。内裏に住まう。 朱衛府　六衛府に並ぶ公的武装組織。本拠は京の朱雀門地下・朱衛殿。身分問わず東西より異能者が集う。故にその存在は都人に…

生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。 鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。 冬のある日…

時は鎌倉時代、第三代将軍源実朝の御世である。 邪魔な親族を陥れ殺し、誠実な家臣を陥れ殺す。まだまだ、血色が滲み出るこの頃、鎌倉で活躍した陰陽師一族がいた。 陰謀渦巻く鎌倉で、時の…