「月は見ている」を含む小説

いとうみことさんによる俳句自主企画への参加作品です。 テーマは「中秋の名月」です。 企画の詳細はこちら↓↓↓ 第6回　俳句でお題に挑戦「中秋の名月」 https://kakuy…

ボクと同じ月を見ている人は、コメント欄に「見たよ」と書いてもらえたらと思います。

　此処に来たのは、月の奇麗な夜だったな。 　でも、直接月を見たわけじゃない。 　水溜りに映った月を見たんだよ。 　ゆらゆらしていて、奇麗だったなぁ。 　今は、違う月を見て…

激しく対立する流派の跡取りと長女。二人は互いを憎からず思っているが、立場上それを表には出し難い。 何とか双方の流派の立ち位置を変えられないかと悩んでいたが、ある日、謎の集団にどち…

とある田舎町、親への反抗で夜中、1人で出歩く日々を送る少年がいた。 補導や学校からの注意を受けていく内、少年は人への心を閉ざしていった。 ある晩、少年は何気なくベランダで月を見て…

付き合いはじめたばかりの、 月子さん（30）と有輝くん（27）。 会話メインの、掌編。 気が向いたら続きあるかも。 ひとまず完結とします。

彼女の首に手をかけた。彼女は笑った。月は見ている

おれは、ひとり曠野に立ち、月を見ている。 どれぐらい時間が経ったのだろうか。親しかった者の顔が、浮かんでは消える。 夜の間だけ、おれは気ままに動ける。 そんな今の姿を、おれはけっ…

サーカス団でライオンの調教師として働くエリーゼ。今日もサーカスは大成功を収めたが、その夜、エリーゼは夜な夜などこかに向かっていった。

自分の才能や能力をパラメータでポイント配分する世界。 高校生の主人公は調子こいて数学にごくふりした結果。 これでクラスから一目置かれる天才になれるはず！！ ↓前回の投稿↓ …

半月の夜、寒さに震えながら歩いてたどり着いた先。そこは、月のうさぎのお気に入りの場所でした。

１９６９年７月２０日。人類、月面に降り立つ わたしたちは、どうして月を見上げ、焦がれるのだろう それはすなわち、月もわたしたちを見ている 月側の視点から、月面着陸を描いてみまし…

近未来――人類は火星を開拓し、そこを人間が住める環境に開発した。 綺麗な地球と月を想像しながら空を見上げる少年の話です。 ※アポロ11号が1969年7月20日頃に初めて月に着陸…

――― 主な登場人物 桜木 奏 容姿 黒髪のロングヘア 身体 165 / 56.5 口が悪く、重度のアニヲタ、高校3年 運動神経は中の上の女の子 小鳥遊 千尋 容姿 茶…

世界征服をするにも金がかかりまくる そんな世知辛い魔王経済に這いよるマルチ商法！！ マルチ商法は魔法よりも恐ろしい……！！ ↓前回の投稿↓ 『ゾンビ愛護法環境下のマタドール…