概要
おれは、月とともに歩いていた。春夏秋冬、月はいつもおれを見ていた。
おれは、ひとり曠野に立ち、月を見ている。
どれぐらい時間が経ったのだろうか。親しかった者の顔が、浮かんでは消える。
夜の間だけ、おれは気ままに動ける。
そんな今の姿を、おれはけっこう気に入っている。
☆角川武蔵野ミュージアム様の「武蔵野文学賞ツアー」に参加し、アイディアを得て書いた作品です☆ツアーの企画・引率ありがとうございました☆
どれぐらい時間が経ったのだろうか。親しかった者の顔が、浮かんでは消える。
夜の間だけ、おれは気ままに動ける。
そんな今の姿を、おれはけっこう気に入っている。
☆角川武蔵野ミュージアム様の「武蔵野文学賞ツアー」に参加し、アイディアを得て書いた作品です☆ツアーの企画・引率ありがとうございました☆
基本は、自分が読みたいものを書く。私の創作の原点です。
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