「散文 現代」を含む小説

駆け込んできた彼女に抱きしめられて、泣き叫んだ記憶だけが、きっと残り続けるだろう

　詩と言うと、作者の世界観があふれていて、比喩がたっぷりで、難解で、感受性があって詩に慣れ親しんだ人にしかその良さが理解できないなんてイメージがあります。私にはあります。 　けれ…

Twitter嶋地凌ログ３　202301～ 好きなように書き散らかす。

儚く淡い永久の【君】と【君】の唄、二十首。愛して、幸福を願って止まない20歳以上差の夫婦の今だに恋人の様な親友の様な幸福を願う短歌です。

悔しさなんかで目が覚めたくないのに、まるで忘れるなよと言われているみたいだ。

　こういうの露悪趣味かなと思っていたんですが、ローカル（オフラインや手書きのものなど）に溜まりすぎてるので、某氏のアイディアを勝手に拝借し、「断片集」を作ってみることにしました。…

不思議な世界へ迷い込む。 猫町への旅をイメージした散文+短歌作品

文字としての言葉を 口に出した時の舌触り 引っかかり 意味として感じることを 重ね掛ける、擦れては ざらついたコトバの羅列に中る。蠢いた時や物が パズルピースのように、くみ上げ…

その桜は、青く色付く 咲き誇る満開の桜。その内に、ふと揺れる異彩。少女、石動椎名《いするぎしいな》が出会ったのは、薄紅の濁流の中にあってなお鮮烈に芽吹く、青い花弁だった。

読書、難解な活字、喫煙。 これらの意識を没頭させてくれる愛すべき余暇・趣向品たちに感じた観念を無意識から抽出した散文。 途中、これらの余暇に対してホイジンガの「遊び」概念が連結…

アンドレ・ブルトンらシュルレアリストたちが行っていた自動記述法(現代でいうところのノンストップライティングの先駆)によって書かれた小話・詩集です。どの回からでもお読みいただけます…

幼馴染で家族ぐるみで仲いいヴァイオリン奏者の彦馬とハープ奏者の香織。 高校３年、最後のコンクールを控えていた時、2人とも両親を失ってしまった。 苦しむ彦馬に香織は、、、 作者が…

詩歌サイト suiuに置いたもの

嶋地凌　Twitterログ（202204月分～ 括りとして、詩とか小説って分け方が、ひとそれぞれすぎて、自分の言い分でしか分けられないし、どうしたらいいのか、ものすごくわからない…

更新日　2022.04.27. 『 雲は 遠くて 』は ２０１２年、７月ころから 書き始めました。 そろそろ １０年になります。 物語は 現代 社会と同時 進行です。 コロナや…

傘を差すか、差さないか迷ってしまう雨の時、あなたはどうしますか。 もしかして周りの人の様子を見て決めていませんか。これはある人の心の中の独り言です。

いろいろな設定（SF、怪奇、現代etc）で散文として書く運動。

私が独断と偏見で選んだ、素晴らしい言葉を紹介します！！！！！！！！！！ 詩・短歌・俳句・散文・漢詩・小説などからの言葉です！！！！ 著作権切れていがちなので安心してください！！！…

海。砂浜と松林をずっと辿った先には、人工島の上に建てられた小さな遊園地があった。遊園地の管理人を称する一人の少女と出会った彼女は、夜の間に行う作業を依頼され、それを承諾する。少女…