「手紙 カクヨム甲子園」を含む小説

春の陽気は、すぐそこまで迫っている。それは、僕の心にも

事故で無くなった彼女は、一年後この世界に戻ってきた。 幽霊になった彼女との日々を楽しむ僕に、彼女はある日一つのお願いをする。 『私の日記を捨てて欲しいんだ』 彼女の為と日記を…

愛する人を失った一人の少年の想いと、とった行動とは。愛する人の死、そこに生まれる悲しみと愛しさ、その想いは、めぐり続ける。

語り部である「二条佳」が、海食崖で殺人の懺悔を告白する。 嘘が真になり、真が嘘となる。 瓶の中に詰められたカセットテープと手紙の真意とはいかに？

ボーイズソプラノ合唱団で十年間歌い続けていた高坂優音〈こうさかゆうと〉。ある日突然、社長から退団するように言われる。落ち込んでいる中、とある人からの手紙を読むと・・・。

僕、厚森《あつもり》想《そう》の一番大切な存在の幼馴染、七瀬《ななせ》楓《かえで》。ある日、彼女から一輪の花と手紙が送られてきた。 そして、その二日後、彼女は僕に会いに来た。 …

小説を書けなくなった女の子と、ある手紙のお話。カクヨム甲子園応募作品です。

戦時中の世の中、主人公は名前の書かれていない手紙を見つける。 深刻な社会問題である戦争を題材に今はあまりない手紙を用いて人の思いを表現させて頂きました。

瓶に入った一つの紙。 幼い子供が描いたと思われる。 ぎこちない文字で書かれた手紙であった。

昨日。僕は長い、長い恋の終わりを迎えた。 僕は書き連ねていく。どこにも出せない手紙を。過去を一つずつ思い返しながら。 ★2019 カクヨム甲子園「きのう、失恋した」参加作品です。

[2019.07.20　改訂] 　７章の記憶と、２通の手紙による物語 　--- 【あらすじ】 　時間の経過とともに「逆行」し、若返りつづける颯とマユ。 　２００９年、仲…

病弱な僕が、君に向けて想いを届ける。 手紙でしか、君には届かないかもしれないけど。 それでも僕は、頑張って君に伝えよう。

教室にある40人の死体。 行方不明になった女。 化け狐からの手紙。 クラスメイトを全員殺した犯人は誰だ。 犯人は最後に何を言いたかったのか。 トリックにより犯人が明らかにな…