「怖い」を含む小説

「もしもし」 「よかったー、番号合ってた！　私メリーさん。いま駅前のマグルスにいるの。すぐ来てくれる？　あっ、お金も忘れないで。いま新発売の縦置きバーガーがキャンペーン中な――…

　世の中には恐ろしいモノが、それこそ山の様にある。 　自然災害、地震雷火事親父と続くが、確かに最終的に一番怖いのは人間だろう。 　どんな怨霊も、崇め奉り、神へと昇華する。 　そし…

はい、お電話ありがとうございます。 魔獣駆除なら当社にお任せ、ウェンズデイ株式会社でございます。― 特に最弱でも虐げられてもいない、ちょっとおバカな主人公が、我々の住む地球とは…

小学生の頃、家の裏手の川で妹と遊んでいた。 日が暮れ始めた頃、 「ご飯出来たわよー」 家の方から聞こえた母の声に振り向いた私達だったが…。

夏の田舎で涼むため、夜の散歩に出かけた者達が出会うモノとは…？

転生モノが好きな女子高生・黒咲虹花は不慮の事故で電車に引かれてしまう。 「......ん......んぅ......? ......ここ......は......? 」 彼女…

社内不倫の代償として、都会から山里の「大岩間」に飛ばされた野々村舞夢。不気味な長屋に住むことになり、年老いた大家から奇妙な話を聞くことになる。部屋の隣人たちも怪しげで、幽霊のよう…

都内のアパートで暮らしはじめた或る新社会人の体験談。文庫本換算2P程。

視線って、怖いですよね。

舞台は愛媛県松山市沿岸部に位置する三津浜商店街。 その三津浜は古来から愛媛の海の玄関口として栄え、また近代俳句の祖である俳人正岡子規やバルチック艦隊撃破の名参謀として名を馳せた秋…

　みんな！　富士山に会いに来てくれてありがとう！アプリを起動して富士山の前に立つと、富士山が「こわ～い話」をしてくれるよ！！

ぼくは春休み、念願だったアジ釣りをしに水族館にやってきた。 そこで、カラスにつつかれているカニを助けると……。

眠らせてもらえない方が怖い。

※SARFこわい話コンテスト用に書いた脚本型作品です。 世にも奇妙な物語が現実になってしまうイメージで書きました。 各地の駅前や商業施設等のお店への誘致や商品の宣伝と、夏休み…

『大人』がきらいな未成熟な『大人』、 『もも先生』。 『山岸先生』はもも先生の3歳年下。 なんでもそつなくこなしてしまう有能な山岸先生のことも、もも先生はきらい。 器用に生きて…

簡単に読めるホラーや怪談の短編集です。

怪異とか幽霊とか神様とか色々な不思議な「モノ」、それ、見えてます。 日常に紛れてる不思議な「モノ」が見える私の、ちょっと非日常な日常。 私にとってはこれが普通。でもきっと普通で…

日常にあふれる、少し不思議な出来事。そんなものを集めた、ホラー短編集です。 ※以前に書いていたものをまとめて短編集としたものです。新作を追加することもあります。 ※作品タイトル…

怖いきつねの話 なろうでも連載しています。 極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。 この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。 著作：斎藤薫 …