「小説指南」を含む小説

　掌編の公募が圧倒的に少ないことに打ちのめされた私が、長編小説を書けるようになるまでにやってみたあれこれ。

冲方丁、奈良裕明、久美沙織――三者三様の「小説指南書」を実際に6冊読み込み、 その“本当の効能”と“限界”を率直に語る批評エッセイ。 プロの理論はどこまで素人に届くのか。 「プ…

「才能がないから小説なんて書けない」 そんな風に思っていませんか？ 実は小説って、才能よりも「技術」の部分が大きいんです。料理と同じで、基本を覚えれば誰でも美味しい（面白い）もの…

書きたいのに書けない。続けたいのに止まってしまう。 この文章は、そんな「創作の迷子」だった筆者が、自分のために学び直した記録です。 キャラクターの作り方、プロットの立て方、書き始…

高橋恭平は、視点の入れ替えと時間軸の操作を学び、推理小説作家として成功を収めた。しかし、彼はさらに進化するため、新たな技術を学ぶ決意を固める。再び師匠である三田村香織の元を訪れた…

有名な推理小説作家であり探偵でもある三田村香織が、新人作家志望の高橋恭平に倒叙法の技術を伝授する。倒叙法とは、物語の冒頭で犯人とその動機が明かされ、探偵がどのようにして犯人を追い…

カクヨム初投稿作品を完結した筆者が、己の勉強のために書いてみる創作論です。 ファンタジーをカクヨムに投稿する初心者さま向けという体です。 なんとかして、もっと読者様に楽しんで…

【感謝103万PV突破!!】 物語創作に関する本を多数出版してきたフィルムアート社の中の人が、自社の本を徹底的に読み込み、それらの本の中から小説を書くために本当に必要なポイントだ…

小説を書く上で、どうにも筆が進まなくなって困ること、よくありますよね。そんな時、ぜひ読んでみたくなるマル秘テクニックがあったならいいなって誰もが思いますよね。言葉が頭に浮かばない…

カクヨムを始めて、あれ、なんかイメージと違う。もっとこうしたほうがいいのかな。もっとこうすれば多くの読者に読んでもらえるのかな。そう思ったこと、ないですか？　門外不出、秘伝のタレ…

あなたがプロの作家になれるかどうか、もしそれを知る、運命のカクヨム判定法があるとしたら知りたくないですか？　難しいことは言いません。どうぞ、こちらの作品を最後までお読みくださいま…

ラブコメで相手の家で料理を作ってあげるってシチュエーション もはやお約束っていうか鉄板っていうかテンプレっていうか、様式美に達する域ですが、実際に料理する場面を詳しく描写してる…

完結させた拙著作品のキャラクターたちの登場する短編集です。 いろいろありまして、のちほどタイトルとキャッチコピー等については追記変更をする予定です。 登場人物・作品は下記に追記…

カクヨムに対する筆者の考えと提案を、故あってキャラクター「読子さん」「さっくん」に語っていただこうと思います。 読子さんとさっくんのこれまでについては拙著「さ読」シリーズ 「読子…

読子さんが小説の指南を思わせぶりにしてくれます。 小説としても読めるようになってますので読み専の方も楽しめます。 読むと小説が上手くなるかも！（効果には個人差があります） ■登…

拙著前作「読子さんは思わせぶりに小説指南してくれる」（https://kakuyomu.jp/works/1177354054880484421）の続編的スピンオフです。 どちら…