概要
リアリティを追求すると色気もへったくれもなくなるけど、な
ラブコメで相手の家で料理を作ってあげるってシチュエーション
もはやお約束っていうか鉄板っていうかテンプレっていうか、様式美に達する域ですが、実際に料理する場面を詳しく描写してる作品って見ないですよね
出来上がった料理とか、登場人物の服装とか、えらい細かく描写されるじゃないですか
小説指南書なんかに、そのへんのディテールは細かく書け、って書いてるからだと思うんですけど
まあ、詳しく描写しようと思ったら、生活感溢れすぎてゲンナリするというか、その後の展開が全然そんな雰囲気に持っていけなくなってしまうわけですが
もはやお約束っていうか鉄板っていうかテンプレっていうか、様式美に達する域ですが、実際に料理する場面を詳しく描写してる作品って見ないですよね
出来上がった料理とか、登場人物の服装とか、えらい細かく描写されるじゃないですか
小説指南書なんかに、そのへんのディテールは細かく書け、って書いてるからだと思うんですけど
まあ、詳しく描写しようと思ったら、生活感溢れすぎてゲンナリするというか、その後の展開が全然そんな雰囲気に持っていけなくなってしまうわけですが
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そこそこの生活力=リアリティ!
後片付けはしないですね。なぜなら、ごはんは作ったら早く食べたい。そして食べ終わるとなんと! 家族が流しに立って洗い物を始めてしまうおうちの子だからです。食後に泡立てておいて、朝方洗う、というのも許されません(汗)家事に関して、うちの子は全員自分の生活区域のみ! だから、結婚してから旦那さんにプレッシャーかけられたりしてます。
だけど、毎日同じものを洗濯(おむつ、タオル、靴下、インナー、シャツ、ハンカチ、巾着……)掃除(階段、玄関、キッチン、サッシ、フロア、フロア、フロア……)してると頭がおかしくなりそうで、なんで私だけ! という腹の立つ思いをしますし、そこはもう、戦いの連続なわけで。結婚…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ぐうの音も出ない正論。
はじめまして。星井扇子です。
今回、『ライトノベルにおける料理のリアリティ』を読んで、私も目からうろこになりました。
確かに物語を読む上ではスルーしていましたが、実際は掃除もしてますよね……
私も実際に料理をしますが日によって後片付けをする度合は違くともある程度は後片付けをしています。
そう考えると、今まで読んでいた作品の料理の描写はリアリティに欠けるといっても過言ではないと思います。
しかし、一度、実際の作者側に立って考えてみると、後片付けの描写を入れることによるテンポロスや蛇足感を感じるのでは、とも思いました。
私としては、後片付けの描写もあるとより深みが生まれると思いますし、今後…続きを読む