後片付けはしないですね。なぜなら、ごはんは作ったら早く食べたい。そして食べ終わるとなんと! 家族が流しに立って洗い物を始めてしまうおうちの子だからです。食後に泡立てておいて、朝方洗う、というのも許されません(汗)家事に関して、うちの子は全員自分の生活区域のみ! だから、結婚してから旦那さんにプレッシャーかけられたりしてます。
だけど、毎日同じものを洗濯(おむつ、タオル、靴下、インナー、シャツ、ハンカチ、巾着……)掃除(階段、玄関、キッチン、サッシ、フロア、フロア、フロア……)してると頭がおかしくなりそうで、なんで私だけ! という腹の立つ思いをしますし、そこはもう、戦いの連続なわけで。結婚する前に味わう必要もない、とか考えたりもします。
むしろ一人で家事手伝いをしていた頃を思うと(好きでやっていて、文句なかったんですが)結婚して人格まで変わった姉妹を見ていて、しなくてよかった~などと考えるときもありますし、結婚する子はする子で、それにより前よりも楽ができると考えていた節があります。
ところが、旦那さんが優しくてオールマイティーだからと安心してたら、自分にも同じクオリティを求められたり、そもそも生活習慣が合わなかったり(なんで結婚したんでしょう……?)
というわけで、ラブコメでリアリティを持ち込むなら、飯まずアンド生活力ナッシングでいいんではないでしょうか?(笑)
筆者さんのおっしゃる通り、生活力はネタにはなりますが、まず結婚できない人(しない人)になります。キャラが、結婚なんてウザいと言いますよ、きっと(笑) そういう話もあったかと思います。結論を言います。ラブコメはセクシーだけど飯まずな女性と、てきとーな生活してるけどイケメンな紐男のドリーム、もしくは男女が逆なのが適役だと思います。枠からは出てこないで! と心で叫びます。
長くなりましたが、筆者さんの考察は悪くないと思っております。現実を顧みました。読ませてくださり、ありがとうございました。
はじめまして。星井扇子です。
今回、『ライトノベルにおける料理のリアリティ』を読んで、私も目からうろこになりました。
確かに物語を読む上ではスルーしていましたが、実際は掃除もしてますよね……
私も実際に料理をしますが日によって後片付けをする度合は違くともある程度は後片付けをしています。
そう考えると、今まで読んでいた作品の料理の描写はリアリティに欠けるといっても過言ではないと思います。
しかし、一度、実際の作者側に立って考えてみると、後片付けの描写を入れることによるテンポロスや蛇足感を感じるのでは、とも思いました。
私としては、後片付けの描写もあるとより深みが生まれると思いますし、今後の執筆活動の参考にしたいと思います。(実生活にも。)
ありがとうございました。