エタ防止㊙ハイパーマニュアル!!

婆雨まう(バウまう)

小説はエタってなんぼ、エタった時こそチャンスが生まれる。

第1話 まずはじめに。

 小説を書く上で、どうも筆が進まない、八方ふさがりで、エタってしまう時ってありませんか?


 そんな時、どうやって目先の視点を変えるか、視点をずらすかによって、小説が早く完成するか遅く仕上がるかの命運が分かれるような気がします。


 このエッセイは、通常の小説指南エッセイとは異なり、小説を書く上でもしも行き詰ってしまった時、その時、どうやって目線をずらすか、視点の模索法についてスポットを当てています。


 私も時々、小説やエッセイがエタってしまう時があり、どうしてこういう現象が起きるのか、またその解決方法を探ることがよくあります。


 どうぞ皆様、このエッセイを読み、なにかしらの切っ掛け、ヒントを手に入れていただければと思います。


 どうしてあなたの文章がそれ以上、読まれることがないのか、それ以上の進展を遂げないのか、深く掘り下げることにより、末広がりに展開しない明確な理由が明らかになると思います。


 小説を書くことが行き詰るとき、そこにはとてつもない深い原因と結果の密接な関係、因果律があると言います。


 どうか、その原因と解決法をぜひ参考になさってください。

 それでは本編をお楽しみください。

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