「土着 怪談」を含む小説

はじめまして。旅行と怪談大好きな故泉です。 この２０年、集めに集めた土着の不可思議な話は３００以上。集まりすぎてしまったので、ここにまとめます。 全てを読み切るのは大変かもしれま…

「二人称小説」にて短編オムニバス形式 区切りながら読めます。 『あなた』は俯瞰で見るのか、主観で見るのか。 主観で見る『あなた』にはおススメでありながら、ある意味ではおススメし…

「おじいちゃん、今夜は嵐になるって」 突然、孫は目の前の海をさしてそう呟いた。 白波一つ立っていない、穏やかな海。 普段なら聞き流す祖父だったが、孫に対してどこか違和感を覚…

人は彼に問わず語りに怪異を語る。 バスの中、職場、行きつけの美容室。様々な場所で怪談を聞かされる男・水方朔馬。 そんな彼の前に現れたのは「海藻女」？！ 怪異を押し付けられる主人…

本当にあった話です。海が大好きな私は、よく四国にある漁師の親戚の家を訪れていました。叔父といとこは、荒れ狂う海で船を操る腕のいい漁師です。しかしそんなある日、漁師のおじがなぜか、…

知ろうとすることは簡単で無責任な事なのです

本作はフィクションです。実在の人物および団体とは関係ありません。

　三年前に生まれ故郷の神隠市へ戻ってきた中学生の椋伍は所謂「視える」「触れる」人間で、地元にある不思議な決まりや曰くを紙に書いてまとめては危険なものに「塩をかける」ようにしていた…

なんか多分、「王道」って感じになりました・・・・・・

大学生四人組が 北陸地方にある西瓜村（にしうりむら）に訪れることにより 恐ろしい出来事が起こるお話です。 作者は小説に初挑戦なので温かい目で見てもらえれば・・・。 木野二九先…

山へ行ったら死ぬほど恐ろしいめにあった。 無事に帰ってこれたので話を聞いてほしい。 　　　　　 三月企画　「朝になったから窓を開けます」に寄せて書きました。 https://ka…

家々の庭には必ず石祠(せきし)が有り、“オコジンサマ”を祀っている。 そんな集落にやってきたのは、小説のために取材をしたいという自称作家。 村人が口々に言う“オコジンサマ”とはい…

タンソヅ様の姿を見てはいけない。 タンソヅ様の行動を妨げてはいけない。 タンソヅ様は今日もお気に入りの空を往く。 　　　　　 以下の2つの企画に参加させていただきました！ ↓ 第…

山に住まうとされる、神とも鬼ともつかぬ山神。 山神に願えば、憎い相手を呪い殺すことが出来るという。 村に住む弥一は、山神の呪いを利用して憎い相手を殺すのだが……。

ドキュメンタリー風フィクションホラー。 この物語はフィクションです。 集められた記録と一人の人間の視点から物語は進んでいきます。 これはフィクションです。

「俺の住んでいた村にはね、変な風習があったんですよ」 四国のある山村に住んでいたという青年が語り始めた、死者の肉を食べる村の話。 何故村人は死者を食べるようになったのか、青年はそ…