「土方歳三 沖田総司」を含む小説

★カクヨムコン11応募作品 時は幕末 新選組の魁先生と異名と取る藤堂平助の純粋でいながらも激しい生き様 思いを寄せる遊女とのつかの間の逢瀬だけが心を癒す そんな日々も不穏な世の…

吉原遊郭の下層　西河岸に産まれ、自害を図って川に飛び込んだ幼い少女・藤枝かぐら。 命からがら流れ着いた先で、小さな天才剣士・沖田宗次郎に出会う。 彼の住む剣術道場に奉公人とし…

※トリップとありますが、タイムスリップものです。異世界ではりませんので、ご注意ください※ 新選組オタクの19歳・中村かなたは、駅の階段から落ち、幕末の京にタイムスリップしてし…

動乱の幕末、新選組の隊士となった男装の美少年、橘飛鳥。 淡白で冷めた心を持つ十五歳の彼は、天才剣士・沖田総司との関わりで、初めて心の「熱」を知る。 土方歳三らと京の闇を駆ける、命…

「どうしてこうなった！？」 明治二年、箱館戦争で果てた土方歳三は、その直後、令和の女子高校生になっていた。名前も土方澪里に。転生TSかよ！しかも周りには、近藤勇、沖田総司や斎藤…

【登場人物】沖田総司、土方歳三、他。 【時間設定】文久2年の年明けすぐ。 試衛館の超優良スポンサー、佐藤ヒコゴロさん宅に新年のご挨拶に行く総司＋師匠(近藤勇)のお話。が、師匠の…

新選組局長・近藤勇の義姉にあたる、さくら。紆余曲折を経て、ついに女隊士として新選組内外から一目置かれる存在に。 しかし、時代は動いていた。大政奉還がなされ、新選組は歴史の岐路に…

京の市街を震わせた池田屋の夜。 燃え上がる御所を背に戦った禁門の変。 仲間を斬るしかなかった油小路の泥。 そして北の果て、五稜郭に翻る「誠」の旗。 彼らは恐れられ、憎まれ、讃え…

時は元治2年2月23日。新選組の面々が直面しているのは試衛館からの仲間、山南敬介の粛正。場所は新選組が屯所としていた旧前川邸。 井上源三郎はこれからの新選組の行く末を案じていた。…

文久三年、新選組の前身の壬生浪士組へ入ったのは、公家の頂点である五摂家の一つ、九条家の姫君 九条皐月。 身分を隠しつつ、医務方として活躍する。 その怜悧さは評判で、医術におい…

山波花桜 (やまなみ　かお)。 岩倉瑠花 (いわくら　るか)。 加賀　舞 (かが　まい)。 三人の少女は、 約束の大空(そら)へと 旅立つ。 ★ 何時の世でも あの日………

元治元年六月五日、蒸し暑い京都の夜、事件は起きた。 事件の舞台は、三条小橋の旅籠『池田屋』。 この夜、尊王攘夷の志士たちが密会しているという情報を掴んだ、京都守護職配下の『浪士組…

「めての盃、ゆんでの桜」の江戸からの続きで 沖田は京都に行きます。 この話は前世の記憶をもとに時代を遡ってゆきます。 まずは幕末…。新撰組関連の前世の話から。 前世の あの時…

位相 現実と空想が混ざり合う。 現代と過去か混ざり合う。 いずれにしても仮想現実の死は本当の死。 夢の中でも死ぬ時は死ぬと心得よ･･･

享年二十五歳 かつて京を震撼させた、悪名高い新撰組 一番隊組長　沖田総司 彼の最期は、植木屋の小さな一室で ひっそりとしていた。 彼は頭の中で、かつての仲間との記憶を…

近藤勇は、虎徹を手にする。現在、過去、そして死の間際まで。 その虎徹は、いくつか手に入れた経路が違っている談話が残されている。 近藤の持っていた刀は、数本現存するが、あれほど大…

長編連載中『月の夜雨の朝新選組藤堂平助恋物語』の世界観でのスピンオフ的な作品です。 KAC20246　お題　トリあえず 新選組のためなら鬼でいることも厭わない土方歳三と隊士達…

　新選組副長・土方歳三は、文箱を新品にした。 　しかしこれが、思わぬ噂を招く。 　中身を唯一知る、一番隊組長・沖田総司はこの噂を面白がるのだが、平隊士たちは戦々恐々で…。 　はた…

時は江戸時代末期。文久元年（1861年）。江戸。長く続いた戦の世も終わり、穏やかに過ごす人々。料理屋の娘・三山翠(みやま すい)も、その一人であった。 だが、再び戦乱の足音が、少…

時は幕末、動乱の時代。 新撰組隊士達の、日常を切り取った短編集。 殺伐とした事件等のお話は、ほぼありません。事件と事件の間にある、何気ない日々がメイン。 基本的に、1話完結。時…