概要
慶応三年十一月、時代が変わる。将軍慶喜も認めた新選組女隊士が選ぶ道は…
新選組局長・近藤勇の義姉にあたる、さくら。紆余曲折を経て、ついに女隊士として新選組内外から一目置かれる存在に。
しかし、時代は動いていた。大政奉還がなされ、新選組は歴史の岐路に立たされる。
運命に翻弄されながら、さくらは仲間たちと共に突き進む。武士としての誇りをかけて。
『浅葱色の桜』シリーズ第三章、完結編!
前作、前々作未読でもお楽しみいただけますが、ざっくりした新選組・幕末の知識はあった方がいいと思います。新選組って何?という方は『浅葱色の桜』『浅葱色の桜 ―堀川通花屋町下ル』をお読みください。
※不定期更新
※時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦組みを推奨しています。行間を詰めてありますので横組みだと読みづらいかもしれませんが、ご了承ください。
※あくまでフィクションで
しかし、時代は動いていた。大政奉還がなされ、新選組は歴史の岐路に立たされる。
運命に翻弄されながら、さくらは仲間たちと共に突き進む。武士としての誇りをかけて。
『浅葱色の桜』シリーズ第三章、完結編!
前作、前々作未読でもお楽しみいただけますが、ざっくりした新選組・幕末の知識はあった方がいいと思います。新選組って何?という方は『浅葱色の桜』『浅葱色の桜 ―堀川通花屋町下ル』をお読みください。
※不定期更新
※時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦組みを推奨しています。行間を詰めてありますので横組みだと読みづらいかもしれませんが、ご了承ください。
※あくまでフィクションで
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!江戸末期。激動の時代を生き抜く、さくらの最後の戦い。いざ、開幕――!
これは、新選組に所属する島崎朔太郎、本名・近藤さくらのお話です。
彼女は女の身でありながら男として振る舞い、江戸末期の戦乱の世を生きています。彼女は優れた剣術の腕を持つ剣士であり、また組織の諜報活動(本来は女性なので潜入調査ができます)にも長けている人物です。
そのさくらが、今作では女でも新選組の一員として認められ、仲間と共に戦っていく様子が序盤から描かれており、今後の展開に期待です。
またシリーズ3作品目の今作は、ここまで続いて来た『浅葱色の桜』の完結作品に位置付けられています。今から追いかけるのは遅いと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。確かに、登場人物の関係図を知ってい…続きを読む