「冬恋 雪」を含む小説

とある夜会でミエルが告げられたのは、思いもよらない「告白予告」だった。 相手は幼馴染みで伯爵家の嫡男・アンジュ。 来週に迫った彼の誕生日に向け、プレゼントの話をするミエルに対し…

友成と香子の娘として生まれた菊子。 そんな彼女に、入内話が出る。 そんなの嫌とつっぱねはしたものの、縁談は進む。菊子の運命やいかに…。

自分を隠してクラスの中心グループにいる少女 美雨と、悲しい過去を持つ美術教師 雪平の切ない恋物語

度重なる転校で本当の友達という存在を見失っていた俺に、彼女は抵抗を物ともせず手を差し伸べた。 次の再開までの、少しの別れを。

　主人公の雪の少女のレイは全身が雪で出来ていて、一年中雪の降る山（スノーランド）で生活している。みんなを養うために冬の間、下山して人間の町で働いている人が帰ってきて、人間の町の話…

バレンタインの日に雪が降る。 好きな気持ちが交錯する特別な日に甘い香りと甘い気持ちが混じり合う。 白銀の世界の世界に伝わる気持ちに嘘はない

十年前、僕は自分の夢を追いかけるあまり大切な人を失った。忘れかけていたことを思い出させるように届いた一通の葉書。僕はもう一度あの場所へと向かう決意をする。途切れた物語の結末を見届…

主人公の幸太はある日近くの神社の御神木に触れ過去に飛ばされてしまう。 そこで、不思議な少女真白と出会って…

大むかしの詩集です。某大学が主催する文芸コンテストに入選し「冬の詩人」という称号をいただきました。電子写植の見本として出版した詩集はプロのデザイナーに装丁していただいたもので、と…

あと一歩進んだら、おみまいする。 でも、それってつまり、私のいないどこか遠くに彼が行ってしまうということだ。

【21,000PV突破！】彼女に浮気された俺は、雪の山道で一人の女性を助けた。そして…… *English Version is available in the link b…

縁というものが、そこにあるようで、ないようで、あるようで。 恋ではないけれど、恋のようで、恋じゃなく。 君は、たった一瞬だけ僕の人生を通り過ぎただけの人になるのか、それとも、手を…

雪が降りたいって思うから、冬になるんだと思います。

　「はじめまして」そう微笑んだ女は、『人』ではなかった。 これは『人外』と呼ばれる男と、名のない『神』の、恋のお話。 　 「ただひたすらに、貴方を思う──」