雪が降ったら。

@yuzunoka

第1話


「これは落ちたらひとたまりもないな。怖!」


いつも帰宅に利用しているバス停は後ろが海で、その日は何となくガードレール下を覗き込んだその時


「こらー!!!やめ!やめ!やめろーーーーーー!!!」

「え?」


振り返った瞬間。

私は何かに強く締め付けられ

足を滑らせて…そして


「きゃ!」

「ぅ…ぅわぁぁぁあああああああああああ!!」





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る