「人形 中世」を含む小説

　ぎっくり腰がなかなか治らず、それなのに別のとこで五年ほど書いてる作品があって、一度終わってたのに余計な事をして番外編を続けていたらえらい事になって、どうしても終わらすことになっ…

第一部、「一話」から「二十話」までの”あらすじ” 現代と中世風の戦国世界、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、”暁(あかつき)”。 昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑…

墓地に埋葬された少女、テスタ。 しかし親族は、涙を流すどころか、葬儀に協力すらしない。 無情の葬儀は終わりを告げ。 幾日かが経過したころ。 墓地から、白い手が地面を突き破って現れ…

旅人が旅の途中で訪れた街は、人形と人間が住む国だった……。

『メルディアは、マスターのことを愛しているのでしょうか？』 絡繰り人形という名のアンドロイドが戯曲の壇上にあがるようになり十余年。 戯曲演者をする一方で人形技師としても名高い芸術…

踊り子として一世を風靡した十八の少女エリー。百年の時を経て彼女の大舞台について語られる。 そして造られたのは、美しい踊り子人形だった――。 これは、踊り子として世界を魅了した美…

かつて、魔法は限られた魔術師だけがあつかえる秘術であった。 しかし、時代は変わった—— 今から約半世紀前に起こった『魔導革命』は、世界に急速な近代化をうながした。 結果、詠唱…

「僕は真実の愛に目覚めたんだ。君との婚約を破棄する」彼は、王位継承権第一位の持ち主だった。ホワイトポプラン王国、第一王子である彼とわたくしは、幼馴染で仲も良かった。なのに「うふふ…

　王太子マリオンは恋人ロザリンを傍らに卒業パーティの場で婚約者である公爵令嬢フランシアに婚約破棄を言い渡す。 　公爵の後妻イザベルが公爵家を乗っ取り、その連れ子ロザリンがマリオ…

彼女は、それに勝たなくてはいけないといった、その、人間に 少女は守りたいと誓ったーー絶対愛すると、 これは、誓いと、不純の物語

小さな街の職人通りに腕のいい人形職人のおじいさんが居ました。突然届く孫の訃報を境に生きる気力を亡くしたおじいさんは亡き孫の墓の前で小さな悪魔と出くわします。 《登場人物》 ・…

中世の革命期を迎える前の大国・アストレア。 その西洋世界には魔導書という書物が存在し、それが人の運命を左右している。 ある者は幸運に躍らされ、ある者は不運の目を引いてしまう。そ…

会社でデスクワークをしていたら突然森の中に。 身体も違う人間にすり替わってる様子。この身体の主が書いていた日記を見るとよく分からない祝福と捨てられた過去が。 捨てられてもぼっち…

未来において、自動人形が社会に必要不可欠な存在である、この時代、何人かの自動人形が人との出会いと別れを通じて、成長していく物語。 1章は、1～3話位で収めたいと思っています。 …

　テロリスト？　もちろん存じ上げておりますわ。 　中世の幻の弦楽器、 “テロー” を爪弾かれる奏者のおかたのことですわね。 　わたくし、文学女子でございますれど、音楽関係にも造詣…