「ニート文学」を含む小説

あなたは二十歳でニート。これまで一度も社会に出て働いたことがない。大学にも行かなかった。部屋の隅でゲームをして、眠って、また起きて――ところが、昨日そんな怠惰な日々が何の前触れも…

文学フリマ東京41に出品する本のサンプルです。サークル名は「Solaris」、ブース番号はT-29です。

「刺さりすぎて動悸がした」「おもろいけどリアルすぎる」となんJをざわつかせた5ch発！世界初！圧倒的ニート体験。 読むだけでアナタも一人前のニートになれる！ 書籍化…

15時起床。 カップラーメンの湯が西日に反射し、詩人は夢の続きを書き始める。 彼のタイムラインには、「残業」「昼メシ」――“ニセモノ”があふれている。 愛する相方は働きに出る。彼…

また仕事をクビになった。生きていることがとてもつらい。

俺は孤高の戦士。誰とも関わらず、ひっそりと世界を守っている。 そう――誰とも関わらないことで、俺は俺の平穏を守っているのだ。 そんな俺が母ちゃんから「赤ちゃん」扱いされて……。

40歳ニート童貞引きこもりの小泉健太郎の話。

引きこもりニートだったが、数年ぶりに友人に外に誘われ。勇気を振り絞り外に出ることになる。それが地獄の入り口だとも知らずに。。

仕事を辞めて、実家へ出戻りした龍太は、田舎町で日々を無為にすごす。 希死念慮から目をそらしつつ前を向こうとするが、少しずつ自分が狂っていくような感覚を認識し始める。

舞台は沖縄県中南部。運送会社の冴えない社員、琉樹（22歳）は、派遣のアルバイトとして働きに来たカズアキ（24歳）と意気投合する。しかしカズアキはほどなくして辞め、琉樹も後を追うよ…

『俺』と、自らを規定する。一種の特殊な不出来人間、なにかが変わるかも知れず変わらないかも知れず。自立支援援助人法、それは汚泥を這うように生きる人々を救うため。あるいは単にGDPを…

今や社会問題となっているニート。 小生はニートのニートによるニートのための政治を目指すため詩集発表を決定。 第二のボードレール目指して頑張りません！！！！

極度のめんどくさがりで引きこもりの男。 みかねた妹が彼に渡したカレンダーが彼の人生を一変する。

メロスが激怒し暴君ディオニスを暗殺しに行ったと同じ頃合いに、 俺もまた激怒し誰でも良かったのでむしゃくしゃして暴君ディオニスを暗殺しに行くこととなった。 メロスにはセリヌンティウ…

ニートふたりが、ファミレスでおばさんたちや高校生たちによるイジメなどをつぶさに観察し、集団についての持論を展開する話です。 （注）作中の表現について 作中では、多少、過激な意…

布団から出たくない。 社畜少女が寝床で微睡む夢記録。 二度寝三度寝。覚醒は遠い。 ※一応完結しましたが、おそらく手直しはちょくちょくし続けます。