「オチはなし」を含む小説

放課後、幼なじみと帰っていたら別れ際に告られた。その後、家に帰ったらギャルの義妹に告られた。バイト先では癒し系先輩に告られた。夜ゲームしてたらフレンドに告られた。同じ日に。 全員…

二〇二五年一月七日のリアルな記録。お父さんは家に帰る。絶対。

昭和末期に生まれた、孤独な女の問わず語り。全三話。フィクションです。 ※本作は「小説家になろう」様にも掲載しております。

近況ノートにすらも書かないメモ程度の記録を淡々と書いていきます。 淡々と書いているだけなので、山も谷も面白みもありませんの、２０２５年上半期バージョン。

わたしの都合によって中途半端に産み出されてしまった雑多な文字を弔う場所。不定期に追加されます。ジャンルはなんでも。ここは教会の信仰に依存しないただのセメタリー。 ※お好きなものを…

体調を崩しました。38度の熱が出て、身体も痛く、寒気も収まりません。なので薬を飲んで、ひたすら寝ていました。 普段から、珍妙な夢はよく見ています。しかし今回ばかりは、これまでの夢…

私の執筆速度では100リワードも正直怪しい。 なので、自分救済企画。 エッセイにかけるほどまとまってない話や話のメモなど、まるで電話中に手元で書かれる謎の落書きのようなものを…

砂で山を作り、左右両側から横にまっすぐに掘っていく。 向こう側の相手と手が繋がったらトンネルが出来上がる、はずだった… オチらしいオチはありません。 何となく、嫌な気分になるだ…

あかさたなはまやらわ

誰にでも『少し不思議』な事は起こっている物です。 大抵の人は忘れている物ですが、覚えてしまっていたら、心に傷が残っているように感じているかもしれません。 『少し不思議』な話は、誰…

　誰かが誰かに語っている、怪談未満の不気味な話の羅列。 　ヤマなし、意味なし、オチなし。それでもよろしければ、少々、お耳を拝借――。　 　時々思い出したように更新していく、ホラ…

　一昨日の私は大雨の中、傘を差さずに帰りまして。 　その際の事をスケッチしました。小説の成り損ないです。

少し「何かを書く」ということに飢えていたのと、【100文字SF】という文庫本を書店で見かけたこと、ハッシュタグに『#140字小説』があったので、見よう見まねで書いてみることにしま…

内見中の全てを破壊しながら突き進むバッファロー高橋は三分以内にやらなければならないことがあった。 窓も扉もない人間ぶっ殺しゾーンから脱出するためにトリあえずからくり箱の眼鏡絵とし…

【KAC20246/参加作品】 終焉の謳い手～破壊の騎士と旋律の戦姫～ お題「トリあえず」に挑戦した番外編、第六弾。 本編を知らない方でも、単体で読めるお話です。

ナニに追われてるのか… それは厨二病拗らせた奴？！ 頭イイ代表(自称死神)の黒田に追いかけられる、高校生デビューの陽キャ(？)加々美。 加々美は黒魔術で死神(？)を召喚した…

思いついたストーリーの一部を切り抜いて、かなり短い文章にしました。 暇だけれど、濃い情報は入れたくない。そんな時に読めるようなファストフード小説を目指しています。 どこからでも読…

私個人の独り言を文字に起こしてみたものです。 オチなどはございませんが、ころころと変わるお話を楽しんでいただければ幸いです。

客のいない退屈な午後。 店番をしていた私は、ショーケースの向こうでぴょこぴょこと跳ねるポニーテールに気がついた。 どうやら小さな子供がショーケースを覗こうとしているようだが……

　ある事情で部活を探していた佐能深琴(さの みこと)は、教師と後輩の強い押しで短歌部に所属することになる。 　一癖も二癖もある後輩や変なあだ名をつけて来る顧問、廃部寸前故に合併し…