「インターハイ 短編」を含む小説

陸上部の小日向小夏は部活をサボる常習犯。ある日、部活をサボって教室に戻ると、あなたが一人で教室に残っていた。ひょんなきっかけからサボり同盟を結ぶこととなり、教室や保健室、帰り道な…

高校最後のインターハイ。準々決勝でインハイ初出場の波木高校は、昨年度優勝校の港旭高校に敗北した……。 波木のエース、そして日本のエース。バレーボール日本代表、斉木遥の始まりの物語。

軟式テニスの強豪校に入学した。 全国大会出場経験のある俺のことを、先輩はどうも気に食わないらしい。 ある日練習後に呼び出された俺は、右腕を使い物にならなくさせられるのだが…… …

　インターハイ予選男子100m。星海颯と飛山葵は、全国への切符を手にした。 　颯は飛山から、走りに集中できていなかったことを咎められ頭を悩ませる。 　自分の走りの原点である飛山の…

設定 高校二年生の夏、中学生の頃から陸上部に所属していたしおりとあゆみの二人は夢だったインターハイに挑む。決勝まで勝ち進んだしおり。決戦の地を前に、二人は三年前の転機を思い出す。…

百合短編（百合 ＋ スポーツ） 百合道インターハイの県予選決勝、相手は全国ベスト４の強豪校。 美千花率いる愛南高校は、強敵をうち破って全国大会に行けるのか……？

ウチの剣道部には、インターハイ女王になった超絶美少女剣士がいる。 他の部員達にはそうでもないんだけど、俺と稽古する時だけ殺気剥き出しでフルボッコにしてくる。 なぜだ？ 解せぬ。…

インターハイ陸上女子百メートル。約十二秒の肉体の爆発。その中で園田未来が経験した「ゾーン」の話。

高校二年生の私はまだ先輩が死んだことをしらない。あの日、飛び込み競技でインターハイに出た先輩。それから六日後にさかさまに落ちて死んでしまった先輩。それから私は大人になって、それで…

先輩が出場するフェンシングのインターハイを見学した雅と響弥。高校一年生でフェンシング初心者の雅は、憧れの騎士の姿に歓喜する。いつもは冷めている同級生で元天才フェンサーの響弥も、今…

小さい頃から足の速かった山本と山田。 高校生になり、インターハイ出場手前まで行った山本と、走るのを諦めた山田。 距離が広がりすぎた2人の道が、2020年の夏、再び交わる。

”なぜ自分は剣道をやっている――？”　2020年夏。インターハイも部活動もなくなり、女子高生・あっこは自問――しなかった。そう、ソシャゲとアイス漬けの日々である。そんなあっこの元…

インターハイを目前に怪我をした花梨。 泣けない彼女に、雅彦は。

✨実話ありがとシリーズ第一作目✨ 　六月の下旬になると、私は毎年あの日のインターハイ予選を思い出す。 　試合中、私に声を掛けてくれた、りょうこ先輩の言葉を。 　この季節だ…