「さいわい」を含む小説

　地方都市にある私立の孤児院出身の本郷直人は子供時代からの真面目な性格のために何事にもコツコツと真面目に取り組んできた。　 　そのために高校卒業前に早くから都内の有名大学に推薦で…

こちらも「言の葉の里」同様、昔からの詩系をぎゅぎゅっとまとめております！ただ、こちらは対照的にどちらかというと後ろ向きな感じやネガティブなものとなっておりますのであまりおススメは…

さいわいなことり、幸せのお知らせを伝えにいく さいわいなことり、人間の世界を何も知らずに さいわいなことり、不安にいっぱいになりながら さいわいになる、可能性を一身に秘めたこと…

船内時間で50年、コールドスリープの人間を満載して飛び続ける恒星間移民船。そんな誰も寝静まった船に起きている人間が2人だけ。これはみんなが起きだすまでの2人だけの最後の時間のお話…

『〇〇〇〇〇〇オン』でも『〇〇オン』でもないです。 　このお話はいろいろなものに影響を受けています。ネタバレになるかもしれないものもあるのでここには記しませんが、それらすべてに…

第二回カクヨム短歌俳句コンテストの短歌の二十首連作部門に応募作品です。 年齢や立場によって変わる様々な状況の中で見方を変えればその景色も変わっていきます。 そのあたりの、言葉遊…

2021年7月23日に活動を開始した、カクヨム文芸部。 その来歴をまとめた活動記録です。 文芸ジャンルに興味のあるユーザーの皆さま、ぜひこちらをフォローして、 カクヨム文芸部の活…

【注意】 ・「ボボボーボ・ボーボボ」という漫画の、明るいイメージが崩れる （実はこの漫画、すごく闇が深いのですが・・・） ・いじめ、自殺未遂の描写あり 以上２点、OKな方のみ…

大企業の御曹司・小野寺アランは15年前の戦争ののちにでき、ヤミ市を元に発展をした「さいわい横丁」に通うことにハマっている。 バーやキャバレーや劇場に通うのももちろん目的だが、彼…

今はまウクライナ戦争ですが、日本の今から八十五年前の支那事変の話です、戦争は今も昔も悲惨の限りを尽くす愚かなことです。 戦争が如何に人間のする一番愚かなことを知って貰えればさいわ…

私のお気に入りの作品で、2000字ちょっとの短編です。是非読んでみてください （『フィンディルの感想』を経て、改稿したものです）。

こちらのお話はクロエ生花店様の三題噺（さんだいばなし）ガチャ様に出していただいた三つのお題、「移動要塞」「レシート」「瞠目する」を使って書かせていただきました。 新たな要塞を導…

こちらのお話は三題噺スイッチ改訂版様に出していただいた三つのお題、「つる草」「息子」「表具屋」を使って書かせていただきました。 ちょっとお茶目なパパ、まっすぐな息子の仲良しっぷり…

こちらのお話は三題噺スイッチ改訂版様に出していただいた三つのお題、「太陽」「骨」「織機」を使って書かせていただきました。生きているものたちは、今はもう生きていないものたちにさえい…

こちらのお話は診断メーカー様の『本日の三題噺メーカー』様に出していただいた三つのお題、「無鉄砲」「ケトル」「屋上」を使って書かせていただきました。 コバヤシの丸いふくらみ、親友と…

「こちらは新たな世界の舞台です」 「役者と夢を作りましょう」 「台本をお渡しします」 　本作は舞台役者達の物語です 「体感を舞台にします」 　主役の佐祝（さいわい）ソウは台本を…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストの一首部門に参加させていただきます。 全五首。キャッチコピーに設定した一首目は昔作ってお気に入りのもの（未発表）でそこから膨らませました。 よろ…

社会人の「私」西野さん。 踏んだり蹴ったりで残業に。 ようやく帰ろうとすると、予報通り雨が。 ところが、バッグに入っているはずの傘がなくて…。 途方に暮れていると、現れた桐山くん…

生きる気力がない男が「さいわい」について考える

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト応募作品 短歌の部 二十首連作部門