「こみち」を含む小説

ニートのへこみちは、彼を心配する母親と王にそそのかされて一発逆転を狙って魔王を倒そうと志した。そこに吟遊詩人のポエミーと、猫耳モンスターのにゃにゃーん大王が加わって……

親に反対された哲学科へ入学した二年目の夏。 湖径＜こみち＞は、実家からの仕送りを止められた。 湖径に与えられた選択は、家を継いで畑を耕すか、家を継いでお米を植えるかの二択。 彼…

小学生の頃の祠での願い事から始まった、不思議な呪いに縛られて暮らす春野あざみと秋乃こみち。 ある日、突然姿を消したこみちを探すアザミの前に、過去の記憶が次々と浮かび上がる。

カクヨムノンフィクション日間一位を記録。

桜舞い散る三月九日の卒業式。 少年は決断した。 「俺でよかったら付き合ってください」 そして、時を経ておよそ一ヶ月。 峠崎こみちと畝間苗太は、文芸部の部室で出会う。 杉並かお…

春。 柔らかな日差しを浴びて、年老いた女と少女が小川沿いの小径《こみち》を歩いていた。 少女は新しくできた友達の家に行きたいと駄々をこねる。 祖母は考えた末にある決断を下すのだ…

「年の差BL×ロードムービー　オメガバースを添えて」をテーマに書いたお話です。 【登場人物】 御池小路（おいけこみち）、六十代前半。オオカミの生態の研究者、元大学教授。男性、α性…

生け垣の続く小道で遊ぶ子どもたちの一コマ。 人見知りの女の子の小さな小さな冒険エピソード。 いつ作ったお話しだったろうか・・・。 とりあえず風景を描きたかったんだろうなというお…

童話的初恋物語。風景という通り、本当に一場面の掌編です。 「よりみちこみち」という二人の小さい時のお話もあるので、そのうちまたアップします。よかったら読んでいただけると嬉しいで…

童話書いてみました！　すぐ読み終わると思いますのでよろしくお願いします

穏やかな生活から一変して家族共々奴隷に落とされた男。 やがて最愛の妻が死に絶望に暮れたとき、幼い娘に異変が起きた。 男は突如として得た大金を使い、落ちぶれた小国を買い上げる。…

なぜ人が人を傷付けるのか。児童福祉司の長内早枝と臨床心理士の潮水月は、現代社会が抱える『家族』という闇に潜む現実を、ある事件をきっかけに知ることとなる。

ノンフィクションの役割とは何なのか。そして週刊誌の若手記者、池浪耀と鳥嶋蓮角２人が追う宗教団体の代表が殺害された事件の真相とは。

富山の田舎の女子高生が相棒の猫と一緒に、とにかく走って飛び回る青春小説です。

小径を歩いている少女を見つけた僕は

――この世に留まる死者は、すべて僕が払う。 人気芸能人・初ノ宮行幸にはもう一つの顔がある。 それは、怪奇現象を解決する『霊能相談士』で――!? ７月25日のメディアワークス文庫…

誰かの心の中で生きていればけして死ぬことはない。 そんなふうに考えていた時期が私にもありました。 心の中から動かされることを知るまでは！！ ↓前回の投稿↓ 『欲望がなくなっ…

不幸ご飯を食べれば元気いっぱい！ ふらりと訪れた定食屋さんでは不幸が食べられる。 ごはんはおかわり自由ですよ！ ↓前回の投稿↓ 『オーバーキルゲームのレベル１００』 htt…

商店街の一角にある細い脇道を抜けると、そこには１件の小さなお店がある。 『駄菓子屋もこみち』 昔懐かしの駄菓子が置いてある古びた建物の駄菓子屋。 これは、そんな駄菓子屋でバイ…