「こじらせ女子」を含む小説

オユン・ツァガントルーは29歳。 銀針（ムング・ズー）という小国で、王族の子女の家庭教師の職を得ていた。 このたび、12番めの日女（ひめ）の婚姻にあたり、侍女として随行。その途上…

　永棠コハルはカグヤ商事で働く筆頭社長秘書である。 　新宿駅で帰宅電車を待っていたとき、不運にも女子高生の投身自殺に巻き込まれてしまう。その結果、異世界に住むカテリーナ王妃に…

家庭の事情で友達に裏切られ、すっかりこじれた中２ゆりあが異世界に行ったことで、ちょっと前向きになる話。 （最終的に現実に向き合うので、異世界ファンタジーじゃなくて現代ファンタジ…

王道ではないとしても、逆走だとしても ……私は自力で進みたい

「初恋なんて気が付いたらなってるもんだよ」 　教室にいると時折、恋愛話ってやつが聴こえてくる。 「もうね、ホントにドキドキが止まらないの！」 　ドキドキ？　私にそんな経験は…

現代の日本とは少し違った別の世界。 この世界で言えば中世のヨーロッパを彷彿とさせるとある王国に、一人のこじらせ女子がいた。 公爵令嬢として生まれながら、それ故に本当に欲しいものが…

「はるか西の国では、男が女の指に輪をはめて、永遠の愛を誓うんだ。ずっと一緒にいられるように」 その願いは、自分だけの夢だった。 大公家の父と、妾の母の間に生まれ蔑まれてきた…

男性不信気味で経験ゼロの国語教師・すみれと、恋愛は体から入るタイプで奔放なP活女子・美羽。正反対の”こじらせ女子”2人が、傷つきながらも自分だけの愛を探求していく。※1月31日ま…

とある非リア女子の、現実とゲームを股にかけた戦いが今始まる！ｗ

角川武蔵野文学賞応募中の短編。 漫画家になりたい―― 漫画家になるために就職活動せず、大学院に進学した住吉遥香。 仕事をしたり、恋したり、武蔵野を彷徨う拗らせ女子の青春物語

過去の恋愛の失敗を未だに引きずるこじらせアラサー女子の私、仁科真知(26) そんな私のことをずっと好きだったと言う同期の宗田優くん(26) いやいや、宗田くんには私なんかより…

カプデビラ王国の第三王子エリオットは女の子が苦手で二人の兄に心配されている。第一王子メイナードの計略でついに初めての恋をするエリオットだったが、相手は愛を知らずに育ったこじらせ女…

独身三十路をひた走るこじらせ女子、雅タスクの気ままに綴るひとりごと。 不定期更新なので気まぐれに記事が増えます。 お暇なそこの方、良かったらちょいと見に来てくださいな！ ※小説家…

　付き合いだしてまだ二週間の、出来たてカップルな私達。 　合コンで知り合うと言うベタな馴れ初めを経て、つたないながらもデートにいそしむ。 　彼氏いない歴＝年齢の私にとって、恋愛…

幼い頃の傷を心の奥に沈めたまま大人になった、アラフォー女子「はな」の物語。 不破器用ながらも恋愛や家族との関係に、自分なりに向き合う。 「はな」は無事、自分を苦しめる妄想をド…