「お題で執筆‼短編フェス 雪」を含む小説

俺はごく普通の高校生。 だけど付き合っているのは幼馴染で学校のアイドル・紗季だ。まさに夢みたいな毎日を過ごしていた……はずだった。 ある日、親友の秀一が「どうしても言わなきゃい…

雪にまつわる思い出です。

大企業の御曹司であり若き成功者、結城翔と、美しく聡明な恋人・小早川真央。 二人の結婚式は、豪華な式場で多くのゲストに祝福され、完璧な一日を迎えたかのように見えた。 それは新雪が街…

　大雪の日。雪で電車が止まって帰れなくなったと、俺にやたら懐いている可愛い後輩、夏木 駒瑠（なつき こまる）が俺の一人暮らしの家にやってきた。そして一緒に鍋を食べることになるのだ…

　１９６９年１月１３日。娘が生を受けた日は、窓に小雪がちらついていた。駆けつけた夫と共に、私たちは子どもの名前を考える。

サンタさんなんていないよと、クラスメイトから言われた鈴。だけど、赤い服を着たお馴染みのおじいさんがやってきてくれて――

世界を包んだ核の炎。 それから逃れた数少ない人類は地下のシェルターに逃れ、そこでいつ終わるとも分からない避難生活を送っていた。 ここに居る限り、放射能に怯えることはない。 自分た…

雪合戦、それは武器を失った武士たちによる戦いから始まった。 そして現代、ほんわりとした雪玉を投げ合う雪合戦に異を唱える男がいた。

お題「雪」

小鳥遊紗雪。 【無慈悲な雪の女王】なんて言われる彼女は、周囲に対しては無頓着。ただ一人、中学時代からの腐れ縁である、狭間埜章（はざまのしょう）にだけは、優しくて甘い笑顔を見せる。…

僕はクリスマスイブに公園で彼女を待つ。

　家に帰ったら、可愛すぎる義妹がサンタコスして俺に抱きついて来た。 　俺、まだ義妹との距離感掴めてないんだけどな？

カクヨムコン短編　お題「雪」 お題を見て、思いついた場面を、短編にしてみました。 静かな雪の夜の音と、ひと息つけるような、愛にはまだ満たない仄かな恋の物語を感じて頂ければ幸いで…

お題で執筆!! 短編創作フェス第２回のテーマ『雪』で書いた２話6,000文字弱の短編です。 物語的に正しいのは１話で完結だと思うのですけれど、あんまりな内容で後味がよろしくない為…

雪が降りしきるクリスマスの夜――喫茶店を営む涼子の元に、一人の客が訪れる。 彼女の名前は、黒木紅葉。涼子が実の娘のように愛おしむ、高校生の女の子。 ――しかし、今夜の彼女はいつ…

真っ白なそれは、静かに海の中で漂い続ける。 例えるなら、溶けない雪の花。 「お題で執筆!! 短編創作フェス」 第2回目お題【雪】 参加作品です 「蒼碧の革命〜人魚の願い〜」 …

時は戦国、とある武将の城で……

雪の日の想い出はどんなものがありますか？ 西さんちではこんなことがありました。 長男視点で、想像で書いてみましたよ。

お題が出ると条件反射で何かを書いてしまいます。 KAC症候群です。新しいSFプロット検討中なのに～。 ※セルフレイティングは保険です。たぶんかすりもしないが（笑）

高校1年生の中原 仁は冬休みを過ごしていた。 が、住んでいる地域では雪が積もらないという悲しい現実…。 彼はもしも雪が降ったら…と妄想をしだす。