「秋だよね」を含む小説

道端であった出来事を書いてみました。ほっこりするエピソードです。

北海道函館市に住む高校3年生の男子、夏瀬十季はある夜から得体の知れない声が聞こえるようになる。十季の友人である、秋木葉、春歌咲、冬月移流の3人にも次第に同じ現象が。異国情緒溢れる…

※ネタバレ注意 ある秋の昼下がり、お魚が大好きでテレビにもよく出演する魚類博士兼大人気タレントも大好きな、魚春という名前の十歳で小学五年生の少年は、いつものように近所の海を訪れ、…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部に応募させていただきました。

四季をテーマに、各季節二句ずつ作りました 揚げ花火はもともと秋の季語のようなので、それで許してください（笑）

公募に出したもの。 あらすじ 僕らの世界は季節がない。季節は買うものなのだ。僕の家族は秋の季節が好きだが、僕は違う。それを言えだせないままだった。年に四回、季節売りが来る日がある…

　掛け違いで終わった夏。痛みを知った秋。冬を超えて、小さな不安と大きな希望を胸に迎えた春。新しい舞台は極彩色で彩られているはずだった……。 ※このお話はフィクションです。 　実…

雑誌の手作りコーナーに載っていた虹色の手作りマフラーの作り方。それを見て、作ってみようと思った高校生活初めての秋の事。 香鳴裕人様の自主企画、【第３期】同題異話SR -May-…

人の本心を読み取れてしまう主人公 ［秋野心］ この世界の矛盾も綺麗事も全てに嫌気がさしていた。 そんな世界で、たった1人の存在に出会った僕の話を、今からしようと思う。 聞…

カクヨム短歌賞に出す分です。 ２０首の連作。 彼岸花にまつわる耽美的な短歌を集めました。 好きな歌人は寺山修司と春日井健、鳥居、萩原慎一郎が好き。 新古今和歌集も好き。

　舞台は二〇六〇年・『日昇国・ルーナシティー』――高度ICTを導入された近未来型モデル都市。刑事官である『蛍・桜井』は、同じく刑事官で誠実な良き恋人『光・藤堂』、彼の親友でもあ…

「秋」の習作。 六木君の母の少女時代。

わたしたちは、息を吸うように見られている自分を捉えてる、今この瞬間が後からすれば郷愁をさそうってわかっててエモい、って言う、後のために、今を記録することに使いながら生きる。さいこ…

他の人には見えないナニカが視えてしまう私（樹姫/いつき）とナニカの声が聞こえるアオ（青樹/あおき）は似ていない双子の姉弟。中学入学を機に祖母のいた家に引っ越してきたけれど、入学し…

君は今、元気にしていますか？ 僕は、相変わらず、上の空で、ぼんやりしています。 でも、君が教えてくれた事は忘れてはいません。 ありがとうー…また会いたいな…

あらすじ 「お母さんもね、昔。中二病だったの」 乾くと濡れるのあいだ。湿った長い黒髪を持つ、黒いまなこがこれでもかという印象の、白い厚地のワンピースを来た幽霊マリアが、 実際に存…

　誕生日プレゼントがきっかけで魔法使いの素質があると分かった黒羽ソラ(クロハ・ソラ)。そのままの流れで伝説の魔獣と契約したり、なぜか異世界転移&魔法学園に入学することに。その上、…

修学旅行と言えば一回ぐらいは経験があると思う なぜか売ってあるドラゴンが巻き付いた短剣のストラップ 俺はそれ・・・ではなく、その隣にあった健康長寿のドラゴンの置物をじいちゃんのお…

陰キャラでぼっちで、クラスでも空気な高校二年生・宇井圭太《ういけいた》は、輝かしい青春は諦めたものの、それなりな日々を過ごしていた。 そんなある日、放課後に同じクラスの委員長を務…