「怪談・ホラー」を含む小説

　2015年。梅雨の始まりが告げられる頃。 　叢雲八重(むらくもやえ)は彼女――今は『妻』である青谷時雨(あおたにしぐれ)への誕生日プレゼントに悩んでいた。時雨の親友である有馬…

【月・水・金に更新】 初めまして。 祖母の遺品整理をしていると、心霊写真を見つけたので送らせていただきます。 ホテルの前で撮られた従業員？の集合写真なのですが、後列右から三番…

雪が大好きだった子ども時代のあの日。 除雪作業が解せなかった私は庭の柵を越え、裏山の奥へ、奥、奥へと歩き続ける。

微妙に何かがおかしなことって、ないですか？ ……たまに、あるんです。 思い出したことなどを、時系列順不同で書き留めていくことにしましたが、なんともまあ、とりとめもなく……。 …

この物語はノンフィクションです。 怪異はあります。 います。 すぐそこに。 ほら、足元を見てください。

『きよすみりょうた』という名前についてご存知の方がいましたら、どんな内容でも構いませんので、コメント欄などからご報告ください。

【2025年1月連載再開予定】 一話完結の不気味で奇妙な掌編集。 基本的にオバケは出ないです。

見たら全てを忘れる映画を見てしまいました。 皆さんも、忘れてください。 お願いします。 忘れてください　お願いです お願いしますから

一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。 ※1話目だけ他話とちょっと毛色が違いますので、実話怪談風創作怪談をお望みの方は飛ばして読んでください。 ※他投稿サイトにも掲載。

これから搬出と感じている。

あった話もなかった話もここにあります。更新頻度は集まるがままです。

澄花と初めて出会って以来、あの湖に蛍達は現れない。 瑞希は澄花に連れられ、毎年のようにあの湖に足を運んでいる。今年こそはいるんじゃないか。そんな淡い期待を抱き、二人は子供が入るこ…

「月の肉」は2015年にTwitter（現X）上に投稿された一連のツイートを指しています。

かみさまはこの時季にいらせらる。

謎の語り部で人のトラウマを消し去れる自称している『小生』が語るあくまでフィクションなホラーというかほんのり不気味くらいのお話。 1話読み切りでどこか繋がっているような。 『小生』…

恐怖・不条理・理不尽…もしかするとそれは、アヤカシの仕業かもしれません。～漫画『アヤカシバナシ』小説版：怪談奇談短編集～

墓じまい後、とある現象に困っていた生田は銀髪の男と出会う。名は是々柊木。仕事は、宿無シ集め。 「墓じまいの時、ちゃんと供養したって？そんな脳天気な事を言ってるのは、生きてる人間…