「多分ね」を含む小説

月明かり照らす古びた木の小屋の中、死んだように独りで本を読み続ける少年。 いつもどおりの灰色日々の中にふと現れた白い蝶、キラキラと月明かりに照らされたその姿はどうにも神秘的で心奪…

自殺 それがいいことなのか悪いことなのか 私には判断はできません ただ私はこの話を通し何が正しいのかを 一緒に考えてほしいだけです

メガホンの続編として書いたものですが、多分単独でも読めるのではないかと思います。 なかなかジャンル選びに迷う小説でした。

僕の隣の席の小池さんは有難い事に数少ない僕の書く小説のファンだ。逆を言えばそんな彼女は僕の書く小説にしか興味が無いのだろう。だけど僕は何だかその関係性が好きだ。これはそんな僕らの…

羽田空港の展望デッキに飛行機の写真を撮りに来ていた婚活のサラリーマンであった柴田は、撮影に夢中になり近くにいた女性と肩がぶつかってしまう。 その女性(冬美)と知り合った柴田はい…

１０年前に、名前の無い手紙が届いた。 開封せずに１０年が経った今、開封しようと思う。 この手紙は多分誰から届いたものか分かっていた。１０年前私は出会い頭の交通事故に会った。 …

日本の法律の名前答えてください、と言われると「商法」とか「刑法」とかがさっと出てきますよね。でも、一体法律は、いくつあり、どんなものがあるのか気になりません？ 現在は、日本国憲法…

「俺」目線で進む夫婦の話 新婚夫婦だからラブラブ？愛してるからいちゃいちゃする？…そんなの人によるだろ。でも繋がりも愛もある、そんな二人の日常的生活を切り取った物語 いろんな形の…

ある写真がばら撒かれた影響で、学校中の嫌われものとなった主人公、伍堂政宗。 見た目の凶悪さも相まって孤独を感じる生活を送っていたある日、家の近くにある電柱の側にみかんの段ボールが…

「聖女転生物語」の番外編です。 本編未読者を想定しておりませんので、気になる方は本編読了後戻ってきていただくことを強くお勧めいたします。 ※本ストーリー内に本編ネタバレも多分に含…

黒髪長髪の幼馴染と旅をする話を書いていたら逃避の話にもなっていたので2つの自主企画に参加させていただきました。 そういう話です。BLかどうかは明言してないですが多分BLだと思いま…

多分大丈夫だと思いますが、ほかの人がやってたらその時は見逃してください。多分人によって書き方が変わってくるので、完全に内容一緒じゃねぇか!?みたいなことにはならないと思います。

　道園が作ったオカルト儀式。 　安全かどうかの保証は一切ない。 　テストプレイ編みたいな話も書こうと思いましたが、続き書けません。 　気力が湧かないです。 　多分、実際やっても…

いつもの電車、いつもの帰り道。 目の前の窓ガラスには、僕と君が映っている。 僕は君を見ていて、多分、君は僕を見ていない。

【連載版準備中です】 自殺した 霊の視える少女に出会った 高校生探偵は実在するらしい この事件を、殺人などとは呼ばせない ※ジャンルを現代ファンタジーから現代ドラマに…

　高校３年生の少年は悩んでいた。思い出の遊園地に立ち寄り、観覧車に乗った。 　そこで少年は自分のしてきたことを、ゴンドラのゆれに合わせて思い返していく。 　少年の悩みに、彼の最大…

日記のように書いてるネタ短文のような何かの末路。 色々とアレだが感性が合えば微妙に暇が潰せるかもしれない可能性を秘めていることを否定できない気がしないでもない。 アレでもそれで…

侯爵令嬢グロリアという婚約者がいるにもかかわらず、隣国からの留学生アレクサ嬢とべったりのロバート殿下。 それに腹を立てた侯爵は貧乏伯爵令嬢レイチェルに実家への資金援助を条件にアレ…

普通の学校の中で授業中唐突に一人の女子生徒が銃を取り出して自殺を宣言した。 半信半疑ながらも騒然となる教室、そして止めに入った一人の男子児童。 だが彼は少女の手によりあっけなく殺…